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更新日:2020年6月2日

2016年度(平成28年度)補助対象団体一覧1

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いきいき旅倶楽部 

事業名称

いきいき旅倶楽部「旅サロン」

旅=家から一歩でてみましょう(閉じこもり防止)

交付確定額

250,000円
活動の目的
  • 「元気なうちから介護予防」を合言葉に、学びの場・孤立防止・仲間づくりのための誰もが参加しやすい交流の場をつくる。
  • 人と人とが繋がることで、外出の機会が増え心身の機能低下を防ぐ。本当の老化は「気持ちの老化」からはじまる。人との交流を持つことで、気持ちの老化を防いでいきたい。
実施内容

第5次焼津市総合計画に掲げる施策

1-(3)自立支援体制の充実」

「1-(5)地域で支え合う福祉の推進」を推進する事業

 

1.小川上公会堂(大小会議室):第3木曜日午前10時~午後2時

開催日

事業内容(午前)

講師

事業内容(午後)

講師

4月16日

「介護予防について」

大井川地域包括支援センター職員

「親孝行の話し」

村瀬テイさん(中国出身)

5月19日

「いきいき健康体操」

大石喬子さん

「行ったつもりの観光(七ツ星)」

太陽ホスピタリティー山内さん

6月16日

「百寿歳の生き方の秘訣」大石さきさん

井出紀美子さん

「いきいき健康体操」

大石喬子さん

7月21日

「いきいき健康体操」

大石喬子さん

「朗読劇」

藤枝びくの会

8月18日

「歌う・動く・笑う」元気よく!

藤枝市在住のご夫妻

「健康講座」

焼津市立総合病院出前講座

9月15日

「手芸講座」

「筋肉と高齢者」

大学教員

10月20日

「いきいき歌声喫茶」

アコーディオン奏者

「いきいき健康体操」

大石喬子さん

11月17日

「保健センター貯筋体操」

井鍋講師

「脳トレ」

岩崎正史さん

12月19日

大人のクリスマス会

(一緒に歌おう、体操他)

大人のクリスマス会

(一緒に歌おう、体操他)

1月19日

「いきいき健康体操」

大石喬子さん

「高齢者にとっての情報社会」

大学教員

3月16日

「いきいき健康体操」

大石喬子さん

「シルバー川柳&レクリエーションで交流」

岩崎正史さん

2.課外活動

開催日 事業内容
5月19日

じゃがいも堀り&交流会

(就労支援作業所の皆さんと一緒に芋ほり作業と交流)

2月16日 大人の社会科見学(ハウス食品工場見学、掛川可睡斎にて雛ご膳昼食)

3.ボランティアビューロー及び課外活動(第2火曜日)

28年度(4月、12月はお休み)参加者は毎回7名から10名、近隣の歴史関連の場所を訪ねたり、手芸を行うなど少人数の楽しみを行った。

事業の成果

参加者に「元気なうちから介護予防」の認識が育った。

  1. 体操講座では健康意識が育った。
  2. 前日準備、駐車場案内、受付、昼食準備(テーブル準備、配下膳など)片付けなど参加者が協力して行う参画型が定着した。
  3. 仲間ができ欠席者の体調を気遣うようになった。
  4. 活動に刺激され、公民館活動などに参加できるようになった。
  5. 「居場所」開設希望者の見学、協力依頼があった。
  6. 地域のミニデイ等のスタッフの参加もあり、活動に役立てている。
今後の方向性
  • 毎月毎に参加希望を受け付けたが、企画・事務処理等が大変になった。参加者の体調も様々(認知症の症状がみられ)であるため多人数をひとまとめに実施は困難となってきた。参加人数を減らしスタッフの負担を減らすためアンケートを実施したが、【介護予防で元気でいたい】思いを強く感じた。29年度は前期、後期の会員制となる。※認知症の症状がみられる方など少人数(10人程度)に対応できるサロンを別に実施できるようにしたい。
  • 支援が必要な方について包括支援センターに、これまで以上に情報提供していく。
  • 防災訓練を行う。自分の身は自分で守る防災意識を高める。
  • 例年通りこの会は生きがいづくりや、介護予防が目的とする。そのための体力づくり・仲間づくり・できる事は自分でやる等、しっかり伝える。

