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更新日:2016年6月28日

2015年度(平成27年度)補助対象団体一覧(2/2)

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正調焼津節伝承会 

事業名称 「焼津節」伝承プロジェクト事業

補助金交付

確定額

140,000円
活動の目的 今日まで繋げてきた焼津節を後世に繋げるため、次世代を担う若者と一緒に、同世代の若者たちがより焼津節を身近に感じられるイベントを行っていくとともに、焼津節およびその背景となる文化や風景を発信し、なお一層市内外への周知を深めること。
実施内容

第5次焼津市総合計画に掲げる施策

1-(3)芸術文化の振興と伝統文化の継承」

「4-(1)活気のある水産業の振興」を推進する事業

 

第7回焼津節伝承会

日時:平成27年4月19日(土曜日)午後2時~午後3時30分

場所:焼津公民館大集会室

参加者:250名

周知方法:広報やいづ、ちらし等

協働団体:焼津文化センター

内容:三味線奏者の浅野祥さんらゲストを迎え、焼津節、焼津おどり等を演奏し、焼津節を普及するためのイベントを行った。

 

冊子の作成

制作数:200冊(A5カラー版)

焼津節の資料として様々なイベントに活用していただいた他、市内の小・中学校、高校、大学、公民館、図書館、観光協会に配布し、焼津節を周知してもらうための広報活動の一つとして活用した。

また、県内外からの問い合わせに対応することで、焼津節への注目を高めた。

 

地元の三味線奏者の育成

焼津節伝承会の会員による指導により、地元の若者から三味線奏者1名と唄い手1名が誕生し、市内の各種イベントにて演奏を披露した。また、ワルシャワで開催された「ポーランド日本祭り」にも参加した。

 

トークセッション「焼津レキシ×ミライ」

日時:10月3日(土曜日)午後1時30分~午後4時30分

場所:焼津公民館会議室

周知方法:広報やいづ、チラシ等

講師:清水和子さん(正調焼津節伝承会会長)

事業の成果
  • 焼津節伝承会に参加した方々は、皆それぞれに口ずさみ、焼津おどりを踊り、当時を懐かしがり顔を綻ばせていた。初めて焼津節に出会った方々も、昭和初期の焼津独特の文化や風景、賑わいのある水産業の様子、方言を色濃く残しているこの歌詞に興奮し、焼津節の再現に喜んでくださった。
  • 焼津節を知りたい、伝承したいという方々が増えていくことで確実に正調焼津節が後世に残るようになり、一般の方々からも賛同を頂けるようになった。
  • 冊子作製により、より多くの方々に焼津節を生んだ焼津の文化、風景、方言を知ってもらうことができ、焼津節だけでなく焼津そのものの魅力を、市民はもちろんのこと、全国にアピールすることができた。
今後の方向性 さらに研鑽し、各学校の焼津節の紹介、身近に盆踊り、太鼓グループへの紹介、よさこい風アレンジバージョンの普及に努めていく。

 

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焼津港100年会議「かまぼこ屋根の会」 

事業名称 「焼津流、平和の作り方」キャンペーン

補助金交付

確定額

300,000円
活動の目的

平和をキーワードにコミュニケーションの場をデザインし、「平和都市焼津」を市民の焼津自慢の一つにする。

実施内容

第5次焼津市総合計画に掲げる施策

3-(5)焼津らしい平和教育の推進」を推進する事業

 

焼津流平和の作り方2016

市民のビキニデーVOL.8「~焼津から平和の船を漕ぎ出そう!~」

日時:平成28年3月1日(火曜日)~3月13日(日曜日)

開催場所(総合):魚市場会館2階元食堂(焼津市中港2-6-13)

実施体制:「かまぼこ屋根の会」、市民のビキニデー実行委員会

 

第1日目「わすれない…ビキニ・福島サンセットセレモニー」

日時:3月1日(火曜日)午後5時~午後8時30分

参加者:45名(焼津市民・市外から)

