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更新日:2022年6月14日
災害発生後の生活には、いくつかの選択肢があります。
大切なのは、その時々の自分や家族に合った避難生活を送ることです。
状況に応じた避難生活を送るため、日ごろから家族で相談しておきましょう。
自宅の被害が少なく、家具・家電類の安全対策が行われていることで二次災害の心配がない場合は、自宅で生活を続けることができます。
安心して過ごせる自宅での生活を、被災後も継続するためには、日ごろからの備えが重要です。
家の耐震化、家具・家電類の固定、感震ブレーカーの設置など、地震に強い家づくりに努めましょう。
家の耐震化に関する補助事業
家具等転倒・落下防止器具取付サービス事業
家具転倒防止器具等購入費補助事業
焼津市感震ブレーカー等設置推進補助事業
自家用車で寝泊まりする避難生活のことを、車中泊避難といいます。
メリットとデメリットの両方を理解した上で、対策を取って安全な生活を送りましょう。
自宅での生活が継続できない場合、親戚や知人などの安全なお宅に身を寄せることを、縁故先避難といいます。縁故避難、親戚避難ともいわれます。
気心の知れた人との共同生活になるため、プライバシーもある程度守られ、感染症などのリスクを抑えることができます。
突然の対応は難しいこともあるので、日ごろから災害に備えて、親戚や知人に相談しておくことが重要です。
地震・津波被害により自宅で生活できなくなった人が、被災後に共同で避難生活を送る場所として、市が指定した避難所です。
地震災害の際は、地元の自主防災会(焼津地区は自治会、大井川地区は町内会)が主導となり、避難者全員で避難所を運営することとなります。
被災者支援の中心拠点として、支援物資の配布や情報収集・発信の場にもなります。
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