 

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NPO法人高次脳機能障害サポートネットしずおか 

事業名称 高次脳機能障害者の地域差と共助支援に関する普及事業
交付確定額 166,000円
活動の目的

交通事故や病気などによって脳に損傷を負い、後遺症として高次脳機能障害を持った者及びその家族に対して、それぞれの障害についての正しい知識の普及と情報提供を行い障害者本人の社会復帰、社会参加の促進を図る事業とともに、世間の誰でもがなりうる脳障害に対し理解を深めることによって、高次脳機能障害者とその家族が安心して社会生活を営める環境を築くことに寄与すること。

実施内容

第5次焼津市総合計画に掲げる施策

「1-(3)自立支援体制の充実」

「1-(5)地域で支え合う福祉の推進」

「2-(5)交通事故のない街づくり」を推進する事業

 

講演会「地域で支え合う福祉・高次脳機能障害者と家族支援」の開催

開催日:平成2810月23日(日曜日)午後1時30分~午後4時

会場:藤枝総合庁舎別館A・B会議室

参加者数:98名

講師:片桐伯真さん(医師)、二宮仁さん(弁護士)

内容:中部地区の高次脳機能障害者の当事者と家族が中心となり講演会を実施。高次脳機能障害に詳しい医師と弁護士による講演とディスカッション。

今後の方向性
  • 焼津市民には、まだ知られていない高次脳機能障害者の啓蒙・啓発活動を強化する必要性を感じた。
  • 高次脳機能障害を持ってしまった新規の家族の相談が出来る体制づくり。
  • 全国的に高齢者の事故が多くなりつつある。私たちの会は交通事故の被害者でもありますが、自動車を運転する以上は加害者となりうることにもなる。自身が高齢者であると認識し、自ら交通マナーとルールを守り、「事故に遭わぬよう」「事故を起こさぬよう」にしたい。

 

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正調焼津節伝承会 

事業名称 「正調焼津節」伝承プロジェクト事業

交付確定額

240,000円
活動の目的 今日まで繋げてきた焼津節を後世に繋げるため、次世代を担う若者と一緒に、同世代の若者たちがより焼津節を身近に感じられるイベントを行っていくとともに、焼津節およびその背景となる文化や風景を発信し、なお一層市内外への周知を深めること。
実施内容

第5次焼津市総合計画に掲げる施策

「3-(4)芸術文化の振興と伝統文化の継承」

「4-(1)活気のある水産業の振興」を推進する事業

 

第8回焼津節伝承会

日時:平成28年4月24日(日曜日)午後1時30分~午後3時

場所:焼津公民館大集会室

参加者:180名

周知方法:広報やいづ、ポスター、ちらし等

  • 会員の北原茂治さんが昭和初期の焼津の様子を話す。
  • 焼津市民の若き津軽三味線奏者・横江誠人さんと、同じく焼津市民の青野みちのさんの唄による焼津民謡(焼津節、焼津音頭、水産音頭、八雲小唄)を披露。
  • 特別ゲスト「夢★ちんどん大井川」の皆さんによるチンドン芸を披露。
  • 杵屋勝玉弥さんと増田さえ子さんによる「焼津踊り」演奏。会員と来場者が一体となって踊りに興じた。
  • 当日配布資料及び司会者からの告知により、当会の新会員募集を行った。

ワークショップ「焼津ひろば」(参加者と「焼津節」練習)

日時:平成28年4月3日(日曜日)午後1時30分~午後4時

場所:中公園

参加者:横江誠人さん、青野みちのさん、松永副会長

周知方法:チラシ等

毎月開催の「焼津ひろば」にて、横江誠人さんと青野みちのさんを中心に参加者全員と焼津節の練習を行った。

 

例会(練習会)

開催日:5月10日、6月4日、7月9日、9月10日、10月1日、11月5日、11月26日、1月14日、2月11日

参加者:伝承会会員ほか

毎月の例会において、踊りと唄の練習を行った。

 

