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更新日:2016年6月28日

2012年度(平成24年度)補助対象団体一覧(1/2)

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 食育&ヨガサークルPRANA

事業名称 ハートケアプロジェクト

補助金交付

確定額

300,000円
活動の目的
  • ヨガを通して子育て中の母親たちを元気づけ、サポートする。
  • 食育を子育て中の母親に広めていくことで、子どもの未来を明るくする。
  • 高齢者の社会性を高め、健康な高齢者の増加を支援する。
実施内容

第5次焼津市総合計画に掲げる施策

「1-(1)健康づくりの推進」を推進する事業

 

子育て支援

子連れ参加ヨガ

7/4ウエルシップ子育てサロン親子28組

11/30とまとぴあサロン親子26組

2/8高草保育園子育てサロン親子7組(インフルエンザのため)

2/15ふれあいサロン親子30組

2/22南保育園サロン親子20組

3/4ゆりかご保育園サロン親子25組(1歳半以下の子ども)

3/12ゆりかご保育園サロン親子26組(1歳半より上の子)

内容:レッスン1時間、無料で開催。子連れでもできるポーズを入れて・ママがリラックスして、心の休息をとれるよう・ほぐしていく。

 

親子参加型食育講演

「未来の子どもたちのために、家庭でできる食育講演」

7/18ふれあいサロン親子15組講話&紙芝居

11/13ウエルシップ子育てサロン親子15組講話&食育劇

2/26とまとぴあサロン親子13組講話&食育劇

内容:講演1時間、無料で開催。家庭でもすぐにできる食育のすすめ。

 

高齢者対象

シニアヨガ(60歳以上対象のゆっくりヨガ)

(中里会館)20回計200人参加

(小川公民館)1回計16人参加

(大井川公民館)1回8人参加

内容:シニア世代でも無理なくできる、呼吸と、ストレッチを兼ねたいきいきしてくることが目的のヨガ。健康維持にも効果的。

事業の成果

子連れヨガ

  • ママがヨガで身体をほぐし、呼吸で心を落ち着かせることで、忙しい日常から離れリラックスします。
  • 自然と、子どもや周りに優しくなり、また、ママが元気になることで、子どもたちも明るく、健やかな子育てを促します。子育てなどの、共通の情報の交換場所にもなり、孤独感が軽減されます。

シニアヨガ

  • 身体を適度に動かしながら、呼吸を整えることで、身体を循環させたり、代謝をあげたり、健康の維持につながります。
  • また、自分の身体に自信がつき、若々しく健やかなシニアライフが楽しめます。
  • 自宅にこもりがちな高齢者の社会性を高めます。

子連れの食育講話

  • 「子どもたちの未来のため、家庭でできる食育講話」の題名通り、母親が学ぶことで、日常の主婦業に取り入れながら、子ども・家族の健康の大切さを、食育劇や紙芝居を通じ、身近にとらえることが出来ます。
  • 食育を学ぶことは、命を大切にすること。家族にも愛情深くなります。
  • 地域の健康にもつながります。
今後の方向性

子連れヨガ

  • 子育てサロンにご協力いただいてますが、すぐに募集定員に達してしまいます。
  • 各施設年に一回では少ないようです、地域活性を考えたら回数を増やしていきたい。

シニアヨガ

  • シニア世代は車の運転者が減少する分、場所選びを慎重にするのが望ましい。
  • 広報の掲載文を、もっと分かりやすくしたい。

子連れ食育講話

  • 劇のレパートリーを増やしていきたい。
  • 食育をわかりやすくお伝えする方法を、もっと模索していきたい。
  • サロンばかりでなく、小学生や、中学生にも機会を作りたい。

 

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 せんたく日和

事業名称 nobody'perfect完璧な子育てなんてない!

