焼津市ホームページ > 暮らし > まちづくり・市民活動 > 焼津市市民公益活動事業費補助金 > 2016年度(平成28年度)補助対象団体一覧2
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更新日:2020年6月2日
事業名称 | 焼津オンパレード博覧会2016 |
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交付確定額 |
250,000円 |
活動の目的 |
焼津には豊富な地域資源があり、魅力のある個人店や人が多く、また観光地ではないからこそ小規模プログラムを開催することにより、その魅力が伝わりやすく、おんぱく事業に適した街だと言える。 「焼津おんぱれ」全体で焼津らしさをPRし、それぞれのプログラムで個々の魅力を伝えていくことで、すでに焼津に住んでいる人たちには、より自分のまちの良さを知って好きになってもらうことができ、その魅力を発信する広告塔となってもらうことができる。 また、市外に対しては、隠れた焼津の魅力のPR発信をすることができる。 「まちづくり観光」を通して、市内外に焼津の魅力を発信する。 |
実施内容 |
第5次焼津市総合計画の後期基本計画に掲げる施策 「4-(4)人が訪れ、消費が拡大する観光の振興」を推進する事業、及び協働で行う事業
焼津オンパレード博覧会2016 日時:平成28年6月1日(水曜日)~30日(木曜日) 場所:焼津市内各地のプログラム開催会場 周知方法:「焼津おんぱれ」パンフレット作成15,000部、市内の公共施設、商店のほか他の市町でも配布。 メディア掲載回数16回(新聞3回、ラジオ2回、テレビ6回、その他5回) 実施体制
プログラム一覧
焼津おんぱれ報告会 日時:平成28年8月19日(金曜日)午後7時~ 場所:焼津公民館 内容:焼津市市民活動交流センター運営協議会との共催で、焼津おんぱれ実行委員会の活動報告及び交流会として開催。主催だけでなく、プログラムを実施したパートナーが、おんぱくに参加しての気持ちを発表した。
焼津おんぱれtalkcafe 焼津の魅力について前向きに話し合う場。カフェのような雰囲気で話し合う場として2回開催。焼津の魅力と自分の好きなこと・職業を掛け合わせて、どんなプログラムができるかを語り合った。 |
事業の成果 |
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今後の方向性 |
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事業名称 | 「焼津流、平和の作り方」キャンペーン |
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交付確定額 |
116,000円 |
活動の目的 |
平和をキーワードにしたコミュニケーションの場をデザインし、「平和都市焼津」を市民の焼津自慢の一つにする。 |
実施内容 |
第5次焼津市総合計画の基本計画に掲げる施策 「3-(5)焼津らしい平和教育の推進を図る事業」を推進する事業 焼津流平和の作り方2017 市民のビキニデーVOL.9「~焼津から平和の船を漕ぎ出そう!~」 日時:平成29年3月1日(水曜日)~3月12日(日曜日) 開催場所:魚市場会館2階旧食堂(焼津市中港2-6-13)実施体制:「かまぼこ屋根の会」、市民のビキニデー実行委員会
第1日目「平和への祈り」 日時:3月1日(水曜日)午後5時~午後8時30分 参加者:焼津市民及び市外から40名 <わすれない…ビキニ・福島サンセットセレモニー> 時間:午後5時~午後6時50分 内容:ピースライブ(出演者:7Genarations_walk、7G_BAND、水野みさお、内田ボブ) <映画上映>「平和への祈り・第五福竜丸元漁労長・見崎吉男の言葉」 時間:午後7時~午後8時30分 第2日目「PEACEシアター」 日時:3月4日(土曜日)午後6時30分~午後8時30分 参加者:焼津市民及び市外から10名 内容:映画上映「はだしのゲン・アニメ版」
第3日目「PEACEトーク」 開催日時:3月5日(日曜日)午後1時30分~午後6時 参加者:焼津市民及び市外から45名 内容
第4日目「福島メモリアルデー」 日時:3月11日(土曜日)午後5時~午後7時 参加者:焼津市民及び市外から100名 <映画上映>ドキュメンタリー映像「子どもらに寄せて」 時間:午後5時~ 内容:福島・南相馬小高地区同慶寺ご住職の田中徳雲さんは、原発から17kmの南相馬で被災。震災直後、福井に避難。家族を残し福島に通いながら積極的に住民の心のケアをしてきた。帰還になった今についてのインタビュー映像 <ピースライブ>いのちをうたう「海老原よしえさんライブ」 時間:午後6時~午後8時 内容:長野県伊那市に在住のシンガーソングライター。30年ほど前にオーストラリアやアメリカを歩き、先住民の知恵や価値観を学ぶと同時に、彼らが抱える問題を知り、人生観に大きな影響を受けた。いのちの大切さ、つながる宇宙をうたい、何気ない今日をうたう。