わすれない…ビキニ・福島サンセットセレモニー

時間:午後5時~午後6時50分

場所:焼津旧港跡地

奉納演奏者一覧(敬称略・順不同)

内田ボブ(奉納演奏)、7Genarations_walk(ネイティブアメリカンお祈り)、7G_BAND(奉納演奏)、Zentra_YOGA_Studio(マントラチャンディング)、マーキージョモラ(奉納演奏・祈りうた)

映画上映「平和への祈り・第五福竜丸元漁労長・見崎吉男の言葉」

時間:午後7時~午後8時30分

場所:魚市場会館2F元食堂

 

第2日目「原発と安保」

日時:3月5日(土曜日)午後5時~午後10時

参加者:32名(焼津市民・他市外から)

3.11から焼津市が学ぶこと

時間:午後5時~午後6時10分

講師:秋山ひろこさん(焼津市議会議員)

講演『自衛隊はみんなを愛してる』

時間:午後6時30分~午後9時

講師:井筒隆雄さん(元陸上自衛隊レンジャー隊員)

 

第3日目「トロ箱PEACE_LIVE」

開催日時:3月6日(日曜日)午前11時~午後9時

参加者:145名(焼津市民・他市外から)

内容:ライブ演奏、パフォーマンスなど

出演者(敬称略、順不同)

内田ボブ、PAPA_U-Gee、Jr.Dee、RIVER、Sing-o、SMOKE、ホトリカ、たかまさ、African_Djamming、PUBLIC_POOL

 

第4日目「福島メモリアルデー」

日時:3月11日(金曜日)午後6時~午後9時40分

参加者:19名(市民・他市内外から)

映画上映『ドキュメンタリー「生命(いのち)のことづけ~死亡率2倍_障害のある人たちの3.11~」』

時間:午後6時15分~午後6時55分

映画上映『ドキュメンタリー「ニュークリア・サベージ極秘プロジェクト4.1の島々」』

時間:午後7時10分~午後9時40分

 

第5日目『映画上映「X年後1」「X年後2」』

日時:3月12日(土曜日)午後5時~午後8時30分

参加者:23名(焼津市民・他市内外から)

映画上映『ドキュメンタリー"放射線を浴びた「X年後」”』

時間:午後5時~午後6時30分

映画上映『ドキュメンタリー"放射線を浴びた「X年後」2”』

時間:午後7時~午後8時30分

 

第6日目「焼津三昧」

日時3月13日午後1時~午後6時30分

参加者:27名(焼津市民・他市外から)

食育体験「鰹一本おろすのは朝飯前になろう!」

時間:午後1時~午後3時

講師:漁師OB「焼津ゆりかもめ親交会」

大正生まれが語る平和の話

時間:午後3時20分~午後4時20分

お話:長谷川寅吉さん(焼津浜言葉を遺す会)

聞き手:清水良一(かまぼこ屋根の会代表)

焼津平和学

講演『再び、第五福竜丸」へ~ビキニ事件の新たな展開の中で~」

午後5時~午後6時30分

講師:加藤一夫(静岡福祉大学名誉教授)

事業の成果

第1日目

  • わすれない…ビキニ・福島サンセットセレモニー:「平和への祈り」のため市内外から多くの人が焼津旧港跡地に集まった。全人類が核の脅威から解き放たれる日が訪れる日を願い、奉納演奏・舞踊が行われた。7GWALKの皆さんの案内によって、参加者全員が輪になり天と地と海に祈りを捧げた。
  • 映画上映「平和への祈り・第五福竜丸元漁労長・見崎吉男の言葉」:焼津の海をバックに元気な声で語る見崎さんの姿が印象的だった。
  • 長年マーシャル諸島への取材を続けているフォト・ジャーナリストの方をはじめ、静岡新聞、焼津港報の記者らが取材に訪れており、関心や注目の高さを実感した。
  • 市内の農家で栽培されたお米を使った、手作りのお餅を振舞ったところ好評であった。