「焼津おんぱれ」

日時:平成28年6月26日(日曜日)午後0時~午後3時30分

場所:湊のやど汀家

参加者:清水会長、松永副会長、横江誠人さん、青野みちのさん

周知方法:広報やいづ、ポスター、パンフレット等

  • 清水会長と松永副会長の焼津節に関する対話
  • 横江誠人さんと青野みちのさんによる「焼津節」演奏

 

ポーランドとの交流会

日時:平成28年7月2日(土曜日)午後1時~午後2時30分

場所:焼津市市民活動交流センター

参加者:横江誠人さん

ポーランドとの交流会参加者の横江誠人さんによる「焼津節」等演奏を行った。

 

「第9回夏のあかり展」

日時:平成28年8月6日(土曜日)午後6時~午後7時

場所:焼津浜通り常照寺

参加者:横江誠人さん、青野みちのさん

「夏のあかり展」の一環として、常照寺にて横江誠人さん、青野みちのさんによる「焼津節」等演奏を行った。

 

「知っているようで知らない焼津の話」

日時:平成28年10月8日(土曜日)午後7時~8時

場所:浜通り常照寺

参加者:横江誠人さん、青野みちのさん

「食育サークルつるや」による焼津に関する菜種油の講演会の中で、横江誠人さんと青野みちのさんによる「焼津節」演奏

 

「2016焼津秋の鰹三昧」

(第1回)

日時:平成28年10月15日(土曜日)午前11時~午後0時、午後1時30分~午後2時30分

場所:焼津市市民活動交流センター

参加者:横江誠人さん、青野みちのさん

(第2回)

日時:平成28年10月22日(土曜日)午前11時~午後0時、午後1時30分~午後2時30分

場所:焼津市市民活動交流センター

参加者:杵屋勝玉弥さん

(第3回)

日時:平成28年11月19日(土曜日)午前11時~午後0時、午後1時30分~2時30分

場所:静岡福祉大学駅前サテライト教室

参加者:横江誠人さん、青野みちのさん

「秋の鰹三昧」イベントの一環として、「焼津節」等の演奏を行った。

 

熊野神社祭礼

日時:平成28年10月16日(日曜日)午後8時~午後8時30分

場所:熊野神社

参加者:杵屋勝玉弥さん、藤間藤美津さん及び踊りの皆様

熊野神社祭礼イベントの一つとして「焼津節」の演奏と踊りを披露。

 

湖西民謡保存会との交流

日時:平成29年1月7日(土曜日)午後0時~午後1時

場所:湖西中央図書館

参加者:湖西民謡保存会・井原会長、正調焼津節伝承会・松永副会長

湖西民謡保存会写真展を見学。さらに先方井原会長と面会し、互いの活動内容等の情報を交換、以後の交流の契機となる。

 

16総代社会学級の集い

日時:平成29年1月14日(土曜日)午後6時30分~午後8時

場所:岡当目公会堂

参加者:横江誠人さん、松永副会長

横江誠人さんの出身地である岡当目地区のイベント「16総代社会学級の集い」において横江誠人さんによる焼津節等の演奏を披露。さらに松永副会長による「正調焼津節伝承会」の説明と4月イベントの告知を実施。

事業の成果
  • 若者とともに焼津節を発信していくことで、より多くの方々、特に今まで焼津節に触れることがなかった世代にも気軽に焼津節に触れてもらうことができる。
  • 毎月の例会にて焼津節の唄と踊りを練習することによって後継者を育成することができ、次世代を担う伝承者たちに伝統を繋げることができる。
  • 焼津節を知りたい、伝承してほしいという人が増えていくことで、確実に正調焼津節が後世に残る。
  • 他の地域、国と焼津節を通して交流することにより多くの人に焼津節や焼津節を生んだ焼津の文化・風景、方言を知ってもらうことができる。

定期的な練習、後継者の育成、種々のイベントへの積極的参加により形として焼津節を遺し、より多くの人に焼津の文化・風景、方言を知ってもらうことで、焼津節だけでなく焼津そのものの魅力を、市民はもちろんのこと、全国にアピールすることができる。

今後の方向性

新会員の大幅な増加により、新たな広がりを見せているこの時期に、伝承会の会員は毎月の例会により唄と踊りを研鑽し、焼津節をさらに確固たるものへと高みを目指してゆく。

また、他地域との交流を深め情報交換を行うことにより、伝承会活動の内なる充実を図るとともに、外に向かっての焼津節、及び伝承会の更なるアピールを行ってゆく。

 