補助金交付

確定額

300,000円
活動の目的
  • 子育ての悩みを共有し、仲間づくりができることで、母親の孤独感をなくしたい。
  • 先輩ママ、他団体など多方面につながりを作り、子育てしている人だけでなく周りの皆さんにも理解してもらい、協力してもらうことで良い関係を作る。
  • 子どもたちが健やかに育つ環境作りをしたい。
  • 母親らが学び、それを周りへとシェアする良い連鎖を作りたい。
実施内容

第5次焼津市総合計画に掲げる施策

「1-(4)子育て支援の充実」を推進する事業

 

nobody'perfectプログラムの実施

日時:11月1日~12月6日(毎週木曜、全6回)

場所:焼津市総合福祉会館ウェルシップやいづ

参加者:申し込み人数14名、託児申し込み人数11名

内容:未就園児を養育する親たちが対象。参加者とファシリテーター二名だけで、他をシャットアウトした形でプログラムを進めていく。話し合う内容は参加者同士が決め、進行はファシリテーターがすることで、単なるママさんたちのおしゃべり会とは違った、学び合いが成立していく。

周知方法:チラシ、ブログ、Facebookにて周知。

事業の成果
  • 周知段階より、NPの目的と意義を広く市民に訴えることができた。子育てにおいて孤独感を感じている母親たちに「自分のような思いをしている母親に寄り添うプログラムがあるんだ」と知ってもらうだけでも、孤独感を少しは軽減することができる。
  • 参加者の皆様にとって、孤独感を軽減し、自信が増大し、子育てのスキルが強化された。参加者同士が話し合いを進めていく中で、自分と似たような境遇を持つ仲間がいることを知り、孤独感が薄らいでいった。また、子どもと離れて、プログラムの中で自分や子どもとしっかりと向き合うことで、頑張っている自分を認めたり、子どもの気持ちを考えるひと呼吸を置くことができるようになり、今までイライラしていたことにイライラしなくなった、或いはそんな自分すらも認められるようになった。
  • NPプログラムに参加した仲間同士、繋がりあい、自分たちの地域にある、その他の子育て支援に関するプログラムやサークルなどに関心を持ち、利用しようとする。参加者同士の間に信頼関係が生まれ、今後も繋がっていくようメーリングリストを作るなどの繋がりが出来た。また、その仲間同士で地域の子育て支援に関する催し等に積極的に参加しようとする姿が見られた。親同士の付き合い・信頼関係が生まれ、サポートワークへ発展すると予測される。これは個人だけでなく、地域にとっても、有益なことである。
  • 託児スタッフの間でも繋がりができ、子育ての経験をひとつの「スキル」と考え、それを活かして託児グループを立ち上げようとする動きが出ている。子育てしている母親に自信を持たせることができた。
  • 次世代の親になるであろう福祉大の学生さんと母親たちの交流会の時間を持つこともできた。母親たちには、先輩ママとして子育てを見つめる機会になり、学生さんたちにとっては、普段接することのない乳幼児とその母親との交流が今後の自分の子育てをイメージする上でよい経験になったと思う。
今後の方向性
  • 今回の成果を受け、Nobody’sperfectのプログラムが現在子育てをしている人たちにとっていかに求められているプログラムであるかを再確認した。これを他市のように、定期的に開催できるように市へと働きかけていきたい。
  • 今回ご協力いただいた、児童課や保健センターとの連携が取れるよう担当者への事業報告と共に協力依頼をしていく。また、「親が学べる場所の提供」と、安心して学ぶことができるよう「託児のできる体制」の強化を図っていきたい。
  • 次世代の親世代となる福祉大の学生さんの託児についても継続していけるようお願いしたい。

 

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 NPO法人生きる生きる

事業名 生き生き子どもたち2012

補助金交付

確定額

178,000円
活動の目的

障害を持つ子どもたちが、遊びながら、能力を伸ばしていける場を提供し、併せて、保護者同士の交流を図る。

実施事業

第5次焼津市総合計画に掲げる施策

「1-(3)自立支援体制の充実」を推進する事業

 