第2日目

  • 3.11から焼津市が学ぶこと:震災地近辺から来た若い参加者とも活発な質問や意見が交わされ、市の地震防災関連への関心の高まりを実感した。講師からは、震災後一般市民の防災意識が向上したという評価があったが、引き続き努力して、次世代に恥じることがないインフラ・体制を残して行きたいと思った。
  • 講演「自衛隊はみんなを愛してる」:自衛隊員は、現在も国民が負託した責務を果たそうと職務に当っておられるのに、その内容や背景を知らないのは不勉強だと感じた。さまざまな批判がある中だが、それに対して声をあげず、黙々と訓練を行っている自衛隊員に心を寄せることも大切だと思った。

第3日目

  • トロ箱PEACE_LIVE:特設ステージ上で、それぞれの演奏者が平和への思いを独自の奏法で情熱的に表現した。焼津の音楽フェス「魚市bash」のメンバーも参加。キッズダンスの催しもあり、出店者も多数あった。主催団体よりお餅の提供があり、親子連れの来場者にも満足していただけたと感じる。天気にも恵まれ、期間中最も賑やかで盛り上がった一日となった。

第4日目

  • 映画上映『ドキュメンタリー「ニュークリア・サベージ極秘プロジェクト4.1の島々」』:平成23年に市民のビキニデースタッフがマーシャル諸島を視察した際に、この映画が撮影中であったとのこと。当時の風景や人物を目にし感慨深いものがあったと思われる。秋山市議の紹介で、焼津中の先生でビキニ市民ネット焼津の初代事務局長であった塚本三男さんが被ばくの実態を調査し、自費出版した本『旧ソ連の環境破壊―核放射線被災の実態」も回覧された。

第5日目

  • 映画上映『ドキュメンタリー"放射線を浴びた「X年後」”』:3年前にも上映した作品。豊富なデータが示され。新聞記事の報道などが当時の状況をリアルに伝えている。歴史の暗部が切り開かれていく過程が、映画として記録に刻まれる価値や意義をおおいに覚えた。
  • 映画上映『ドキュメンタリー"放射線を浴びた「X年後」2”』:去年公開の作品。生きる人間の目と視点で迫る現実のドラマに、更に深く感動を覚えた。鑑賞後、事件当時の焼津でも「大酒飲みで亡くなった」と聞かされたという話が複数人から聞かれた。また、実行委員長の加藤さんより一連の「ビキニ運動」は、漁師の誇りを取り戻す精神的なものだとの示唆が紹介された。

第6日目

  • 食育体験「鰹一本おろすのは朝飯前になろう!」:講師が見本を示した後、参加者がカツオをおろすのを、講師が脇に付いて指導を行った。おろされたカツオは、お刺身、たたき、あら汁にして試食を行った。賑やかな、時には浜言葉が飛び交う体験会となった。
  • 大正生まれが語る平和の話:大正13年生まれの長谷川さんより、戦前の焼津浜通りの風景、人情模様を語るなか、昭和12年以降、戦争により中国や南方へ船が徴用されたいきさつや、自身も愛知の軍需工場に働きに行き、ついには陸軍に所属し中国の湘桂作戦に従事した体験談を聞かせていただいた。そのほか、魚河岸シャツの原型といえる服の誕生秘話を、当時の粋な着こなし方とあわせてお話しいただいたのも印象的だった。
  • 焼津平和学:第五福竜丸を巡る核の問題にも言及があり、身近な地域の事だけに参加者も熱心に聞き入った。平成27年9月に厚生労働省が556隻の、平成28年1月に1400隻以上の被害船の存在を認めた。これに対応し、当時マグロを破棄した高知・宮城・銚子・三浦などでも新しい流れがおきている。なかでも高知では、今年に入って元船員やその遺族が船員保険を申請する動きがあった。このような新たな検証が始まるなかで、第五福竜丸は、どんな歴史的位置にあるのか経緯を交えて考察していった。

 