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多文化共生を考える焼津市民の会「いちご」 

事業名称 外国人児童への学習支援
交付確定額 250,000円
活動の目的 外国から焼津に来た子どもたちが、将来に渡って人間らしく、幸せに生きていけるよう、学習支援などの活動を通して、寄り添い、援助していく。
実施内容

第5次焼津市総合計画に掲げる施策

「3-(2)生きる力を育む学校教育の充実」

「6-(1)互いに認め合い尊重されるまちづくり」を推進する事業

 

放課後ひろば

毎週末の日本語指導と学習支援。合計75回開催。

しゅくだいひろば

開催日:7月29日、7月30日、12月25日

長期休みの課題支援とレクリエーションを実施。

事業の成果
  • 「放課後ひろば」子どもたちの日本語や学習を支援することはもちろん、地域の居場所や日本人との繋がりの場所として機能し始めている。また学校や教育委員会との理解や連携も進み、子どもに問題が発生した場合に、対処することができたケースもあった。
  • 「しゅくだいひろば」該当児童生徒に認知が広まったこと、また学校支援員から参加を促してもらうケースも増えた。夏の絵画教室や、冬の書き初め教室、調理実習など教育とレクリェーションを組み合わせた活動を実施できた。県大生、高校生、地域のイラストレーターやミュージシャンなども参加し、日本人にとっても国際交流や地域貢献を考える良い刺激の場となっている。
  • 「周知活動」市(市民協働課、学校教育課)、社協、静岡県国際交流協会、ホームページ、Facebookページ、新聞報道を通して、困難な状況にある子どもたちの実情と、支援する市民がいることを伝えることができた。
今後の方向性
  • 現在の活動を継続するための体制を整える必要がある。毎週末の「放課後ひろば」については毎週のように来日直後の子が増えているが、ボランティアが不足しており充分な指導ができなくなってきている。市の協力や、様々な方法で市民に呼びかけていきたい。
  • 学校教育課及び各学校、支援員との情報共有や連携を進め、子どもたちがくじけることなく学習に望める環境を整えていきたい。
  • 会員およびボランティアの研修や勉強会も行い、個々のレベルアップを図っていきたい。

 

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中島燈籠保存会 

事業名称 中島燈籠祭

交付確定額

116,000円
活動の目的 伝統行事の継承と保存

「伝統文化は子どものときから触れていると、自然と継承される」

親世代と子世代のふれあいにより、地域の繋がりを一層強固なものとする。また、市内外の人たちにも地域の伝統行事を広く周知し、継承を図る。
実施内容

第5次焼津市総合計画に掲げる施策

「3-(4)芸術文化の振興と伝統文化の継承」を推進する事業、単独事業

「中島燈籠祭」

日時:平成28年8月14日(日曜日)午後6時~

場所:中島地先大井川河川敷

参加者:約500人(焼津市中島及びその他地域住民)

内容:無縁仏供養揚松明燈籠上げ

実施体制

  • 中島燈籠保存会会員を中心に自治会、体協、老人会、子ども会等と合同で準備。今年度も朝から炎天下の中での作業となったが、各種団体の連携も取れ、時折水分補給を兼ねた休憩を取りながら順調に作業は進み午前中の早い時間で2基の「とうろん」が完成した。また夜の本番においては交通指導員、消防団の協力を得て安全面を第一に万全の体制で開催することができた。
  • 今年も河川敷の会場に向かう道路が整備され、車での乗り入れも可能になり市内外から多くの参加があった。
  • 昨年同様に焼津市長、衆議院議員、県議会議員、市議会議員に加え国土交通省の関係者の出席もあり、盛り上がりを見せた。
事業の成果
  • 焼津市の広報による「中島のとうろん」が世間に認知されるようになり、地域住民全員参加型の伝統文化行事として、年々参加人員が増加している。
  • 今年も河川敷に向かう道路が整備されたことで準備作業も捗り、今まで遠くでしか眺めることのできなかった高齢者も家族の送りにより自家用車で会場に入り、より身近で見ることができた。これにより地域コミュニティの活性化に結び付いたのではないかと思う。
  • 今年も地域住民以外の参加者が増加したことは「中島のとうろん」の歴史、文化の継承、発展に寄与するという当初の目的に対し一定の成果を上げることができたと考えている。
今後の方向性