第5日目「いのちをうたう『内田ボブさんライブwithピースライブ』」 日時:3月12日(日曜日)午後1時~午後7時 参加者:焼津市民及び市外から100名
出演者:内田ボブ、海老原清地、SMOKE、たかまさ、PUBLICPOOL |
事業の成果 |
第1日目
第2日目
第3日目
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事業名称 | 焼津鼓ファーム |
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交付確定額 |
250,000円 |
活動の目的 |
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実施内容 |
第5次焼津市総合計画に掲げる施策 「1-(4)子育て支援の充実」を推進する事業、及び協働で行う事業
お田植え祭から稲刈り、収穫祭を通して地域の方々と交流しよう!! 「あの世この世お田植えまつり」in焼津おんぱれ 日時:平成28年6月6日(月曜日 場所:田んぼ(焼津市大住99) 参加者:田植え希望者大人35名、子ども1名、障害者4名、幼児10名、自然生(じねんじょ)クラブ18名、藤枝特別支援学校焼津分校1年生17名、焼津鼓ファームスタッフ20名、講師2名 内容:
講師:三浦伸章さん(自然農法普及員)、柳瀬敬さん(自然生クラブ施設長)、星野建一郎さん(焼津鼓ファーム代表) 周知方法:焼津おんぱれにプログラム参加、焼津おんぱれのパンフレットやHPにて告知、チラシ、Facebookで告知
稲刈り 日時:平成28年10月16日(日曜日) 場所:田んぼ(焼津市大住99) 参加者:20名 内容:鎌で手刈りをし、わらで束ね、はさがけをし天日に干した。 周知方法:今年も黒石小学校に稲刈り体験を打診したが、今年度は機会を得ず、参加者はスタッフとその口コミで集まる。
収穫祭「あの世この世まつり大収穫祭」 日時:平成28年10月29日(土曜日)~10月30日(日曜日) 場所:そば屋案山棒駐車場(焼津市大住99) 参加者:来場者約600名、出演者約120名、焼津市青少年ボランティアよりボランティア12名、焼津鼓ファームスタッフ40名(述べ人数) 内容
周知方法
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事業の成果 |
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今後の方向性 |
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備考 |
平成25年度から活動を始めている。 次年度以降は、再度黒石小学校2年生のみなさんと一緒に、授業の一環として稲刈りをいっしょにできたらと思っている。 田植え、稲刈り、収穫祭といったお祭は、まだまだ地域に溶け込めきれていない部分も多いので、地域交流に努め、より多くの方々と『あの世この世まつり』を作り上げていきたい。 |
事業名称 | 焼津市山の手区花と香りの郷づくり |
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交付確定額 |
207,000円 |
活動の目的 |
花と香りに包まれた住みよい快適な生活環境をつくり出すとともに、多くの市民や観光客が訪問して癒されるような景観形成を図る。 また、市内で最も古い時代から住んでいた地域でありますので、文化や文化遺産を子どもや一般市民に伝承していく。 |
実施内容 |
第5次焼津市総合計画に掲げる施策 「2-(2)良好な住環境の実現」を推進する事業
第20回「古代光通信」狼煙揚げ 日時:平成28年11月3日(木曜日)午前9時~午前9時30分 方ノ上城址・石合山頂上で紅白の信号を放った
第17回「ふるさと探訪と蝋梅の香りを聴く会」 日時:平成29年1月8日(日曜日) 参加者:8名
越前水仙の球根を一部植替え
第13回「山の手さくら祭り」 日時:平成29年2月26日(日曜日) (花見期間:平成29年2月中旬~3月上旬) 場所:朝比奈川左岸バクダン渕付近 今年は前年にも増して市内外、県外から倍増の見学者があり、多くの人が楽しんだ。 河津桜は樹齢20年になる。 |
事業の成果 |
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今後の方向性 |
“花と香りの郷づくり“を中心に、今後も時に折に触れて温故知新の伝承行事で、明るい郷土づくりを推進していく。 |
備考 |
山の手さくら祭りもマスコミ等にも取り上げられて人気スポットになり、トイレ・駐車場も増設して対応している。 |
事業名称 | 焼津フォークジャンボリーの開催 |