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いきいき旅倶楽部 

事業名称 いきいき旅倶楽部「旅サロン」旅=家から一歩でてみましょう(閉じこもり防止)

補助金交付

確定額

300,000円
活動の目的

介護予防(健康長寿)のためには、誰もが参加しやすい交流の場をつくることが、課題解決のひとつである。人と人がつながることで、外出の機会も増えていく。

もう歳だからと身の回りのことや、外出をしなくなってしまうことが、心身の機能を低下させてしまう最大の原因だといわれている。本当の老化は「気持ちの老化」からはじまる。人との交流を持つことで、気持ちの老化を防いでいきたい。

実施内容

第5次焼津市総合計画に掲げる施策

1-(3)自立支援体制の充実」

「1-(5)地域で支え合う福祉の推進」を推進する事業

 

実施事業一覧

1.小川上公会堂:午前10時~午後2時
開催日

事業内容(午前)

講師

事業内容(午後)

講師

参加者数
4月16日

「介護保険の施設の話」

南部包括支援センター_望月淳志さん

『「ぼけナイト」参上』

よつ葉のクローバー事務所

56名

5月21日

「体力維持体操」

大石喬子さん

「脳トレオンリーワン」

いきいき旅倶楽部スタッフ

65名

6月18日

「体力維持体操」

大石喬子さん

「物忘れが心配(老化脳の話)」

焼津市立病院_五十嵐言語聴覚士

58名

7月16日

「懐かしい歌」

音楽療法士_早川博子さん

『明るく話そう「失禁ケアについて」』

ユニ・チャーム社員

50名

8月20日

「体力維持体操」

大石喬子さん

「押し花のケース作り」

藤田幸子さん

津島おしえさん

55名

9月17日

「体力維持体操」

大石喬子さん

「もし癌になったら~知っておきたい知識~」

焼津市立病院_鈴木裕子看護師

60名

10月15日 「体力維持体操」

大石喬子さん

『朗読劇「法永長者と林痩院」』

藤枝びくの会

49名

11月19日

『「歌う・動く・笑う」元気よく』

野村よしえ夫妻

「目指せ能力アップ」

村松晶子さん

51名

1月21日

「体力維持体操」

大石喬子さん

「冒険映画で若返り!」

映画解説者_小澤正人さん

57名

2月18日

「体力維持体操」

大石喬子さん

「皇室と歴史」

静岡福祉大学教授_小田部雄次さん

54名

 

2.屋外事業

開催日 事業内容 参加者数
5月19日

就労継続支援事業所通所者とじゃがいも堀り支援と

交流会

18名
11月5日 大人の社会見学(世界遺産韮山反射炉見学ほか) 45名
3月17日 大人の社会見学(浜松) 53名

3.喫茶「涼」(三ケ名)会場(第2火曜日)

開催日:5月12日、6月9日、7月14日、9月8日、10月13日、11月10日、12月8日、1月12日、2月9日、3月8日(計10回実施)

開催時間:午前10時30分~午後2時

述べ参加者数:204名

周知方法:「広報やいづ」サロン実施時に次回のお知らせを配布。スーパー店頭にチラシを掲示した。※参加希望者が増加、ほとんど口コミで参加する。

実施体制:主会場は市内西小川4丁目小川上公会堂。少人数対応は市内三ケ名喫茶店「涼」で行った。

事業の成果
  • 参加者に「元気なうちから介護予防」の認識が育った。
  • 体操講座では健康意識が育った。
  • 前日準備、駐車場案内、受付、昼食準備(テーブル準備、配下膳など)片付けなど参加者が協力して行う参画型となった。
  • 「この年で仲間ができた」と喜びの声がある。
  • 活動に刺激され、講習を受けデイサービス事務所で短時間の勤務を始めた人がいる。
  • 他市町からの転入希望者が仲間作りの不安のために見学、その後息子世代との同居し、平成28年度からの参加を希望している。
  • 「居場所」開設希望者の見学、協力依頼があった。
  • 地域のミニデイ等のスタッフの参加もあり、活動に役立てている。
  • 健康講座「失禁ケア」「市立病院出前講座」など、最新の情報は高齢者の外出に役立つと大好評だった。
今後の方向性
  • 参加人数も増加し、介護保険等で予防事業が新しく展開するまで続ける必要がある。平成28年度も継続していく。
  • 会場の広さを考えると、これ以上の参加人数増は困難。
  • 防災訓練を行い、自分の身は自分で守る防災意識を高める。
  • この会は生きがいづくりや、介護予防が目的となる。そのための体力作り、仲間作り、できることは自分でやるなど、しっかり伝える。
  • 参加者のなかで当日スタッフとして働いてもらう、協力できる人を増やしていく。

