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更新日:2020年6月2日

2016年度(平成28年度)補助対象団体一覧2

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焼津おんぱれ実行委員会 

事業名称 焼津オンパレード博覧会2016

交付確定額

250,000円
活動の目的

焼津には豊富な地域資源があり、魅力のある個人店や人が多く、また観光地ではないからこそ小規模プログラムを開催することにより、その魅力が伝わりやすく、おんぱく事業に適した街だと言える。

「焼津おんぱれ」全体で焼津らしさをPRし、それぞれのプログラムで個々の魅力を伝えていくことで、すでに焼津に住んでいる人たちには、より自分のまちの良さを知って好きになってもらうことができ、その魅力を発信する広告塔となってもらうことができる。

また、市外に対しては、隠れた焼津の魅力のPR発信をすることができる。

「まちづくり観光」を通して、市内外に焼津の魅力を発信する。

実施内容

第5次焼津市総合計画の後期基本計画に掲げる施策

「4-(4)人が訪れ、消費が拡大する観光の振興」を推進する事業、及び協働で行う事業

 

焼津オンパレード博覧会2016

日時:平成28年6月1日(水曜日)~30日(木曜日)

場所:焼津市内各地のプログラム開催会場

周知方法:「焼津おんぱれ」パンフレット作成15,000部、市内の公共施設、商店のほか他の市町でも配布。

メディア掲載回数16回(新聞3回、ラジオ2回、テレビ6回、その他5回)

実施体制

  • 焼津オンパレード博覧会実行委員会(おんぱく事業の主催。市民有志により構成。プログラム支援や広報などの事業運営を行う)
  • パートナー(プログラムを行う人。プログラム内容を作り、予約の受付から実施まで、自己の責任で行う)

 

プログラム一覧

  1. 焼津節ノスタルジア@古民家(6月26日)
  2. 練り物と、焼津の夜と。(6月14日、6月28日)
  3. 浜通り探検&鰹一本おろす体験(6月12日)
  4. 焼津アルプスとやいづ黒潮温泉を満喫(6月25日)
  5. 伝統工芸に着付ける!木目込み魚河岸だるま(6月1日、6日、16日)
  6. 焼津みちくさ路上観察学(笑)(6月25日、26日)
  7. 歩いて学ぶ、今なら聞ける荒祭り(6月4日、12日)
  8. ねりもの×フレンチの世界(6月27日)
  9. 紫陽花咲く山寺で、焼津みそまん食べ比べ(6月18日、24日)
  10. 港町ロケット~焼津から宇宙へ~(6月5日、26日)
  11. 焼津おで探と作る「焼津おでん」と手作りはんべ(6月19日)
  12. 焼津かくれグルメ&アナログ盤レゲエの夕べ(6月26日)
  13. あの世この世お田植えまつり、水田に浮かぶ神の子たち(6月6日)
  14. もっと知りたい「だし」のこと、観る×学ぶ×味わう(6月11日、18日、25日)
  15. 電気屋MaMa×八百屋MaMa、健康スムージー教室(6月8日、22日)
  16. 「ほったらかし農法」から生まれたおいしいご飯&田植え体験(6月26日、27日)
  17. 深海おじさんの深海ギョ!物語(6月19日)
  18. 天体望遠鏡を作って星を観察してみよう(6月12日)
  19. 防災と眉毛「眉毛は顔の額縁」(6月7日、8日、19日、22日)
  20. 大人のビール工場体験会(6月11日)
  21. 骨盤ケア&べビマで免疫力wアップ(6月18日、19日)
  22. 漢方薬と足のプロのお土産付き健康講座
  23. ミナミまぐろ食べつくしとまぐろカマ詰め放題
  24. 漁師町焼津!「ミニ大漁旗」づくり

 

焼津おんぱれ報告会

日時:平成28年8月19日(金曜日)午後7時~

場所:焼津公民館

内容:焼津市市民活動交流センター運営協議会との共催で、焼津おんぱれ実行委員会の活動報告及び交流会として開催。主催だけでなく、プログラムを実施したパートナーが、おんぱくに参加しての気持ちを発表した。

 

焼津おんぱれtalkcafe

焼津の魅力について前向きに話し合う場。カフェのような雰囲気で話し合う場として2回開催。焼津の魅力と自分の好きなこと・職業を掛け合わせて、どんなプログラムができるかを語り合った。

事業の成果
  • 障害児を持つ親が、おんぱれのプログラムの一つに参加することで、ついつい避けていた子どもと社会との関りを持たせることの大事さを感じ、同じ障害を持つ親子を誘って、別のプログラムに参加し、社会参加することの大切さを実感した。
  • 県内でおんぱく事業を行っている他市とのつながりができ、相互に協力したり、PRしあうことでより広く宣伝することができた。
  • プログラムを開催したパートナー(プログラム実施者)が、自分の職業や好きなことと、焼津の魅力を合わせてプログラムを作ることにより、自分も焼津の一員としてその良さをPRする方法があることを知ることができた。
  • 24のプログラムができたことは、今後の焼津の観光やPRへとつながる。
  • プログラムを作るうえで、他業種がコラボしたり協力することで、縦横のつながりができ、その後につながっていった。
  • プログラムのねりねり会を行うことで、「焼津×○○」を考える場を提供することができた。そのことにより、参加者が焼津の魅力や面白さを再発見し、また交流の場を提供することができた。
  • メディアに取り上げられることが多く、その都度焼津の魅力をPRすることができた。
  • おんぱれに関わった方々が、「次回は参加したい」「次回はこの人にやってもらいたい」「今度はここを会場にするといいよ」など、おんぱれのプログラムとしてのとらえ方をすることで、いかに地域の魅力に面白さを加えることができるかを考えてくれるようになった。
今後の方向性
  • 来年度は、規模を拡大してプログラム数を増やし、今年度開催できなかった地域でもプログラムを開催し、市内全域でプログラム開催できるようにしたい。
  • 「焼津を盛り上げたい」という気持ちの方々と協力し、焼津の魅力を観光目線でPRすることを考えることで、市民にも焼津市の魅力をしっかりと実感してもらえるようにしたい。
  • 運営の体制をしっかりと整えて、次年度以降に臨んでいきたい。
  • 地域の事を「自分事」として捉え、行動できるひとを増やしたい。焼津の魅力をもっと市民に伝え、市民から発信できるようにしたい。

 

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焼津港100年会議「かまぼこ屋根の会」 

事業名称 「焼津流、平和の作り方」キャンペーン

交付確定額

116,000円
活動の目的

平和をキーワードにしたコミュニケーションの場をデザインし、「平和都市焼津」を市民の焼津自慢の一つにする。

実施内容

第5次焼津市総合計画の基本計画に掲げる施策

3-(5)焼津らしい平和教育の推進を図る事業」を推進する事業

 

焼津流平和の作り方2017

市民のビキニデーVOL.9「~焼津から平和の船を漕ぎ出そう!~」

日時:平成29年3月1日(水曜日)~3月12日(日曜日)

開催場所:魚市場会館2階旧食堂(焼津市中港2-6-13)

実施体制:「かまぼこ屋根の会」、市民のビキニデー実行委員会

 

第1日目「平和への祈り」

日時:3月1日(水曜日)午後5時~午後8時30分

参加者:焼津市民及び市外から40名

<わすれない…ビキニ・福島サンセットセレモニー>

時間:午後5時~午後6時50分

内容:ピースライブ(出演者:7Genarations_walk、7G_BAND、水野みさお、内田ボブ)

<映画上映>「平和への祈り・第五福竜丸元漁労長・見崎吉男の言葉」

時間:午後7時~午後8時30分

 

第2日目「PEACEシアター」

日時:3月4日(土曜日)午後6時30分~午後8時30分

参加者:焼津市民及び市外から10名

内容:映画上映「はだしのゲン・アニメ版」

 

第3日目「PEACEトーク」

開催日時:3月5日(日曜日)午後1時30分~午後6時

参加者:焼津市民及び市外から45名

内容

  • 第19代高校生平和大使活動報告(報告者:石上恵さん・静岡市、山中みのりさん・焼津市、照海真子さん・静岡市)
  • 日本国憲法入門(講師:橋本誠一氏・静岡大学教授)
  • 焼津平和学(講師:加藤一夫氏・静岡福祉大学名誉教授)

 

第4日目「福島メモリアルデー」

日時:3月11日(土曜日)午後5時~午後7時

参加者:焼津市民及び市外から100名

<映画上映>ドキュメンタリー映像「子どもらに寄せて」

時間:午後5時~

内容:福島・南相馬小高地区同慶寺ご住職の田中徳雲さんは、原発から17kmの南相馬で被災。震災直後、福井に避難。家族を残し福島に通いながら積極的に住民の心のケアをしてきた。帰還になった今についてのインタビュー映像

<ピースライブ>いのちをうたう「海老原よしえさんライブ」

時間:午後6時~午後8時

内容:長野県伊那市に在住のシンガーソングライター。30年ほど前にオーストラリアやアメリカを歩き、先住民の知恵や価値観を学ぶと同時に、彼らが抱える問題を知り、人生観に大きな影響を受けた。いのちの大切さ、つながる宇宙をうたい、何気ない今日をうたう。

 

第5日目「いのちをうたう『内田ボブさんライブwithピースライブ』」

日時:3月12日(日曜日)午後1時~午後7時

参加者:焼津市民及び市外から100名

出演者:内田ボブ、海老原清地、SMOKE、たかまさ、PUBLICPOOL

事業の成果

第1日目

  • 全人類が、核の脅威から解き放たれる日が訪れる日を願い、奉納演奏・舞踊、来焼された7GWALKメンバー・リーダーの案内によって、参加者全員が輪になり天と地と海に祈りを捧げた。
  • 長年マーシャル諸島への取材を続けているフォト・ジャーナリストの方をはじめ、静岡新聞、焼津港報の記者らが取材に訪れており、関心や注目の高さを実感した。
  • 市内の農家で栽培されたお米を使った、手作りのお餅を振舞ったところ好評であった。

第2日目

  • 参加者から、ぜひ広島に行ってみたいという意見が出たきっかけに、広島を訪ねた経験のある人から、記念式典には外国の方がみえて平和を祈る気持ちに国境がないことを実感した。広島の8月の暑さを経験してその日に思いを馳せたらよい。という話が寄せられた。
  • 字幕にポルトガル語が採用されているように、全世界の人に向けて鑑賞して貰いたい映画であると思う。また、翌日この会場でスピーチをする高校生平和大使の照海真子さんも、小学生でこの作品に出会い、平和に対する考えが芽生えるきっかけになったと話していた。

第3日目

  • 石上さん:高校生平和大使として、スイス各地の国際機関や、平和組織への訪問記を語った。今回は、歴代初めて平和大使派遣団が、国連軍縮会議場への入場を許可され、会議の冒頭で長崎代表がスピーチを行ったことが大きな進歩だった。
  • 山中さん・照海さん:長崎の原水禁世界大会参加、ピースブリッジ2016in長崎での活動を報告。ピースブリッジでは静岡県の活動として、ビキニ事件における第五福龍丸の事を全国の高校生に報告。原爆だけでなく核実験の被害にも目を向けることも核廃絶への一歩になると語った。
  • 橋本氏:日本国憲法の基本構造を解説。他の自由民主主義国家と同様に、個人の尊重(個人主義)を土台に、幸福追求権(自由主義)、国民主権(民主主義)がその上に立つ構造にあり、政治的思想の根本を表している。今後憲法の改正論議が市民を巻き込んで活発になると思うが、近代憲法の精神が後退する動きに学会側から警鐘を鳴らしている。
  • 加藤氏:ビキニ事件はまだ終わっていない。2014年9月に厚生労働省が福龍丸以外の被害船の存在を認め、翌年に1,000隻以上の存在を認めた。高知の元船員やその遺族が国家補償を要求する訴訟が行われ、事件の新展開が予想される。原子力開発の歴史は被ばくの歴史であって、技術開発の光の部分として被ばくの問題がある。被ばくは健康への影響だけでなく、精神的影響、生存基盤の破壊、社会的影響など広範な問題を包括しつつも未だ実態は明らかではない。ビキニ事件は、これまでは平和問題として捉えてきたが、放射能による地球汚染健康障害の問題として考えることが重要。その中で第五福龍丸の歴史的な意味を再確認したい。

 

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焼津鼓ファーム実行委員会 

事業名称 焼津鼓ファーム

交付確定額

250,000円
活動の目的
  • 家庭内環境の強化
  • 自然の有難さ、尊さの実感。
  • 食べるという行為や自分の体に対する思いの変化。
  • 生きるための根源となる『食べる』ということと、それを司る農の大切さと手間暇の再認識。
  • 老若男女入り混じり、田んぼで稲を育て、食べ物への関心を取り戻し、そこから広がる世代間交流で、家族関係を見つめなおしたり、地域の人々との繋がりを増し、小規模でも地元を活性化する。
  • 米作りを通じて、障害の有無の垣根をなくし、お互いが、助け合い支え合い、認め合える関係づくりをする。
実施内容

第5次焼津市総合計画に掲げる施策

「1-(4)子育て支援の充実」を推進する事業、及び協働で行う事業

 

お田植え祭から稲刈り、収穫祭を通して地域の方々と交流しよう!!

「あの世この世お田植えまつり」in焼津おんぱれ

日時:平成28年6月6日(月曜日

場所:田んぼ(焼津市大住99)

参加者:田植え希望者大人35名、子ども1名、障害者4名、幼児10名、自然生(じねんじょ)クラブ18名、藤枝特別支援学校焼津分校1年生17名、焼津鼓ファームスタッフ20名、講師2名

内容:

  1. 自然農法のスペシャリスト、三浦伸章さんの指導のもとに田植えの実施
  2. 茨城にて自給自足型障害者アートを提唱する柳瀬敬さん率いる「自然生クラブ」を中心とした『田楽舞を特設水上舞台で鑑賞』と藤枝特別支援学校焼津分校の高校1年生による分校歌やダンスの発表
  3. オンパレ御膳を食べながら聞く三浦氏と柳瀬氏によるランチトーク

講師:三浦伸章さん(自然農法普及員)、柳瀬敬さん(自然生クラブ施設長)、星野建一郎さん(焼津鼓ファーム代表)

周知方法:焼津おんぱれにプログラム参加、焼津おんぱれのパンフレットやHPにて告知、チラシ、Facebookで告知

 

稲刈り

日時:平成28年10月16日(日曜日)

場所:田んぼ(焼津市大住99)

参加者:20名

内容:鎌で手刈りをし、わらで束ね、はさがけをし天日に干した。

周知方法:今年も黒石小学校に稲刈り体験を打診したが、今年度は機会を得ず、参加者はスタッフとその口コミで集まる。

 

収穫祭「あの世この世まつり大収穫祭」

日時:平成28年10月29日(土曜日)~10月30日(日曜日)

場所:そば屋案山棒駐車場(焼津市大住99)

参加者:来場者約600名、出演者約120名、焼津市青少年ボランティアよりボランティア12名、焼津鼓ファームスタッフ40名(述べ人数)

内容

  • 収穫を感謝してのお祭りを(午前10時から午後6時まで田んぼで、7時以降は案山棒店内にて)開催。自然農法で育てた田んぼでとれたお米でおにぎりを握り、お餅をついたり、豚汁をみんなで食べた。
  • 自然農法のお話を聞いたり、体と環境を考えているオーガニックなお店が多数出店し、流しそばなどで食の楽しさ、喜びを体感。
  • 県内外8歳~60代という幅広い年齢層のプロアーチストや地元の方々によるジャズ、歌声喫茶、三味線、レゲエ、タンゴなどの奉納演奏や戦争のお話、演劇、ベリーダンス、舞踊、サンバの発表、神輿&あの世この世音頭を奉納。
  • アフリカ・ケニヤからの出演者(アフリカ在住のフリーライター早川千晶氏率いる)アフリカ音楽のステージと、スラム街の子どもたちのお話。

周知方法

  • チラシを近隣住民宅へポスティング。
  • 志太地区のフリー情報誌『しずまる』への広告折込(3500部)
  • 静岡県内の飲食店や雑貨店、ライブハウスなど20店舗ほどにチラシ設置
  • Facebookでの情報発信
事業の成果
  • 今年の田植えは、焼津おんぱれ企画と連動。焼津鼓ファームの課題である、「障害を持った人の活躍の場や、表現の場が少なく、理解されにくい状況にある」点にアプローチでき、障害を持った方たちと共に田植えをし、彼らの舞台を鑑賞することにより、障害の有無による垣根をなくし、助けあい、支えあい、認め合うことにより近づけたのではないかと思う。講師陣によるトークセッションも、人、農業、環境、障害の有無、地球など、それぞれが持つそれぞれの個性に寄り添いながら生きることの大切さや、ありがたさ、愛おしさという『種』を参加者の心に届けられたと思う。
  • お米も無事無農薬の自然農法で、豊かに実り、手刈り、はさがけ、天日干しをすることができた。
  • 収穫祭は昨年より更に来場者が増え、親子連れや小学生たちも多く賑やかであった。
  • 餅をついたり、おにぎりをしたり、子どもたちも進んでお祭りに参加。
  • 『あの世この世音頭』も完成し、参加者で踊ることができた。
  • 『あの世この世まつり』に参加し、来場者はもちろん、出演者もプロアマ様々なジャンルの表現活動を観たり、お餅をついたり、オーガニック中心の出店を楽しみながら、『ひと、地域、自然、環境、地球に何をしたらよいのか?』を焼津からでも考え発信する事が出来ると感じられたのではないか。
  • 出演者はもちろん、来場者も日本各地、今年は海外からも参加してくれた。国際交流を考えるきっかけや、窓口となれたのではないか。
  • アマチュアの出演者の方々の発表の場になり、観客の反応を感じたり、仲間を集ったりと、活動の輪を広げるお手伝いができた。
今後の方向性
  • 次年度の田植えは、食と農に関する映画の上映も検討中。
  • 参加する1人1人が『焼津鼓ファーム』を自分の田んぼ、自分の場所と思えるように、田植えから稲刈り、収穫祭への流れを1つの物ととらえられるよう、1年を通して進めていけたらと思う。
  • 稲刈りは、また小学生との体験型を目指したい。
  • 市在住の出演者さんや、県内外の方々のよいご縁をさらに次年度にも繋げていきたい。
  • 『あの世この世音頭』を作り、踊りも完成させたので、みなで唄って踊れるようにしていきたい。
  • 焼津の文化や、焼津の持つテイスト、エネルギーをさらに取り入れ、他では観ることのできない独自性を持ったお祭りをし、来場者の方々の楽しむ心や、自然や、土地への感謝や、人の持つ底力を感じたりと、『ハートのふり幅』を広げられればと思う。
  • 今年度収穫祭は、アフリカからの出演者もおり、異国の異文化に触れることができたが、次年度は、自国の異文化交流も視野に入れ、アイヌの伝統的語り、ユウカラと、カムイノミを検討中であるが、来場者さん、地域の方々、スタッフを含め、焼津のまちの発展と、ジェネレーション、文化、国境をも超えた交流の一端を担えればと思う。
  • 次年度収穫祭も、地元の方々に出演依頼をしたり、地域に根付いた祭りをし、地元活性化に貢献していきたい。
備考

平成25年度から活動を始めている。

次年度以降は、再度黒石小学校2年生のみなさんと一緒に、授業の一環として稲刈りをいっしょにできたらと思っている。

田植え、稲刈り、収穫祭といったお祭は、まだまだ地域に溶け込めきれていない部分も多いので、地域交流に努め、より多くの方々と『あの世この世まつり』を作り上げていきたい。

 

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焼津市山の手未来の会 

事業名称 焼津市山の手区花と香りの郷づくり

交付確定額

207,000円
活動の目的

花と香りに包まれた住みよい快適な生活環境をつくり出すとともに、多くの市民や観光客が訪問して癒されるような景観形成を図る。

また、市内で最も古い時代から住んでいた地域でありますので、文化や文化遺産を子どもや一般市民に伝承していく。

実施内容

第5次焼津市総合計画に掲げる施策

「2-(2)良好な住環境の実現」を推進する事業

 

第20回「古代光通信」狼煙揚げ

日時:平成28年11月3日(木曜日)午前9時~午前9時30分

方ノ上城址・石合山頂上で紅白の信号を放った

 

第17回「ふるさと探訪と蝋梅の香りを聴く会」

日時:平成29年1月8日(日曜日)

参加者:8名
市民を対象に山の手地区全域を回り散策。ミカン及び資料を配布。

 

越前水仙の球根を一部植替え

 

第13回「山の手さくら祭り」

日時:平成29年2月26日(日曜日)

(花見期間:平成29年2月中旬~3月上旬)

場所:朝比奈川左岸バクダン渕付近

今年は前年にも増して市内外、県外から倍増の見学者があり、多くの人が楽しんだ。

河津桜は樹齢20年になる。

事業の成果
  • 「狼煙揚げ」も恒例となり第20回を迎え、地元に定着し、伝承されて行くものと考える。
  • 「ふるさと探訪と蝋梅の香りを聴く会」も第17回を迎え、多くの焼津市内外の方の参加があり、蝋梅の香りを楽しみながら、山の手の文化を探訪した。
  • 越前水仙は今年は例年になく早く1月に満開となり、多くの方が楽しんだ。
  • 「山の手さくら祭り」も第13回を迎え、桜まつりイベント当日は地元の人達が楽しむ中、多くの来客を迎え盛大に祭りを開催する事ができた。開花期間中は市内、市外、県外からの来訪者があり、連日、県外からの観光バスも多くあった。
  • 山の手地区の朝比奈川堤は多くの人の日常の散策路となっている。
今後の方向性

“花と香りの郷づくり“を中心に、今後も時に折に触れて温故知新の伝承行事で、明るい郷土づくりを推進していく。

備考

山の手さくら祭りもマスコミ等にも取り上げられて人気スポットになり、トイレ・駐車場も増設して対応している。

 

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焼津フォーク村 

事業名称 焼津フォークジャンボリーの開催

交付確定額

93,000円
活動の目的

フォークソングのイベントを開催することにより、焼津市の魅力を発信し、人の交流を促し、にぎわいを創出する。

実施内容

第5次焼津市総合計画に掲げる施策

「3-(4)芸術文化の振興と伝統文化の継承」を推進する事業

 

焼津フォークジャンボリー

日時:平成29年2月12日(日曜日)午前11時~午後4時

会場:焼津市総合福祉会館ウェルシップ

来場者:120名

出演者及びスタッフ:25名

周知方法:市内公共施設等にポスター、ちらしの配布、ブログでの告知など

実施体制:焼津フォーク村が主体となって公募により募集した出演者で会場設営から運営までを行った。

事業の成果
  • 毎月一回行われる商店街での歌声イベントに告知を兼ねて参加することで賑わいを創出することに貢献できた。
  • 市外イベントに告知を兼ねて参加したことにより焼津の魅力を発信する事ができた。
  • 当イベントに出演者の一部を市外から招待し、また市内外から多くの来場者が来たことにより焼津の魅力を実感してもらうことができた。
今後の方向性 今後は、フォークソングという狭いカテゴリーに囚われず、広い年代層での音楽イベントができないか検討していき、焼津市の新たな魅力を創造したい。いずれ公益活動事業に結びつけることができるよう当面は今一度運営方法を検討する。

 

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吉永第4まちづくり委員会 

事業名称 ビオトープ、ほたる事業で地域、焼津市住人に心の潤いを

交付確定額

104,000円

活動の目的

ビオトープ、ほたる等の事業で大人から子どもまで自然に対する関心を持ってもらい住みよい地域づくりを目指す

実施内容

第5次焼津市総合計画に掲げる施策

「5-(2)自然環境の保全」を推進する事業

 

ビオトープ保全事業

場所:ビオトープ池

内容:組ごと月1回の草取りと枝おろし等

 

ほたる事業(通年)

場所:ビオトープ池、ホタル飼育小屋

内容:まちづくり委員会によるホタルの飼育とホタル幼虫の放流

 

ほたる事業(ほたる鑑賞会)

日時:平成28年5月22日

場所:ビオトープ池

参加者:約50名

 

福祉交流事業(ほたる鑑賞会)

日時:平成28年5月22日午後4時~

場所:吉永第4町内会公会堂

対象:約100名

内容:焼津市そば打ち同好会による手打ちそば食事会、焼津フォーク村の音楽鑑賞会をほたる鑑賞会と協働開催

 

自然学習会

日時:平成28年10月27日(木曜日)

参加者:大井川南小学校3年生15名、教師2名、PTA役員1名

内容:ビオトープ池の見学

 

自然環境勉強会

日時:平成29年3月7日(火曜日)午後1時30分~3時

場所:ビオトープ池、ホタル飼育小屋

参加者:大井川南小学校4年生45名、教師2名、まちづくり委員10名

講師:落合孟郎さん

内容:ホタルと水辺の生き物の講義、ホタルの幼虫の観察

事業の成果

  • ほたる鑑賞会では、昨年自然観察学習会に来てくれた子どもが10名来てくれた。
  • 今年の自然環境学習会は、ほたるの幼虫を見るのは初めての子どもたちで、驚いた、感動したとの感想を寄せてくれた。
  • 今年は、大井川南小学校3年生が急遽ほたるとビオトープ池の見学に来てくれ勉強してくれた。

今後の方向性

吉永に建設中の大井川防災広場にほたるが棲める川を焼津市で建設決定したので協力することとなった。

焼津小川中学校のように、ほたるのクラブ活動を大井川中学校に作るよう教育委員会と大井川中学校に働きかけていきたい。

 

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わかもののまち焼津 

事業名称 地域の学校プロジェクト

交付確定額

157,000円
活動の目的
  • 対話を通じて、若者が地域資源を知ることで、焼津への愛着を醸成する
  • 地域のファシリテーターを養成する
実施内容

第5次焼津市総合計画に掲げる施策

「3-(3)生きる力を伸ばす社会教育の充実」

「3-(4)芸術文化の振興と伝統文化の継承」

「6-(1)互いに認められ尊重されるまちづくり」

「6-(3)市民参画と協働の推進」を推進する事業

 

若者を中心とした市民向け講座の実施

1.焼津市民大学開校式~みんなでカリキュラムを考えよう~

日時:平成28年8月10日(水曜日)午後1時~午後4時

場所:焼津駅前静岡福祉大サテライトキャンパス1階

参加者:10名

周知方法:SNS

内容:焼津の人の魅力を最大限に引き出せる場づくりを目指した市民大学「みんなでつくる焼津市民大学(CUY)」で実施してみたい講座のアイデアを、参加型ワークショップの中で考案した。

 

2.秋の夜長にあなたのとっておきの1曲で語り合おう

日時:平成28年11月18日(金曜日)午後7時~午後8時30分

場所:焼津市市民活動交流センター

参加者:12名

周知方法:SNS

内容:参加者が順番にとっておきの曲を紹介していくワークショップを実施

 

3.よくわからないけど、とりあえずアメリカ大統領選について話そう

日時:平成28年11月19日(土曜日)午後6時30分~午後8時30分

場所:焼津市市民活動交流センター

参加者:6名

内容:アメリカの大統領選について、わからないこと、思っていることを率直語り合い、大統領選や民主主義、政治についての理解を深めた。

 

4.日本モデルロケット協会指導講師が教える火薬ロケットのひみつ

日時:平成28年11月27日(日曜日)午後1時~午後4時

場所:焼津青少年の家

参加者:7名

周知方法:SNS

内容:日本モデルロケット協会指導講師の指導のもと、ロケットが飛ぶ仕組みや飛行物に対する法律、ロケットのつくり方を学んだ。その後、参加者それぞれが火薬で飛ぶ本格的なロケットを自作し、自分の夢も書いて石津浜で上空100mまで飛ばした。

 

5.あなたのとっておきの1曲を語り合おう(冬編)

日時:平成29年2月24日(金曜日)午後7時~午後9時

場所:焼津市民活動交流センター

参加者:10名

周知方法:SNS

内容:秋に続き、参加者が順番にとっておきの曲を紹介していくワークショップの冬編を実施。

 