引き続き伝統を守りながら活動を行うと共に、後継者が途絶えないように人材の育成並びにとうろん行事を通じて、新旧住民並びに他地域との共存共栄を図っていきたい。

 

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NPO法人浜の会 

事業名称

第9回浜通り夏のあかり展

交付確定額

250,000円
活動の目的
  • 定款で目的に掲げている「歴史・文化の発信や活性化事業を通じて観光客の誘致を図り、賑わいのある街づくり、市民の憩える街づくり」を目指す。
  • 「夏のあかり展」の開催によって、浜通りを訪れる人々を増やし、併せて地元住民との交流を促進する。
  • 焼津の地場産業である水産加工品のPR、需要拡大と販売促進に貢献する。

実施

内容

第5次焼津市総合計画に掲げる施策

4-(3)賑わいのある商工業の振興」

「4-(4)人が訪れ、消費が拡大する観光の振興」を推進する事業

 

第9回浜通り夏のあかり展

日時:平成28年8月5日(金曜日)~8月7日(日曜日)点灯

午後6時30分~午後9時(7日は午後8時30分まで点灯)

場所:焼津市城之腰地区、浜通り380m

来場者数:約6500人(3日間合計)

内容

  • 段ボールを利用した大小の行灯200個、丸型吊り行灯33個、竹灯篭200本を浜通り沿い両側に並べて点灯展示した。
  • 高さ2mの特大行灯2基を道路中央に並べて来場者に開放し、マジックペンで自由に絵を描いてもらった。(プラスチック障子紙を使用)
  • 行灯、灯篭は全て手作りで、行灯に貼る絵は、市内の幼稚園・保育園児、絵手紙教室、墨絵教室、美術協会など市民に描いてもらった。
  • 協賛イベントとして市民団体が以下の展示会、演奏会を通り沿いの民家、寺の境内などで展開した。
  1. 市工芸協会による灯り造形展
  2. 焼津市石材事業協同組合による石灯籠の展示
  3. 竹細工、陶芸の作品展示会
  4. フォークソング演奏会(5日)
  5. 三味線と民謡の演奏会(6日)
  6. 雅楽の演奏会(7日)
  • 沿道の住民による水産加工品の販売、おでん等の販売のほか、市内の菓子店などによる出店販売、お茶席などを展開

周知方法

  • ポスター400枚、チラシ4,000枚を作成し、公民館、宿泊施設、観光協会、商店などに掲出、配布した。会員によるポスティングも実施した。
  • 「浜の会」ブログで行灯の製作準備や開催告知、今回の話題などを紹介した。
  • 記者クラブにニュースリリース、新聞、テレビ、ラジオ、コミュニティ誌、市広報などで紹介してもらい、事前告知、本番のニュース報道、話題として取り上げてもらった。

実施体制

  • 浜の会会員、市民ボランティアの協力で、行灯製作、事前準備、当日の運営にあたった。
  • 浜通り沿いの住民に協力をお願いし、行灯の保管・掲出・撤去を担ってもらい、電源の提供を受けた。
  • 歩行者天国にして、車の進入規制、会場警備には会員のほか警備会社を利用した。
  • 無料の臨時駐車場を焼津新港に開設した(約300台分)
  • イベント保険に加入し、来場者の万一の事故に備えた。
  • 南北の会場入り口と臨時駐車場であかり展の会場案内図を配布した。案内図には、協賛イベントの会場、トイレの場所、避難避難場所などを紹介した。
事業の成果
  • 焼津の夏の風物詩として定着した。
  • 市民だけでなく市外からの観光客も増えて、来場者数は毎年延べ7,000人前後を数え、賑わいのある街づくり、観光客が集まる地域づくりを推進している。
  • 行灯、灯篭の展示、撤去、夜間の保管に沿道住民の協力が強化され、コミュニティづくりに貢献している。
  • あかり展開催期間中に、各種市民団体が協賛イベントを実施し、規模・内容が充実してきた。協賛イベントを目的に来場する市民も増え、広がりが感じられる。
今後の方向性
  • 定款で目的に掲げている「歴史・文化の発信や活性化事業を通じて観光客の誘致を図り、賑わいのある街づくり、市民の憩える街づくり」を目指す。
  • 「夏のあかり展」の開催によって、浜通りを訪れる人々を増やし、併せて地元住民との交流を促進する。
  • 焼津の地場産業である水産加工品のPR、需要拡大と販売促進に貢献していく。
  • 地方創生事業の推進母体として10月に発足した「浜通り活性化フォーラム」のメンバーとして、夏のあかり展の開催だけでなく、多岐にわたる<浜通りの活性化事業>に関わっていく。
備考
  • 市民の関心と期待が高まる中で、規模・内容の更なる充実が求められている。
  • 会員の高齢化、経費の増大が課題となっている。
  • 平成29年度は第10回の節目を迎える。相応しい新企画の検討に入った。