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交付確定額 |
93,000円 |
活動の目的 |
フォークソングのイベントを開催することにより、焼津市の魅力を発信し、人の交流を促し、にぎわいを創出する。 |
実施内容 |
第5次焼津市総合計画に掲げる施策 「3-(4)芸術文化の振興と伝統文化の継承」を推進する事業
焼津フォークジャンボリー 日時:平成29年2月12日(日曜日)午前11時~午後4時 会場:焼津市総合福祉会館ウェルシップ 来場者:120名 出演者及びスタッフ:25名 周知方法:市内公共施設等にポスター、ちらしの配布、ブログでの告知など 実施体制:焼津フォーク村が主体となって公募により募集した出演者で会場設営から運営までを行った。 |
事業の成果 |
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今後の方向性 | 今後は、フォークソングという狭いカテゴリーに囚われず、広い年代層での音楽イベントができないか検討していき、焼津市の新たな魅力を創造したい。いずれ公益活動事業に結びつけることができるよう当面は今一度運営方法を検討する。 |
事業名称 | ビオトープ、ほたる事業で地域、焼津市住人に心の潤いを |
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交付確定額 |
104,000円 |
活動の目的 |
ビオトープ、ほたる等の事業で大人から子どもまで自然に対する関心を持ってもらい住みよい地域づくりを目指す |
実施内容 |
第5次焼津市総合計画に掲げる施策 「5-(2)自然環境の保全」を推進する事業
ビオトープ保全事業 場所:ビオトープ池 内容:組ごと月1回の草取りと枝おろし等
ほたる事業(通年) 場所:ビオトープ池、ホタル飼育小屋 内容:まちづくり委員会によるホタルの飼育とホタル幼虫の放流
ほたる事業(ほたる鑑賞会) 日時:平成28年5月22日 場所:ビオトープ池 参加者:約50名
福祉交流事業(ほたる鑑賞会) 日時:平成28年5月22日午後4時~ 場所:吉永第4町内会公会堂 対象:約100名 内容:焼津市そば打ち同好会による手打ちそば食事会、焼津フォーク村の音楽鑑賞会をほたる鑑賞会と協働開催
自然学習会 日時:平成28年10月27日(木曜日) 参加者:大井川南小学校3年生15名、教師2名、PTA役員1名 内容:ビオトープ池の見学
自然環境勉強会 日時:平成29年3月7日(火曜日)午後1時30分~3時 場所:ビオトープ池、ホタル飼育小屋 参加者:大井川南小学校4年生45名、教師2名、まちづくり委員10名 講師:落合孟郎さん 内容:ホタルと水辺の生き物の講義、ホタルの幼虫の観察 |
事業の成果 |
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今後の方向性 |
吉永に建設中の大井川防災広場にほたるが棲める川を焼津市で建設決定したので協力することとなった。 焼津小川中学校のように、ほたるのクラブ活動を大井川中学校に作るよう教育委員会と大井川中学校に働きかけていきたい。 |
事業名称 | 地域の学校プロジェクト |
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交付確定額 |
157,000円 |
活動の目的 |
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実施内容 |
第5次焼津市総合計画に掲げる施策 「3-(3)生きる力を伸ばす社会教育の充実」 「3-(4)芸術文化の振興と伝統文化の継承」 「6-(1)互いに認められ尊重されるまちづくり」 「6-(3)市民参画と協働の推進」を推進する事業
若者を中心とした市民向け講座の実施 1.焼津市民大学開校式~みんなでカリキュラムを考えよう~ 日時:平成28年8月10日(水曜日)午後1時~午後4時 場所:焼津駅前静岡福祉大サテライトキャンパス1階 参加者:10名 周知方法:SNS 内容:焼津の人の魅力を最大限に引き出せる場づくりを目指した市民大学「みんなでつくる焼津市民大学(CUY)」で実施してみたい講座のアイデアを、参加型ワークショップの中で考案した。
2.秋の夜長にあなたのとっておきの1曲で語り合おう 日時:平成28年11月18日(金曜日)午後7時~午後8時30分 場所:焼津市市民活動交流センター 参加者:12名 周知方法:SNS 内容:参加者が順番にとっておきの曲を紹介していくワークショップを実施
3.よくわからないけど、とりあえずアメリカ大統領選について話そう 日時:平成28年11月19日(土曜日)午後6時30分~午後8時30分 場所:焼津市市民活動交流センター 参加者:6名 内容:アメリカの大統領選について、わからないこと、思っていることを率直語り合い、大統領選や民主主義、政治についての理解を深めた。