市民ファシリテーター養成講座の実施

1.ファシリテーション連続講座第1回【地域の中の場づくり講座~入門編~】

日時:平成28年9月24日(土曜日)午後1時~午後4時

場所:焼津公民館会議室3

参加者:10名

周知方法:チラシ配布、SNS

内容:“人が集まる場”を、「参加した人みんなにとって、気持ちよく、そして実りある場にするためにできること」を目指して、参加者の体験を交えながら、学び合うワークショップを実施。参加者の実体験に基づいて「場づくり」を考えたため、より実践的な行動のアイデアが生まれる機会となった。

共催:静岡2.0

 

2.ファシリテーション連続講座第2回【プロが教える気持ちよく進む!地域の中での会議・会合のつくり方】

日時:平成28年12月3日(土曜日)午後1時~午後5時

場所:焼津文化会館第1練習室

参加者:23名

周知方法:広報やいづへの掲載、チラシ配布、SNS

講師:鈴木まり子さん(浜松市在住。NPO法人日本ファシリテーション協会フェロー。わくわくコミュニティ世話人。)

内容:前半はファシリテーションとは何かという基礎について講義を受け、「場づくり」について部屋のレイアウト方法から、場にいる人の役割を明確にすること、時間管理、対話の方法なども教えていただいた。後半はグループに分かれ、前半の講義を応用したデモンストレーションを行った。

共催:静岡2.0

 

3.ファシリテーション連続講座第3回【自分との対話で地域をつくる-つぶやきがカタチになるまち-】

日時:平成29年2月5日(日曜日)午後1時~午後5時

場所:焼津公民館和室2・3

参加者:24名

周知方法:チラシ配布、SNS

講師:丹羽妙さん(NPO法人場とつながりラボhome’s・viファシリテーター)

内容:地域づくりのスタートである他者とのコミュニケーションは、自分と向き合い自分と対話することが前提にあるという考えに基づいた「内省」のワークショップを実施。

事業の成果

若者を中心とした市民向け講座の成果

市民の声から生まれた「やってみたいことを実現する」というスタイルの市民大学をスタートすることができた。事業一つ一つは些細なものだが、地域づくりの初歩である市民の声をかたちにすること、地域の人を知り人を通して地域に愛着を持つことが実現できたと考えている。また、趣味の延長や、日常に近いテーマであったことから、市民の好奇心を刺激することができたことに加え、年代や職業、市民活動分野の垣根を越えた、「人と人」としての交流が生まれた。特に、若い世代が大人と対等に交流できたことも成果に据えたい。

 

市民ファシリテーター養成講座の成果

焼津で初めてファシリテーション講座を開催することができた。特に、プロとして全国的に活躍するファシリテーターの方に焼津にお越しいただき、ファシリテーションのエッセンスを講義と実践(実体験)をセットにして教えていただいたことは、「様々な違う他者」と物事や地域をつくっていく際の心構えやポイントの理解となった。こうした知識と経験を持った人が市内に増えることは、長期的に見て焼津市の市民協働にとって大きな意味を持つと考えている。

また、アンケートから、参加者の皆さんの「ファシリテーション」や「人が集まる場」に対する認識が大きく変わり、「場」や、ひいては地域に関わる意識が主体的に変わったことが最大の成果と言える。さらに、連続で講座を行うことで主体的に地域に関わる市民同士が出会い、一緒に学び合い、交流を深めることができた。

今後の方向性

主に、1.若者を中心とした市民向け講座、2.市民ファシリテーター養成講座を継続して行っていく。1に関しては、NPO法人わかもののまち静岡焼津支部が政策企画課から受託している「わかものぷらっとホームやいぱる」の利用者である中高生とコラボレーションした講座や、より幅広い市民に参加して頂ける新たな講座の実施を計画している。また、2に関しては、これまでにも増して、多様な市民の潤滑油になれるような人材の育成の一端となれるよう、市民ファシリテーター養成講座を継続して行うことを計画している。

 

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お問い合わせ

所属課室:焼津市市民環境部市民協働課

住所:郵便番号425-8502 静岡県焼津市本町2-16-32(市役所本庁舎3階)

電話番号:054-626-1178

ファクス番号:054-626-2183

Email:kyodo@city.yaizu.lg.jp
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