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更新日:2021年8月5日
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焼津市民歌は、昭和41年に市制施行15周年を記念して「限りなく発展をつづける理想のまち焼津を表現し、市民に希望と勇気を与え、よりよき市民性の高揚に役立たせることができ、誰にでも歌えるもの」を趣旨としてつくられました。その歌詞は、市民から募集しようと呼びかけ、応募総数152編の中から服部順市氏(当時45歳)の歌詞が選ばれ、今日まで50年以上歌われ続けています。
服部順市さんは、平成29年に逝去されましたが、平成30年7月17日に故人直筆の市民歌の歌詞を御家族から市へ寄贈していただきました。
寄贈された額装品は、多くの市民の皆様にご覧いただくよう市役所本庁舎2階に展示しました。
寄贈品
受贈式の様子
作詞:服部順市
作曲:古関裕而
一、
海が呼んでるとうとうと
黒潮しぶくわが焼津
いくたび試練はすさぶとも
七つの海にかぎりない
幸をもとめて君はゆく
海の市民に、栄あれ
二、
富士が呼んでるれいろうの
景勝の里わが焼津
たちばなかおり、みどり萌え
土の息吹にたくましい
心とからだ育まれ
生きる市民に栄あれ
三、
空が呼んでるはてしなく
世界にのびるわが焼津
千古の歴史伝えきて
今打ち鳴らすあかつきの
希望の鐘よどこまでも
進む市民に栄あれ
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