 

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中島燈籠保存会 

事業名称 中島燈籠祭事業

補助金交付

確定額

300,000円
活動の目的 伝統行事の継承と保存

「伝統文化は子どものときから触れていると、自然と継承される」

親世代と子世代のふれあいにより、地域の繋がりを一層強固なものとする。また、市内外の人たちにも地域の伝統行事を広く周知し、継承を図る。
実施内容

第5次焼津市総合計画に掲げる施策

「3-(4)芸術文化の振興と伝統文化の継承」を推進する事業

 

日時:平成27年8月14日午後6時~

場所:中島地先大井川河川敷

参加者:約400名(焼津市中島及びその他地域住民)

内容:無縁仏供養揚松明燈籠上げ

実施体制

  • 中島燈籠保存会会員を中心に自治会、体協、老人会、子ども会等と合同で開催し、当日は交通安全協会、交通指導員、消防団の協力を得て開催した。
  • 朝から炎天下での準備作業となったが、7月末ごから保存会役員を中心に予備作業を行っていたこともあり、自治会、各団体の協力も得ながら順調に準備が進行。2時間ほどで準備が完了した。
  • 今年度は焼津市長、衆議院議員、県議会議員、市議会議員、国土交通省の関係者の出席もあり、盛り上がりを見せた。
  • 今年度は道路が整備されたことで地域の住民のみならず、他地域からの参加も多数あり、昨年よりもさらに参加人数が増加した。
事業の成果

「中島の燈籠」行事が世間に認知されるようになり、地域住民全員参加型の伝統文化行事として、年々参加者が増加してきました。

特に今年度は、会場に向かう通路が整備されたことで準備作業も捗り、また車での来場が容易となったことで参加人数の増加に繋がり、地域コミュニティの活性化に結びついたと考える。

特に地域住民以外の参加者が増加したことは、「中島の燈籠」の歴史、文化の継承、発展に寄与するという当初の目的に対し一定の成果を上げることができたと考えている。

今後の方向性

引き続き伝統を守りながら活動を行うと共に後継者が途絶えないように、人材の育成並びにとうろん行事を通じて、新旧住民並びに他地域との共存共栄を図っていきたい。

来年度は8月14日(日曜日)開催予定

 

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食育&ヨガサークルPRANA 

事業名称 ハートケアプロジェクト

補助金交付

確定額

300,000円

活動の目的

ヨガを通じて子育てしている母親たちを元気づけ、サポートする

食育を子育て中の母親に広めていく事で、子どもの未来を明るくする

高齢者の社会性を高め、健康な高齢者の増加を支援する

実施内容

第5次焼津市総合計画に掲げる施策

1-(1)健康づくりの推進」を推進する事業

 

子育て支援

子ども連れヨガレッスン

開催日 開催場所 参加者数
10月5日 親子ふれあいサロン 親子23組
10月14日 とまとぴあ 親子25組
12月22日 たかくさ保育園 親子15組
1月18日 第三ゆりかご保育所 親子20組
3月18日 たかくさ保育園 親子15組
3月22日 ウェルシップやいづ 親子25組

