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更新日:2020年10月2日
人生会議=ACP(アドバンス・ケア・プランニング)
11月30日は「いい看取り・看取られ」にちなんで、「人生会議の日」です。
人生の最期まで自分らしく生きるために、周囲の人たちと人生の最終段階の医療や介護について話し合ってみませんか。
誰でも、いつでも命に係わる大きな病気やケガをする可能性があります。
命の危険が迫った状態になると、約70%の人が、医療や介護などを自分で決めたり、望みを人に
伝えたりすることができなくなると言われています。
「もしも」の時のために、自分が望む医療や介護について前もって考え、信頼できる家族や友人、必要に応じて医療・介護専門職(かかりつけ医、ケアマネジャーなど)と繰り返し話し合い、共有する取り組みを「人生会議」と呼びます。
今から始めましょう!元気な方でも、いつ、もしもの時を迎えるかわかりません。そうなる前に、あなたの希望や想いを家族や信頼できる人と話し合ってあれば、自分で意思を伝えることや判断することが難しくなった時に、家族や信頼できる人があなたの希望に配慮した対応をしやすくなり、あなたの代わりに判断するときの悩みや負担を軽くすることも出来ます。
(厚生労働省「ACP啓発リーフレット」より抜粋)
焼津市では住み慣れた地域で、最期まで自分らしく生きるために「マイエンディングノート」を作成しております。ご家族や信頼できる人と今後の生活について話し合うきっかけとしてご活用下さい。
関連リンク(厚生労働省)
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