 

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まち・人・くらし・やいづワンニャンの会 

事業名称

すべての命を大切にするまち焼津

交付確定額

200,000円
活動の目的
  1. 不幸な犬猫が増えないための活動(不妊去勢手術・譲渡会開催など)
  2. ペットを飼う上でのマナーを広く知ってもらう(災害時を含める)
  3. 高齢者とペットが安心して暮らせる仕組みを考える
  4. 犬猫を通して地域の活性化や癒しを届ける活動を行う
実施内容

第5次焼津市総合計画に掲げる施策

「1-(3)自立支援体制の充実」

「2-(1)災害に強いまちづくり」

「5-(1)生活環境の向上」を推進する事業

 

犬猫譲渡会

日時:平成28年4月2日(土曜日)~平成29年3月4日(土曜日)まで計22回開催

場所:イオン焼津店

実績:譲渡犬14頭、譲渡猫56匹(昨年度:犬2頭、猫35匹)

 

TNR活動

実施数:27匹(昨年度:37匹)

 

「オータムフェスト」啓発パネル展示

開催日:平成28年10月2日(日曜日)

 

ワンニャン写真コンテスト

開催日:平成28年9月23日(金曜日)~12月11日(日曜日)

場所:イオン焼津店

啓発パネル展示

ミニ写真展「焼津のさくら猫」

開催日:平成29年1月4日(水曜日)~2月28日(火曜日)」

場所:焼津市民活動交流センター

 

放置繁殖犬31頭の保護譲渡

日常的な地域猫活動

場所:市内各所(個人、町内会等)

事業の成果
  • 近年は異常気象の影響か、真夏や冬でも子猫が産まれるという傾向が全国的にみられる。そのため定例の月1回以外に、臨時にほぼ毎月において臨時の譲渡会も開催した。結果として多くの動物に新しい家族を見つけることができた。また、市民の間にも、ペットショップではなく譲渡会から引き取りたいという意識が広まってきたことを実感するようになった。
  • 写真コンテストやミニ写真展において啓発展示を行い、多くの市民に理解を深めてもらうことができた。
  • 市内某所の高齢者による猫多頭飼育の解消、および柴犬ブリーダー死去に伴う放置犬の譲渡活動など、社会問題化しつつあるペットと高齢者の問題について図らずも取り組むことになり、一定の成果をあげられた。
  • 市内各所の「のら猫」に対してTNR活動を進め、環境生活課と協働しながら、より良い住環境の実現に微力ながら貢献できた。
今後の方向性
  • 新たなボランティアの参加や、多くの方からの支援など受けることができたが、今後も継続的に活動するためには不充分である。引き続き、市民の協力を呼びかけていきたい。
  • 地域の野良猫問題に対し、行政と地域およびボランティアの役割をはっきりさせ、連携して解決に向かっていけるようなシステムを作っていきたい。

 

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お問い合わせ

所属課室:焼津市市民環境部市民協働課

住所:郵便番号425-8502 静岡県焼津市本町2-16-32(市役所本庁舎3階)

電話番号:054-626-1178

ファクス番号:054-626-2183

Email:kyodo@city.yaizu.lg.jp
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