託児付ヨカ゛

開催日 開催場所 参加者数
10月24日 松の木農園(ヨガフェスタ) 親子15組
10月30日 ウェルシップやいづ 親子15組
2月16日 中里会館 親子15組

食育講話「家庭でできる子どもたちの未来のための食育講話」

開催日 開催場所 参加者数
10月24日 松の木農園(ヨガフェスタ) 親子40組
11月22日 ウェルシップやいづ 親子24組
12月9日 第三ゆりかご保育所 親子25組

 

対象:子育て中の方

内容:自作紙芝居・つよし君のミニ食育劇・砂糖の含有量展示など

 

広報:各施設、広報やいづ、ちらしにて周知

 

高齢者のためのヨガ(シニアヨガ)と食育ミニ講話

中里会館(計24回、参加者累計230人)

開催日 参加者

4月7日

8名

4月21日

8名

5月19日

11名

5月26日

8名

6月2日

8名

6月16日

8名

7月7日

8名

7月21日

9名

開催日

参加者

8月11日

10名

8月25日

12名

9月1日

13名

9月15日

12名

10月6日

9名

10月20日

8名

11月10日

8名

11月17日

8名

開催日

参加者

12月1日

8名

12月15日

9名

1月5日

8名

1月19日

10名

2月2日

10名

2月16日

12名

3月1日

13名

3月15日

12名

大井川公民館(高福寺)(計24回、参加者累計240人)

開催日 参加者
4月2日 7名
4月16日 5名
5月7日 7名
5月21日 8名
6月4日 9名
6月18日 13名
7月2日 9名
7月16日 6名
開催日 参加者
8月6日 9名
8月20日 12名
9月1日 10名
9月15日 10名
10月6日 9名
10月20日 10名
11月17日 10名
11月17日 15名
開催日 参加者
12月1日 13名
12月15日 11名
1月7日 10名
1月21日 14名
2月4日 10名
2月18日 10名
3月3日 10名
3月10日 13名

実施体制:PRANA会員が運営を担当

広報:広報やいづ、各子育てサロンにちらしを配架、子連れヨガ・シニアヨガ参加者に告知を掲示など

 

ヨガ&食育フェスタ

日時:平成27年10月24日(土曜日)

場所:無農薬農園・松の木農園内

参加者数:112名(大人71名、子ども41名)

内容:青空ヨガ3回、食育講話(紙芝居、劇など)、リラックスマッサージコーナー、ピザや野菜たっぷり汁の配布、酵素玄米のコーナー、餅つきコーナーなど

事業の成果

子育て支援

  • 子連れヨガ・託児付きヨガ:母親がヨガをすることでリラックスする時間が持つことができ、日常の忙しさを離れることで心のゆとりが生まれ、子ども達とのコミュニケーションが円滑になることで、結果として子どもたちが幸せで明るくなる。
  • 食育講話:講話を通じ、食卓を守る母親が食育を学ぶことで、家族の健康、および地域の健康につながる。地産地消・身体の健康につながる

シニアヨガ

  • 高齢者の出かける場所が増え、お互いに情報交換の場所となり、ヨガを通じ健康な高齢者が増加することで医療費が削減され、明るく元気な町の活性化につながる。

ヨガ・食育フェスタ

  • 周りの同じ悩みを持つ母親が集い情報交換ができる。子どもと一緒に食育を学ぶ機会ができる。
  • 実際に安全で安心な食を食べていただくことで、野菜の本来の味、手作りを親子で体験して楽しく学んでいただけた。
  • 杵と臼を使い、昔ながらの餅つきをすることで、知らない者同士皆で協力することの大切さを体感していただいた。
  • 青空のもと、大地にあおむけになることで、自然を感じ心地よいヨガをすることができた。

今後の方向性

  • ヨガと食育講話は子育てサロンでも大変好評である。
  • 毎年参加する方が異なっており、参加者は子育ての最初の時期に参加される。今後も内容を良いものにこれからも考えていきたい
  • 今後も学び続け、新しい情報を常に提供したい。

 

