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焼津市ってどんな街? もっと 知りたい  焼津の魅力

東京と名古屋のほぼ中間

焼津市は、東京から西へ約193キロメートル、名古屋から東へ約173キロメートル、京浜・中京のほぼ中間に位置します。
その玄関口としてJR東海道本線に「焼津駅」と「西焼津駅」の2駅、東名高速道路には焼津ICと大井川焼津藤枝スマートICがあります。

東京ICから約110分 名古屋ICから約100分

YAIZUの自慢

焼津の港

焼津市は、3つの港から多種多様な魚が水揚げされる、日本有数の港町です。
「赤いダイヤ」とも称される天然焼津ミナミマグロや、全国屈指の水揚げ量を誇るカツオで有名な「焼津港」。近海の新鮮なサバやアジが水揚げされる「小川港」。全国でも駿河湾でしか獲れないサクラエビや、大井川の恵を受けたシラスが水揚げされる「大井川港」。
3つの港で水揚げされた海の恵みが、全国の食卓へと運ばれていきます。

絶品!海の幸

焼津と言ったらおいしい魚。
お寿司、マグロをはじめとした海鮮丼、サクラエビのかき揚げなど、おいしいグルメが盛りだくさん。
市内で水揚げされた新鮮な魚をふんだんに使ったおいしい海鮮料理をご堪能ください。

焼津温泉

ゆったりくつろぐなら「焼津温泉」で。
塩気のある塩化物泉で肌に優しい弱アルカリ性のお湯は、保湿効果が高く湯冷めしにくい特徴があります。
虚弱体質や疲労回復・健康や美容に良いとされ、気軽に楽しむ足湯や富士山を眺める絶景露天風呂などが市内11か所で楽しめます。

富士山ビュー

静岡県の誇り「富士山」。焼津市からも絶景の富士山を多彩なアングルからお楽しみいただけます。
「海岸から望む広大な駿河湾と富士山」、「小川港を行き交う漁船と富士山」など、訪れるたびに新たな感動をお届けします。

YAIZUの魅力

鮮魚市場

新鮮豊富な海の幸が盛りだくさん。
市内外から年間約170万人以上が訪れる「焼津さかなセンター」や、豊富な水産加工品などを取り揃える「うみえ~る焼津」など、食事や買い物を楽しむなら、やっぱり「焼津」。

美味!水産加工品

全国屈指の水揚げ量を誇る「焼津」。水揚げされる鮮度抜群の魚はここ「焼津」で鰹節やかまぼこなどの水産加工品として生まれ変わります。
中でも、「静岡おでん」の特徴でもある黒はんぺんは、魚一匹まるごと練りこんでいるから栄養満点。他の地域では味わえない逸品として高い人気を集めています。

駿河湾深層水

深層水とは、太陽光が届かない水深200メートルより深い海水のことです。水温が低く、細菌やプランクトンが少ない深層水には、豊富な養分が蓄積されています。
駿河湾の沿岸にある焼津市では、日本一深い駿河湾の深層水に関連する展示施設「深層水ミュージアム」や、深層水を活用した健康増進施設「アクアスやいづ」があります。

魚河岸シャツ

「魚河岸シャツ」は、港町「焼津」が発祥のご当地シャツです。漁師や漁業関係者などが、手ぬぐいをシャツに仕立てたのがはじまりとされています。
通気性・速乾性に優れ、着心地抜群。カラフルな色や柄のシャツは、焼津の魅力を感じながら、ファッションに遊び心をプラスできるアイテムとしても親しまれています。
夏の定番アイテムとして、世代を超えて愛されるとともに、お土産としても大人気です。

伝統文化・芸能

「藤守の田遊び(国指定重要無形民俗文化財」は、平安時代に始まったとされる、千年以上の歴史を持つ民俗芸能です。田の開墾から稲の収穫までの流れを幻想的な舞で表現しています。
東海一の荒祭と知られる「焼津神社大祭」の渡御行列では、2基の神輿が勇壮に町中を練り歩きます。この行列の先頭では「獅子木遣り(県無形民俗文化財)」として、手古舞衣裳を身に着けた少女たちが、木遣り歌を歌いながら市内を歩きます。

農業

一級河川である大井川の下流に広がる焼津市では、河川によって運ばれた肥沃な土地を利用して、古くから農業が発達してきました。
今でも平坦地のおよそ8割が水田であり、お米のほかにも1966年(昭和41年)に国からの産地指定を受けたトマトや、静岡の暖かい気候で栽培される甘いイチゴなどの農作物が作られています。

海岸公園・海水浴

魚釣りが楽しめる海岸公園「親水広場ふぃしゅーな」には、「恋人の聖地」のモニュメントが飾られるなど、憩いのスポットとして大人気です。
また、駿河湾と富士山の絶景が自慢の「石津浜公園」、親子連れなどに大人気の「浜当目海水浴場」は、焼津市民の憩いの場であるとともに、観光スポットとしてもおすすめです。

ハイキング

標高501メートルの「高草山」、470メートルの「満観峰」、450メートルの「花沢山」は、低山でお子さまからご年配の方まで誰もが日帰りで楽しめます。
古刹や史跡などを巡りながら登るおすすめハイキングコースもあり、天気の良い日にはどの山からも富士山を見ることができます。

花沢の里

山村集落「花沢の里」では、街道沿いに昔なつかしい家並みが続き、まるでタイムスリップしたかのような錯覚を覚えるはずです。 奈良時代の東海道といわれる「やきつべの小径」を、川のせせらぎを聞きながら上っていくと、そこには、石垣と板張りの建物と自然環境とが一体となった独自の歴史的景観が広がっています。 その他、四季折々の花や木々も来訪者を楽しませてくれます。

イベント・催事

焼津市では、港町ならではの催しものをはじめ、伝統的なお祭り、季節や旬を感じる四季折々の催事など、1年を通してさまざまなイベントが開催されています。
あなたが「参加したい」「行ってみたい」と思う焼津がここにあります。

YAIZUの基本

知ってた?
「焼津(やいづ)」の由来

知らなかった!

ヤマトタケルに由来がある

「焼津(やいづ)」という地名は、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が東征に向かう途中で天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ・別名は草薙の剣)で草をなぎ払って火をかけ、賊を滅ぼした地を『ヤキツ』と称したことから由来しています。
また、万葉集でも「焼津辺(やきつべ)」と詠まれた和歌があり、奈良時代にはすでに「焼津」という地名で呼ばれたことがわかっています。

YAIZUのetc.