4.日本モデルロケット協会指導講師が教える火薬ロケットのひみつ 日時:平成28年11月27日(日曜日)午後1時~午後4時 場所:焼津青少年の家 参加者:7名 周知方法:SNS 内容:日本モデルロケット協会指導講師の指導のもと、ロケットが飛ぶ仕組みや飛行物に対する法律、ロケットのつくり方を学んだ。その後、参加者それぞれが火薬で飛ぶ本格的なロケットを自作し、自分の夢も書いて石津浜で上空100mまで飛ばした。
5.あなたのとっておきの1曲を語り合おう(冬編) 日時:平成29年2月24日(金曜日)午後7時~午後9時 場所:焼津市民活動交流センター 参加者:10名 周知方法:SNS 内容:秋に続き、参加者が順番にとっておきの曲を紹介していくワークショップの冬編を実施。
市民ファシリテーター養成講座の実施 1.ファシリテーション連続講座第1回【地域の中の場づくり講座~入門編~】 日時:平成28年9月24日(土曜日)午後1時~午後4時場所:焼津公民館会議室3 参加者:10名 周知方法:チラシ配布、SNS 内容:“人が集まる場”を、「参加した人みんなにとって、気持ちよく、そして実りある場にするためにできること」を目指して、参加者の体験を交えながら、学び合うワークショップを実施。参加者の実体験に基づいて「場づくり」を考えたため、より実践的な行動のアイデアが生まれる機会となった。 共催:静岡2.0
2.ファシリテーション連続講座第2回【プロが教える気持ちよく進む!地域の中での会議・会合のつくり方】 日時:平成28年12月3日(土曜日)午後1時~午後5時 場所:焼津文化会館第1練習室 参加者:23名 周知方法:広報やいづへの掲載、チラシ配布、SNS 講師:鈴木まり子さん(浜松市在住。NPO法人日本ファシリテーション協会フェロー。わくわくコミュニティ世話人。) 内容:前半はファシリテーションとは何かという基礎について講義を受け、「場づくり」について部屋のレイアウト方法から、場にいる人の役割を明確にすること、時間管理、対話の方法なども教えていただいた。後半はグループに分かれ、前半の講義を応用したデモンストレーションを行った。 共催:静岡2.0
3.ファシリテーション連続講座第3回【自分との対話で地域をつくる-つぶやきがカタチになるまち-】 日時:平成29年2月5日(日曜日)午後1時~午後5時 場所:焼津公民館和室2・3 参加者:24名 周知方法:チラシ配布、SNS 講師:丹羽妙さん(NPO法人場とつながりラボhome’s・viファシリテーター) 内容:地域づくりのスタートである他者とのコミュニケーションは、自分と向き合い自分と対話することが前提にあるという考えに基づいた「内省」のワークショップを実施。 |
事業の成果 |
若者を中心とした市民向け講座の成果 市民の声から生まれた「やってみたいことを実現する」というスタイルの市民大学をスタートすることができた。事業一つ一つは些細なものだが、地域づくりの初歩である市民の声をかたちにすること、地域の人を知り人を通して地域に愛着を持つことが実現できたと考えている。また、趣味の延長や、日常に近いテーマであったことから、市民の好奇心を刺激することができたことに加え、年代や職業、市民活動分野の垣根を越えた、「人と人」としての交流が生まれた。特に、若い世代が大人と対等に交流できたことも成果に据えたい。
市民ファシリテーター養成講座の成果 焼津で初めてファシリテーション講座を開催することができた。特に、プロとして全国的に活躍するファシリテーターの方に焼津にお越しいただき、ファシリテーションのエッセンスを講義と実践(実体験)をセットにして教えていただいたことは、「様々な違う他者」と物事や地域をつくっていく際の心構えやポイントの理解となった。こうした知識と経験を持った人が市内に増えることは、長期的に見て焼津市の市民協働にとって大きな意味を持つと考えている。 また、アンケートから、参加者の皆さんの「ファシリテーション」や「人が集まる場」に対する認識が大きく変わり、「場」や、ひいては地域に関わる意識が主体的に変わったことが最大の成果と言える。さらに、連続で講座を行うことで主体的に地域に関わる市民同士が出会い、一緒に学び合い、交流を深めることができた。 |
今後の方向性 |
主に、1.若者を中心とした市民向け講座、2.市民ファシリテーター養成講座を継続して行っていく。1に関しては、NPO法人わかもののまち静岡焼津支部が政策企画課から受託している「わかものぷらっとホームやいぱる」の利用者である中高生とコラボレーションした講座や、より幅広い市民に参加して頂ける新たな講座の実施を計画している。また、2に関しては、これまでにも増して、多様な市民の潤滑油になれるような人材の育成の一端となれるよう、市民ファシリテーター養成講座を継続して行うことを計画している。 |
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