君はマジシャン

障害児と保護者が対象のワークショップ

日程:7/22東益津公民館、9/2大村公民館、10/20小川公民館、11/4大村公民館、12/9大富公民館、1/27和田公民館、2/24大村公民館、3/9大井川公民館

参加者:計102名

内容…第1部コンサート、第2部合奏プログラム、第3部色のマジシャン

 

けろけろクラブ

障害児を中心に、だれでも参加できるフットサル

日程:毎月2回全24回

参加者:計83名

場所:焼津フットサル倶楽部

 

やってみるフットサル

障害児を中心に、だれでも参加できるフットサル

日程:年7回

参加者:計82名

場所:焼津フットサル倶楽部

事業の成果

君はマジシャン

  • 障害をもつ子どもが、素晴らしい進化を見せ始めた。最初は、親も少し難しいかもと思っていた貼り絵作りで、自らがやることを理解し、チャレンジし、1回に何個も作品を完成させるようになった。継続することが、本当に大事なことだと子ども自身にこちらも教わり、新しい発見があった。親もそれを見て、可能性を見いだせたり、親自身が落ち着く時間を過ごせたことに感謝してくださいました。

フットサル

  • 初めは一人でボールを追いかけることも、大変だった子どもも、積極的にゲームに参加できるようにまでなり、ゴールを決めるシーンも見られるようになって、自信を持ちはじめ、とても楽しみに体操とあわせて身体能力の向上に役立ったと思います。障害の有無に関係なく、みんながふれあい、安心できる居場所づくりもできたと思います。
今後の方向性
  • 2つの事業とも、これから継続していくことで、子どもたちの可能性を、もっともっと伸ばすことに、役立てていきたい。また、心身ともに、リラックスでき、楽しんで安心した時間を過ごせる親子の居場所づくりや、親子関係を構築できる機会をもっと作っていきたい。

 

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 下小田中老会

事業名称 新春もちつき大会

補助金交付

確定額

50,000円
活動の目的
  • オーナーの違う介護施設の交流の場所を提供する。
  • 認知症になった人でも昔の記憶にある動作(作業)を自然に出してあげ、楽しい一日を過ごす。
  • 一般市民が介護施設への理解が深まるように。
  • 年配者と子どもたちとの交流の場を作る。
  • 地域内介護施設の介護作業者と地域の人たちとの交流により、介護の仕事をより理解すること。
実施内容

第5次焼津市総合計画に掲げる施策

「1-(5)地域で支え合う福祉の推進」を推進する事業

 

新春もちつき大会

日程:2013年2月17日(日曜日)

場所:グループホームたんぽぽデイサービス駐車場

参加者:介護施設入居者、一般参加者、下小田中老会スタッフ計64名

内容:セイロで蒸したもち米ををきねと臼でもちつきをする。ついた餅はきな粉やあずきなどで味付けして無料配布。

周知:回覧版、招待状

実施:前日もち米をといで、水につけておく。当日の分担は下小田中老会のスタッフで振り分ける。

事業の成果
  • 介護施設に入居している人たちとの交流ができた。
  • 介護施設間、一般の参加者との交流ができた。
  • 被介護者と一般の大人、子どもとの交流、会話が生まれた。
  • 年配者の知識を一般の若い人が理解できた。
  • 日曜日の開催なので参加できなかった施設があった。
  • 介護施設間のヘルパーさんの交流もできた。
  • 介護施設に入居している年配者の明るい笑顔を一般の人が理解できた。
  • 寒い日は年配者にとってかなり厳しいことが理解できた。
今後の方向性
  • 招待状の配布先をどの程度広げるか?
  • 2月の開催でよいか?
  • 臼を複数つかって短時間にする方向も考える。
  • ポスターの作成、貼り付け先をどうするか?