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大井川「月の砂漠」保存会 

事業名称 童謡「月の砂漠」発祥地の周知と海岸美化作業

補助金交付

確定額

80,000円
活動の目的

童謡「月の砂漠」の発祥地である吉永海岸が多くの人が集まる地域コミュニティの場、観光的な場となるよう毎年「松林音楽祭」を開催してきた。これからも、「松林音楽祭」や海岸の美化活動を通して、童謡「月の砂漠」の発祥地である吉永海岸が多くの人に周知されるよう活動していく。

実施内容

第5次焼津市総合計画に掲げる施策

3-(4)芸術文化の振興と伝統文化の継承」を推進する事業

 

「松林音楽会」の開催

日時:平成27年10月18日(日曜日)午前10時~午後4時

場所:焼津市吉永浜ふれあい広場(駐車場完備)

参加者:約500名(出演者:14団体208名、一般参加者292名)

内容:童謡、吹奏楽、バンド、合唱、太鼓、フラダンスなど

周知方法:広報やいづ、ポスターの掲示、チラシ回覧

実施体制:保存会のメンバーを中心に吉永第一町内会の共催、吉永自治会の協力を頂き、5月以降数回打ち合わせを行い、十分な事前準備を行った。

 

保存継承事業

  • 吉永ふれあい広場周辺の環境美化活動を行い、多くの人が集まる明るく触れ合える場所を目指した。
  • 月に1回、保存会メンバーと地域の人々による海岸清掃、海岸松林の下草刈りを通して、コミュニケーションの場を作った。
  • 松林内に植栽されているアガパンサス5,000本の管理をした。
  • 「月の砂漠」の看板の維持管理をした。

 

松林音楽祭準備会

日時:5月24日、6月26日、7月18日、9月23日

場所:吉永防災センター

海岸松林下草刈り

日時:8月2日

場所:吉永海岸松林内

草取り、松葉処理、植栽管理

日時:9月6日、10月4日、11月1日、12月6日

場所:松林海岸、吉永ふれあい広場

事業の成果
  • 「松林音楽会」を開催したことにより、会場の設営や模擬店の出典等、地域の人々の協力の場として交流が深まっている。
  • 次世代を担う子ども達に語り継ぐことができるよう、子どもたちのグループに呼びかけており、毎年参加が増えてきている。
  • 昔の白砂青松の海岸を取り戻すことができるよう、環境美化に励んでいる。
  • 「松林音楽会」の来場者も年々増加し、また長時間留まり演奏等を楽しむ、地域の交流の場となっている。
今後の方向性

吉永海岸において、童謡「月の砂漠」の発祥の地として根付くよう、イベントを通じ広報活動を推進するとともに環境美化に努め、また地域間交流の発展を引き続き目指していく。

 

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NPO法人浜の会 

事業名称 第8回浜通り夏のあかり展

補助金交付

確定額

300,000円
活動の目的
  • 「歴史・文化の発信や活性化事業を通じて観光客の誘致を図り、賑わいのある街づくり、市民の憩える街づくり」を目指す。
  • 「夏の明かり展」の開催によって、浜通りを訪れる人々を増やし、併せて地元住民との交流を促進する。
  • 焼津の地場産業である水産加工品のPR、需要拡大と販売促進に貢献する。
実施計画

第5次焼津市総合計画に掲げる施策

4-(3)賑わいのある商工業の振興」

「4-(4)人が訪れ、消費が拡大する観光の振興」を推進する事業

 

第8回浜通り夏のあかり展

日時:平成27年7月31日(金曜日)~8月2日(日曜日)

午後6時30分~午後9時(最終日は午後8時30分)

場所:焼津市城之腰地区~鰯ケ島地区の浜通り(約380メートル)

対象:地元住民、一般市民、市外からの観光客

内容

  • 段ボールを利用した行灯200個、円筒型の行灯30個孟宗竹を切り出した灯篭500本余を沿道に展示。電球・ロウソク・LEDを光源に使い浜通りの夜を演出した。
  • 行灯の絵(1個につき3面)は、市内公民館での絵手紙教室や墨絵教室の参加者、市美術協会の会員、幼稚園・保育園児の皆さんに描いていただいた。

