焼津市ホームページ > 市政 > 広報 > まちかどフォトニュース > 2021年のまちかどフォトニュース > 2021年10月22日「市制70周年を記念し帆船「海王丸」が焼津漁港に寄港」
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更新日:2021年10月22日
10月22日(金曜日)、世界最大級の帆船「海王丸」が焼津漁港に寄港しました。
これは市制70周年を記念し実施されたもので、焼津漁港への入港は18年ぶりとなります。
入港セレモニーでは、「やいづマリンレディ」から歓迎の花束、中野市長から記念品として焼津ミナミマグロ約40キロを贈呈しました。
中野市長は「日本一の港を持つ水産都市焼津の漁港に新しい彩りが加わったことを大変うれしく思う。乗組員の皆さんには寄港中に焼津市の良さを味わっていただきたい」とあいさつしました。
海王丸は、学生などの実習訓練に使われる、全長110メートル、総トン数2,556トンの帆船で「海の貴婦人」と呼ばれています。
現在は、愛媛県の波方海上技術短期大学校の学生63人が乗船し、10月から12月まで実習訓練を行っています。
海王丸の新田船長は「現在の実習生が卒業後、船員となり再び焼津港に寄港した時に皆さまに支えていただければありがたい。皆さまに本船の雄姿を見ていただき、海や船、そこで働く船員、それを目指す若者たちに思いを馳せていただければ幸い」と語りました。
10月23日(土曜日)・24日(日曜日)には夜間にライトアップされ、幻想的な姿を見せました。
海王丸は、10月26日(火曜日)まで焼津漁港に停泊します。
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