 

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 志太歴史と文化を楽しむ会

事業名称 歴史・地震講座「歴史に学ぶ地震の痕跡」

補助金交付

確定額

115,000円
活動の目的

歴史をさかのぼって「地震データを検証」し、当時の人々の動きと声を聴くことにより、臨場感から危機管理意識が高まることを目的とする。

実施内容

第5次焼津市総合計画に掲げる施策

「2-(1)災害に強いまちづくり」を推進する事業

 

『歴史、地震』講演会

テーマ「焼津浜の黒船」~黒船の謎解きから安政地震の裏側を分析~

講師:八木博氏(歴史研究家、故郷漢詩研究家)

日時:平成24年10月7日(日曜日)午後1時30分~

場所:焼津文化会館3階会議室

対象:一般市民117人

内容
八木氏は以前も来焼「漢詩から見る焼津の景勝地、大崩海岸、焼津の食文化」について語っていただいている。
「漢詩」の分野が文学の観点だけでなく、歴史資料としてデータとなりうることを知り、1回目の講演、渡辺氏の「蒲原における安政地震の痕跡」を違った角度から読み解く、という目的事業。
今回は「焼津浜の黒船」が演題。焼津浜に突如現れた黒船の謎解きから安政地震を様々な角度から検証。講演資料は増田岳陽の「愧窓吟草」。参考資料は焼津の詩人、斬波蒼山の「蒼山遺稿」岳陽は日知館史学教授であり、幕末維新には家老職に就いている。漢詩というと起承転結から四句と思うが、「愧窓吟草」は三十句。時代背景は幕末、日米和親条約、日英和親条約、日露和親条約が次々に調印され、軍艦や商船、異国船が数多く来航、または日本近海に出没するといった日本国にとって未曾有の激動期を迎えていました。
安政2年春、城之腰に遊びに来ていた岳陽は巨大な黒船を目撃した。焼津浜は黒山のごとき見物人だったという。折しも開国交渉中のロシア軍艦ディアナ号は安政地震津波に遭遇し、帰国用の代船を伊豆戸田で建造中の時期に焼津浜から黒船が目撃されたのだった。岳陽は、驚愕の感情を「絶大蕃艦の奇観」と表し、藩政の重臣として「異国船への警戒」を30句からなる長詩に著したのです。1854年安政元年(嘉永7年)安政地震と時を同じくして起きた事件、出来事、それらが別々に起きていても、地域によっては密接に絡み合っている。「この黒船」がまさしくその一つでした。
限られた講義時間ではなかなか理解することが難しかったが、八木講師は講義の中で内容をより理解するために様々な参考書を示唆してくれた。岳陽出世のきっかけは安政地震の臨機応変の働きかけによるものだったという。ロシアのプチャーチンと開国交渉にあたった幕府重臣の川路聖謨の優れた資質と見事な外交手腕、プチャーチンを筆頭としたロシア軍500名の帰国プロジェクトも興味深いものでした。
防災対策や経済財政の体制強化、国境問題は現代でも直面しているテーマであり、歴史講演会として興味深い講義でした。

 