協賛イベントとして以下の展示会、演奏会などを行った。

  1. 市工芸協会による灯りをテーマにした作品展を浜通り沿いの民家で開催
  2. 焼津市石材事業協同組合による自作の石灯籠の展示
  3. 市内のフォークソンググループ「フォーク村」による演奏会を常照寺本堂前で開催(31日)
  4. 「雅楽演奏会」を常照寺本堂で開催(1日)
  5. 焼津市在住の画家・高橋成次氏の作品「八雲通りシリーズ絵画」を浜通り沿いの民家で展示
  6. 浜通りの一部商店が金魚すくい、おでん販売、飲料・アイス販売などを行ったほか、焼津市内外から紅茶、コロッケ、菓子などを販売する団体・商店が沿道空地を借りて出店販売し、夜店の雰囲気が強まった
  7. 「アゲイン夏のあかり展」を8月6日から21日まで柳屋ギャラリーで開催。あかり展で使用したすべての行灯を一堂に並べて展示公開した。

広報

  • ポスター400枚、チラシ3,000枚を作成し会員がPRを行った。
  • 市内すべての公民館、観光協会、商店街、宿泊施設などに掲示を依頼。
  • 事前の開催告知については、開催告知を記者クラブ、広報やいづに配布し依頼した。7月に行灯製作の取材を依頼し新聞で紹介されるなど、事前の盛り上げを図った。

実施体制

  • 会員が事前の準備(行灯・灯篭づくり、チラシ・ポスター製作)、広報活動、開催当日の灯り展示・撤去、交通整理・警備に当たった。
  • 会場道路を歩行者天国にして来場者の安全を確保し、ゆったりとあかり展を楽しんでいただいた。
  • 作業中・イベント中のトラブルに備え、傷害保険、イベント保険を掛けた。
事業の成果
  • 今年初めて市民ボランティアを募集した。行灯制作にはボランティア20数名が参加し、会員と共に汗を流した。開催期間中は会場警備・交通整理などに10数名が参加した。市民との協力体制、一体感が醸成されていることを感じる。
  • 年々「夏の風物詩」として市民に認知されてきている。市民や市外より観光客約6,500人が訪れた。
  • 協賛参加団体が増えている。あかり展を盛り上げ、協賛イベントの効果で来場者の動員にもつながった。
  • 新聞、テレビ、ラジオ、ミニコミ誌などで幅広く紹介され、「あかり展」の認知度はさらに高まり、市内外からの観光客誘致に貢献できた。
  • 地元住民の理解が深まり、協力体制が強化されてきた。行灯・灯篭の保管と掲出、光源電力の提供など、住民が快く協力してくれている。
  • 浜の会が目的に掲げている「歴史・文化の発信や活性化事業を通じて観光客の誘致を図り、賑わいのある街づくり、市民の憩える街づくり」を推進している。
  • 第5次焼津市総合計画の基本計画に掲げる「活力ある産業とにぎわいのあるまちづくり」「人が訪れ、消費が拡大する観光の振興」を推進する事業として貢献できたと思う。
今後の方向性
  • あかり展に対する市民の期待が益々高くなってきているので、内容をさらに充実させていきたい。
  • マンネリにならないように新しい企画を盛り込んで、市民の期待に応える「あかり展」に進化させていきたい。
  • 行灯、灯篭の展示、夜間の保管に沿道住民の協力が不可欠。より一層住民を巻き込んだ市民イベントに育てていきたい。
  • 会場道路を歩行者天国にし、臨時駐車場を新港空き地に設置しているが、来場者の安全確保、車での来場者のために便宜を図り、来場者の更なる増加を図りたい。

 

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お問い合わせ

所属課室:焼津市市民環境部市民協働課

住所:郵便番号425-8502 静岡県焼津市本町2-16-32(市役所本庁舎3階)

電話番号:054-626-1178

ファクス番号:054-626-2183

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