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市長の部屋

平成29年度のキーワードは「拓(たく)」

焼津市長 中野 弘道(なかの ひろみち)です。

昨年12月より、2期目の市政運営のかじ取りを担わせていただくことになりました。
これまでの4年間は、「手をつなぎ創る未来のまちづくり」を市政運営の目標として、1年目を「創る」、2年目を「展く」、3年目を「発」、4年目を「共に」をキーワードとして、多くの皆様と対話を重ね、「人にやさしい」子育て・福祉の充実、「命を守る」安心・安全なまちづくり、「にぎわい」のあるまちづくりに、スピード感をもって全力で取り組んでまいりました。

4つの施策の柱

こうした取組を継承し、2期目となる今後4年間につきましては、「共に拓く未来創り」を旗印として掲げ、4つの大きな施策の柱を立てることといたしました。

1つ目に「安心して暮らせるまちづくり」として、健康づくりの推進、福祉・子育て支援の充実、災害に強いまちづくりなどであります。

2つ目に「豊かな心を育てるまちづくり」として、学校教育の充実、伝統文化・スポーツ・レクリエーションの振興などであります。

3つ目に「活気ある産業とにぎわいのまちづくり」として、水産業・農業・商工業・観光の振興、雇用の確保などであります。

4つ目に「市民と行政が共につくるまちづくり」として、情報の発信強化と共有化、市民参加と協働の推進などを、それぞれ進めてまいります。

ダイヤモンド構想

また、かつて我が国が経験をしたことのない少子高齢化と人口減少問題に、正面から立ち向かい、本市の個性ある地域資源を磨きあげ、「稼ぐ力」を創出し、活力ある持続可能なまちとなることが大変重要であると考えております。

このため、昨年、本市のまちづくりの方針を示す将来ビジョンとして『焼津ダイヤモンド構想』をお示ししたところであります。

この『ダイヤモンド構想』は、急速に進む少子高齢化や人口減少に対応するため、本市の暮らしに必要な様々な機能の拠点となる「にぎわい・あんしん・いきいき」などの8つの地域拠点と「海・山・水・情報・生活」の5つの軸を形成して、多様な地域資源をダイヤの原石に例え、これらをさらに磨き上げた「ブラッシュアップ」と社会情勢の変化に的確に対応するとともに、市民ニーズや地域の特色に合った要素を多く入れた「スパイスアップ」によるイチオシのまちづくりを進め、市民の皆様の夢が膨らむ「ドリームアップ」する未来への都市デザインの考え方をまとめたものであり、その目標として「市民の皆様が輝かしい生活を安心して暮らせるまち(ダイヤモンド)」にしていくこととしております。

そして、この『焼津ダイヤモンド構想』の実現に向けて、この度、『焼津ダイヤモンド構想アクションプログラム』を策定いたしました。

8つの拠点

まず、8つの拠点ごとの具体的な事業としましては、1つ目に、焼津駅周辺の「にぎわい拠点」では、新庁舎建設事業、ターントクルこども館整備事業、焼津駅前活性化整備事業などを展開し、市民や観光客など、多くの人たちが集うにぎわいの場を創出し、商業・業務機能や行政・交流機能を形成してまいります。

2つ目に、市立病院周辺の「あんしん拠点」では、新病院建設事業、商業集積推進事業などを展開し、市民の生命・財産を守るための医療・防災機能を形成してまいります。

3つ目に、西焼津駅周辺の「くらしの拠点」では、シーガルドーム施設整備事業、瀬戸川の親水公園整備事業などを展開し、市民交流の促進を図るためのスポーツ・文化機能を形成してまいります。

4つ目に、大井川庁舎周辺の「いきいき拠点」では、ターントクルとまとぴあ整備事業、健康ゾーン整備事業などを展開し、市民が、健康で生き生きと働くことができるように、健康生活や余暇活動などを支援する健康・福祉機能を形成してまいります。

5つ目に、地域資源を活かし、地域として成長する拠点として位置づけた焼津インターチェンジ周辺の「おもてなし拠点」では、さかなセンター活性化対策支援事業、企業誘致推進事業などを展開し、高速道路などの交通結節点の強みを活かした、産業・交流機能を形成します。

6つ目に、大井川焼津藤枝スマートインターチェンジ周辺の「おもてなし拠点」では、商業施設誘致事業、企業誘致推進事業などを展開し、昨年3月に開通した大井川焼津藤枝スマートインターチェンジの交通結節点の強みを活かした、産業・交流機能を形成します。

7つ目に、焼津漁港周辺の「おもてなし拠点」では、焼津漁港周辺土地利用調査研究事業により、焼津漁港の土地利用を再検討するとともに、マリンタワーや水族館などの整備を目指し、日本一の焼津漁港を活かした、産業・観光機能を形成してまいります。

8つ目に、大井川港周辺の「おもてなし拠点」では、大井川港活性化推進事業により、マリンタワーや旅客ターミナル、物販等の複合施設などを整備し、海の玄関口である港の優位性を活かした、産業・観光機能を形成してまいります。

5つの軸

次に、5つの軸ごとの具体的な事業については、1つ目の「生活の軸」では、子ども医療費の高校生までの無料化や地域とのまちづくり推進プラン事業、証明書コンビニ交付サービス事業などを展開し、市民と行政が共に連携し、市民生活の質の向上を図ってまいります。

2つ目の「山の軸」では、観光散策路調査事業や歴史観光ルート開発事業などを展開し、高草山の景観や花沢の里などの歴史文化資源を活かした観光・交流を促進してまいります。

3つ目として「海の軸」では、浜通り街並み観光促進事業や水産ブランド強化・輸出推進事業などを展開し、駿河湾や15.5kmの海岸線、焼津港、小川港及び大井川港などの海の資源を活かした産業・観光機能を促進してまいります。

4つ目として「水の軸」では、藤守の田遊び伝承館建設事業や(仮称)大井川防災広場整備事業などを展開し、大井川の伏流水や、豊かな田園風景を活かした産業・交流を促進してまいります。

5つ目として「情報の軸」では、外国人観光客おもてなし体制づくり事業などを展開し、新幹線、東海道本線、東名高速道路、国道150号及び志太中央幹線などの大動脈や、焼津インターチェンジ、大井川焼津藤枝スマートインターチェンジ及び駅などの玄関口を活かした情報発信と産業・交流を促進してまいります。

より実行性の高い計画にするために

そして、この『焼津ダイヤモンド構想』と地方経済の好循環の創出と持続可能なまちづくりに取り組む「焼津未来創生総合戦略」を、現在策定しております第6次総合計画及び第4次国土利用計画に反映することにより、より実効性の高いまちづくり計画とし、積極的に事業展開を図ってまいります。

そこで、今年度のキーワードは、本市の様々な課題や問題を丁寧にひろい、未来を切り拓いていくという意味を込め、「拓(たく)」としました。

そして、これからも現場主義、市民目線という初心を忘れずに、全身全霊を捧げて、市政運営に邁進し続けてまいります。

皆様の御理解と御協力を賜りますよう心からお願い申し上げます。

お問い合わせ

所属課室:焼津市総合政策部秘書課

住所:郵便番号425-8502 静岡県焼津市本町2-16-32(市役所本館5階)

電話番号:054-626-2140

ファクス番号:054-626-1284

Email:hisho@city.yaizu.lg.jp