事前講座

テーマ「蒲原における安政地震の痕跡」~ご先祖が克明に綴った日記より~

講師:渡邊和子(まさこ)氏

日時:9月8日(土曜日)午前10時~

場所:豊田公民館

参加者:一般市民36人

内容

蒲原の渡邊家代々の資料と思いを受け継ぎ、次世代に引き継ぐべく「語り部」の活動をしている渡邊氏。蒲原宿渡邊家の土蔵は渡邊家18代当主利左衛門金璙によって天保10年(1839年)に造られた。その後、嘉永7年(1854年)の大地震の時も、周りの建物がすべて崩壊した中、この三階建ての白のしっくいの土蔵のみが残り、現在は残された資料3,002典とともに、静岡市指定文化財となっている。今回はそうした膨大な歴史資料の中から、安政の大地震を体験し、当時の様子を克明に綴った19代当主利左衛門「守亮の日記」を紐解き、分析、説明していただいた。
1854年安政元年(嘉永7年)、安政地震が起こる。この年は日本国内でも、蒲原近辺でも様々な事件、出来事が起き、「寅の大変」(寅年だった)と言われるほどで、当主の日記も例年にも増し、分厚い資料となっていたとのこと。地震当日「11月4日晴天、五つ半時地震…揺れだす…風邪気味で寝ていたが飛び起きて駆け出す…。四方の振動糾鳴すること、大風の如く、大涛の如く、精神昏絶人事を覚えず…」液状化現象を起こした様子、松はひっくり返り、道路は割れている…と。
地震の前、予知ともとれる?自然現象の異変、出来事から地震発生後の様子から復興の流れまで一部始終克明に日記に書かれていたという。「書き留めておく」毎日の記録「日記」という貴重な資料を基にした講義は、「記録を残すことの大切さ」と共に非常に説得力のある感動を覚える内容でした。

共通

周知方法:広報やいづ、豊田公民館へ掲載。チラシ400枚を各公民館や公共の場所、友人、知人に広報

実施体制:事前広報、当日の設営、準備(チラシ、アンケート)、運営、片付けなど会員のプロジェクトチームで対応

事業の成果

  • 「記録する」ことの重要性をあらためて認識した。
  • 渡邊家「守亮の日記」からは、安政地震前後の緊張感が臨場感として強く受け止めることができ、受講者自ら今後、過去のデータ、現在から未来に向けての様々な情報を集め、それらを分析することが防災に結びつくことを確認した。
  • 「焼津浜の黒船」講義は、安政地震を違った角度から捉え、津波の高さや震度の大きさ情報とは異質な知識、教訓を得ることが出来た。
  • 2回の講演を通じ、あらためて、自分たち個々の置かれた位置、立場などを再確認、シュミレーションすることにより、危機管理意識の高揚に繋がり、確かな情報を積極的に得ることにより、防災に繋がることを確認した。
今後の方向性
  • アンケートにある質問事項を八木氏に報告するとともに、分析、調査、返事を必要とする案件については的確に対応する。
  • 2回の講演会の内容、骨子をまとめ、希望者に配布する。
  • 渡邊家の3階庫は安政地震で蒲原地域優位津残り、現在まで173年の年月を経て建材。この特殊な工法、手法の建物を実際に見て、もう一度その場所で話を聴く機会を平成25年2月に計画している。
  • 個人個人が地域の自主防に積極的に参加し、それぞれがそれぞれの立場で何ができるか、何をすべきか再確認する。

 

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 特定非営利活動法人マリン・インパクト21新しい海の生産と人を育てるフォーラム

事業名称 津波伝承プロジェクト

補助金交付

確定額

158,000円
活動の目的
  • 津波伝承の知を整備し、広く世間に紹介することで、市民に津波の規模を肌で感じてもらう。
  • 先人が残した災害の教訓を、今後も語り継ぐ。
  • 地震考古学の見地から東海地震を調査、研究し、それらを市民に情報発信する。
  • 焼津を、東海地震の歴史的な資料に基づいた防災教育の発信の場所とさせる。
実施内容

第5次焼津市総合計画に掲げる施策

「2-(1)災害に強いまちづくり」を推進する事業

 

焼津津波伝承地の冊子作成

(1)バスツアーの資料

日時:平成24年12月2日(日曜日)

場所:JR焼津駅北口

対象:バスツアー参加者25名

資料代:200円(ツアー参加費に含まれている)

内容:バスツアーの資料として作成、配布

実施体制:マリン・インパクト21の事務局1名

(2)一般配布用(報告会)の冊子作成

日時:平成25年3月28日

場所:セイコー社(委託印刷)

内容:バスツアーの資料を一般購読用に再編集

冊子代:1部200円(報告会では無料配布)カラー版も1部見本として作成(1部800円)

実施体制:マリン・インパクト21の事務局1名

 

焼津津波伝承地巡りの案内板を設置

津波伝承地を調査したが、「現在の所在地がはっきりしない」「過去の津波被害と関係ないが同名の寺院が現存する」「中には2つ以上の言い伝えがある」などが判り、案内文章にも注意が必要であり、史跡の案内は、津波伝承のみならず、史跡全体を紹介する必要もあるので、案内板を設置するのは、後々の問題を苦慮して、今回は中止とした。

 

焼津津波伝承地巡りツアー

日時:平成24年12月2日(日曜日)午後0時30分~午後3時

場所:JR焼津駅北口出発

参加者:公募による25名

内容:焼津市内6カ所の津波伝承地を中型観光バスで巡った
(1)林叟院草創之地(小川漁港付近)
(2)波除け堰跡と排水小路(八雲通り)
(3)教念寺(東小川5丁目)
(4)不動院(三ヶ名)
(5)伊勢神明宮(五ケ堀之内)
(6)焼津神社(焼津2丁目)
小網光洋(マリン・インパクト21)が車内で、各伝承地の説明を行い、講師で招待した都司嘉宣先生(元東大地震研)に、具体的な解説をしていただいた。

周知方法

DMやチラシの配布

チラシ・ポスターの設置(市内、隣接市町、約40カ所の公共施設など)

「広報やいづ」に告知掲載

実施体制

  • マリン・インパクト21の事務局2名(準備1名、当日2名)
事業の成果
  • 12月2日(12月の第1日曜)が静岡県の「地域防災の日」のため、参加人数が危ぶまれたが、何とか中型バス定員27名(スタッフなど含む)は満席になった。
  • 今回参加していただいた方の中には、昨年の当法人の企画に参加された方も続けて参加された。
  • 参加者の年齢構成は、40歳代が2名、50歳代が5名、60歳代が10名、70歳代が1名と、50~60歳代が多かった。(アンケートより)
  • ツアーの評価については「非常に良い」「良い」との回答を多くいただいた。
今後の方向性
  • 今後もこのような巡検のツアーで、別のテーマの開催の要望があったので検討したい。
  • 市民の防災意識向上のための企画を立てたが、今一つ活動の方向性が安定しないので、最終目標とその過程の計画を煮詰める必要性がある。特に継続して行える企画を考える。
  • 出来れば、本来の活動の「水産・海洋」のテーマで「子どもや親子を対象にした企画」を行いたい。

 

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 焼津市山の手未来の会

事業名称 焼津市山の手花と香りの郷づくり

補助金交付

確定額

300,000円
活動の目的

花と香りに包まれた住み良い快適な生活環境を作り出すとともに、多くの市民や観光客が訪問して癒されるような景観形成を図る。

市内で最も古い時代から住んでいた地域のため、文化や文化遺産を子どもや一般市民に伝承していく。

実施内容

第5次焼津市総合計画に掲げる施策

「2-(2)良好な住環境の実現」

3-(4)芸術文化の振興と伝統文化の継承」

「4-(4)人が訪れ、消費が拡大する観光の振興」

5-(1)生活環境の向上」を推進する事業

 

第16回「古代光通信」狼煙揚げを方ノ上城址・石合山頂上で紅白の信号を放った

実施日:平成24年11月3日午前9時~午前9時30分

 

方ノ上城址・石合山頂に3年連続、山桜を植樹しました

実施日:平成25年3月10日(参加者11名)

 

山道整備を5回実施しました

実施日:平成24年5月20日(参加者5名)、5月27日(参加者14名)、10月21日(参加者15名)、10月29日(参加者20名)、11月18日(参加者23名)

 

ハイキングコース案内板取り付け作業

実施日:平成25年3月17日(参加者14名)

 

 

第13回「ふるさと探訪と蝋梅(ろうばい)の香りを聴く会」を実施

実施日:平成25年1月13日午前9時~午前11時30分(参加者31名、スタッフ13名)

内容:公募により参加した市民の皆さんと山の手地区全域をめぐり散策。ミカン及び資料を配布。

 

平成24年10月14日に福井県より3年連続2000粒の越前水仙を寄贈していただき、植栽しました(参加者18名)

内容:山の手会館の新築を記念して、山の手敷地内に植栽した。開花の1月末から2月にかけて多くの人の散策があった。山の手会館の蝋梅も多くの人に知られ、楽しむ空間となった。

 

第9回「山の手さくら祭り」の開催

実施日:平成25年2月24日午前10時~午前11時30分

場所:焼津市朝比奈川左岸バクダン淵辺り

内容:

  • 河津系早咲き桜の鑑賞会、地場産品の販売など。開花期間中(2月24日~3月17日頃)に市内外、県外から約35,000人もの見学者が訪れ交流を行った。
  • JRのさわやかウォーキングにコースとして取り入れられ約2,000人の参加があった。
  • 自主運行バス「地域再発見の旅」(参加者25名)、焼津市健康増進課主催の「ウォーキング大会」(参加者200名)に利用があった。
事業の成果
  • 「狼煙揚げ」も恒例となり第16回を迎え、地元に定着し、伝承されていくものと考えます。恒例化した11月3日の狼煙揚げも定着し、各方面から確認の連絡が入るようになってきた。
  • 「ふるさと探訪と蝋梅の香りを聴く会」も第13回を迎え、多くの焼津市内外の方々の参加をいただき、蝋梅の香りを楽しみながら、山の手の文化を探訪していただきました。
  • 植栽した越前水仙は1月に満開となり、多くの方に楽しんでいただきました。
  • 「山の手さくら祭り」も第8回を迎え、祭り当日は多くの人たちが楽しみ、多数の来客を迎え、盛大に祭りを開催をする事ができました。開花期間中は市内外、県外からの来訪者があり、連日県外からの観光バスも多く訪れました。
  • 地場産品の販売は桜並木の中間点、仮設トイレの設置してある場所で、軽トラ上で販売。地場の柑橘類(ミカン、ネーブル、甘夏等)、野菜、花等を販売し、完売した。また、今年は販売農家の数もさらに増えました。
  • 焼津市内宿泊施設からの見学者が多く見受けれらた。
  • 山梨方面からのバスを仕立てた観光も見受けれた。
  • さくら祭りを見学して水産物土産物店の観光コースが定着してきた。
今後の方向性
  • 花と香りの郷づくりを中心に、今後も時に折に触れて、温故知新の伝承行事で明るい郷土づくりを推進してまいります。
  • 次年度からは地元、高草川にある梅の並木道の管理も加えて、越前水仙~蝋梅(ろうばい)~梅の花~河津さくら、菜の花と長い期間、春を楽しめる環境づくりをしたいと考えています。
  • ハイキングコースの道標をつけたので、より良く山道整備をして、多くの人の健康管理を含めて楽しめる空間にしたいと考えます。
備考
  • 問題となっていたさくら開花期間の駐車場の確保ができ、大きな問題が解決した。

 

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 特定非営利活動法人e-Lunch

事業名称 青少年のためのインターネット安心安全利用促進

補助金交付

確定額

300,000円
活動の目的
  • 青少年や保護者をインターネットの裏側に潜む危険から守ること
  • 「焼津市ではネットいじめは許さない!」という強い姿勢を情報発信し、情報モラル教育の推進を図ること
  • 情報化時代を生きる子どもたちのために、安心安全なインターネット利用を推進するきっかけとする
実施内容

第5次焼津市総合計画に掲げる施策

「3-(3)生きる力を伸ばす社会教育の充実」を推進する事業

 

1.中学生熟議inやいづ

日時:第1回2012年8月7日(火曜日)午後1時30分~午後4時30分
第2回2012年8月21日(火曜日)午後1時30分~午後4時30分

テーマ:「中学生が考える安心安全なインターネット利用対策」

内容:(1)開会式(2)講演(3)熟議(4)グループ発表

 

2.子どものインターネット利用を考えるシンポジウム

日時:2012年10月14日(日曜日)午後1時30分~午後4時30分

内容:(1)基調講演(2)中学生熟議inやいづ成果発表(3)パネルディスカッション

 

1、2共通

会場:焼津市総合福祉会館「ウェルシップやいづ」

募集人数:熟議参加生徒各20名、募集見学者各回10名、シンポジウム200名

参加費:無料

募集対象:中学生熟議:焼津市内公立中学校(9校)及び近隣中学校の中学生
シンポジウム:保護者、教育関係者、学生、一般

周知方法:ポスター30枚、熟議チラシ5,500枚、シンポジウムチラシ12,000部(配布先:募集対象校、市内公民館、図書館、県内教育委員会、関係機関ほか)、

インターネット利用(文部科学省熟議カケアイ、静岡県ゆうゆうnet、広報やいづ、ふるさとネットほか)、校長会など

実施体制

主催:特定非営利活動法人e-Lunch(イーランチ)

後援:総務省東海総合通信局、静岡県教育委員会、焼津市、焼津市教育委員会、焼津ライオンズクラブほか協力:静岡大学教育学部

 

インターネット安全教室

日時:平成24年7月~11月焼津市内小中学校計5校

内容:講演形式による青少年のインターネット利用の現状と対策の啓発

参加費:無料

募集対象:焼津市内公立小中学校、児童生徒、保護者、教員

周知方法:校長会での告知、案内状配布

実施体制:共催:焼津ライオンズクラブ

事業の成果

保護者

  • 子どものインターネット利用について、不安を感じたり、行動を起こせなかった保護者が多い中、親子で「我が家のインターネット利用」について話し合うきっかけ作りとなった。また、具体的な対策を講じる意識が芽生えた。

中学生

  • 出前講座を聴くことで、これまでの自分のインターネット利用方法について振り返り、これからどのようにすればトラブルや犯罪を避けることができるかを学べた。
  • また中学生熟議では、議論と発表を通じ、自らの利用行動の課題を見出すとともに、コミュニケーション力向上が図れた。さらにディスカッションの成果を大勢の聴衆の前でプレゼンテーションすることで、「考え、まとめる、話す、見せる、伝える」などの技術を練習する機会となった。

教育関係者

  • 子どものインターネット利用の最新情報や、子どもたち自身が考えていることを知ることで、学校でのモラル教育の切り口や、子どもたちへの対応策の参考になった。

一般市民

  • 子どもたちのインターネット利用の実情を知ることで、社会全体で子どもの情報教育の課題を考えるきっかけになった。

参加者

  • 中学生熟議第1回…中学生13名、見学者14名、関係者14名(計41名)
  • 中学生熟議第2回…中学生13名、見学者6名、関係者14名(系33名)
  • シンポジウム…中学生11名、参加者78名、関係者20名(計109名)
  • 安全教室5校…児童・生徒737名、保護者・教師206名(計943名)
今後の方向性
  • 今回の中学生熟議を通じ、中学生のインターネット利用の実態と本音を知ることができたとともに、多くの方に情報教育の必要性を伝えることができた。
  • 今回の成果から、今後も子どもの気持ちを大切にした出前講座の継続と、今回のような参加型の啓発活動を取り入れていきたい。
備考
  • 今回の取り組みに対し、多くのご協力を得て、教育委員会、大学、企業、市民団体の協働による開催となった。

 

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お問い合わせ

所属課室:焼津市市民環境部市民協働課

住所:郵便番号425-8502 静岡県焼津市本町2-16-32(市役所本庁舎3階)

電話番号:054-626-1178

ファクス番号:054-626-2183

Email:kyodo@city.yaizu.lg.jp
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