ここから本文です。
更新日:2017年3月18日
無形文化財
市指定文化財
2007年(平成19年)10月26日
スゲ縫い上げ技術(個人)
骨組み製作技術(個人)
スゲが自生していた元焼津の過去の生活環境から生まれた焼津笠は、貴重な地域文化の象徴で、戦前の元焼津の農家では、ほとんどの家がスゲ笠作りを副業とし、スゲの紅色による美しさと丈夫さと風通しのよさが特徴とされ、長く広く多くの人々に愛用されてきた。
その製作技術は焼津の歴史・文化を語る上で大変貴重な存在であり、無形文化財として後世に保存伝承するにふさわしいものといえる。
技術を学び始めた時期:1928年(昭和3年)~
技術を学び始めた時期:2001年(平成13年)~
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください