• 子育て
  • 観光
  • 防災

ここから本文です。

更新日:2016年6月28日

2014年度(平成26年度)補助対象団体一覧(2/2)

平成26年度補助対象事業のページに戻る

 焼津港100年会議「かまぼこ屋根の会」

事業名称 「焼津流、平和の作り方」キャンペーン

補助金交付

確定額

300,000円
活動の目的
  • 第五福竜丸事件から60年。当時の乗組員たちが80歳を超え、事件の事を後世に語り継ぐ人が少なくなってきている現状を踏まえ、「伝える」→「繋がる」をテーマに、そのための媒体を制作し、活用していく。
  • 平和をキーワードにコミュニケーションの場をデザインし、「平和都市焼津」を市民の焼津自慢の一つにする。
実施内容

第5次焼津市総合計画に掲げる施策

「3-(5)焼津らしい平和教育の推進」を図る事業

 

焼津流、平和の作り方2015

市民のビキニデーVOL.7「~焼津から平和の船を漕ぎ出そう!~」

日時:平成27年3月1日~3月15日

開催場所(総合):魚市場会館2階元食堂(焼津市中港2-6-13)

実施体制:「かまぼこ屋根の会」、市民のビキニデー実行委員会

 

第1日目「「福島の今」を語る/ビキニ・福島サンセットセレモニー」

日時:3月1日午後3時~午後6時30分

参加者:45名(焼津市内外の市民)

福島の今を語る

時間:午後3時~午後5時10分

お話:田中雲徳さん(福島県南相馬郡同慶寺住職)

わすれない...ビキニ・福島サンセットセレモニー

時間:午後5時30分~午後7時15分

参加者:146名(焼津市内外の市民など)

 

第2日目「映画上映「日本と原発」」

日時:3月6日午後6時30分~午後9時

参加者:54名(焼津市内外の市民)

開催協力:浜岡原発を考える静岡ネットワーク(浜ネット)

 

第3日目<平和都市焼津を語る/映画上映>

日時:3月7日午後3時~午後8時30分

参加者:21名(焼津市内外の市民)

平和都市焼津とビキニ事件

時間:午後3時~午後4時20分

お話:秋山博子さん(焼津市議会議員)

映画上映「ホピの予言

時間:午後6時30分~午後8時30分

参加者:23名(焼津市内外の市民)

 

第4日目「出張!焼津流平和の作り方/ゴジラミーティング」

日時:3月8日午前10時~午後5時20分

出張!焼津流平和の作り方

時間:午前10時~午後4時

場所:静岡市・青葉公園

実施体制:再稼動反対アクション@しずおか

ゴジラミーティング

日時:午後4時30分~午後5時10分

場所:魚市場会館2F元食堂

パネリスト:石川一彦さん、岡村直人さん

コーディネーター:加藤一夫

参加者:21名(焼津市内外の市民)

 

第5日目「映画上映「クロンビ、風が吹く」」

日時:3月11日午後6時30分~午後9時30分

参加者:38名(焼津市内外の市民)

 

第6日目<おかえりなさい第五福竜丸>

日時:3月14日

昼の部

時間:午後1時~午後4時

参加者:28名(焼津市内外の市民)

紙芝居「平和を呼ぶ船第五福竜丸」

時間:午後1時30分~午後2時

読み手:中村友香さん(静岡福祉大卒業生)

「高校生平和大使スピーチ」

時間:午後2時10分~午後2時30分

お話:杉山義宣さん(平和大使/静岡県立静岡東高1年生)

「第五福竜丸と焼津」

時間:午後2時30分~午後4時

お話:杉村征郎さん(杉村精工株式会社会長)

夜の部

時間:午後6時~午後9時

参加者:38名(焼津市内外の市民)

物語「そして私は、」…

時間:午後6時~午後7時10分

出演:あら器量さん(語り・演技)・わこさん(歌・ギター演奏)

講演:焼津平和学「戦後70年・被ばく70年…」

時間:午後7時30分~午後9時10分

講師:加藤一夫さん(静岡福祉大学名誉教授)

備考:翌週夕方放送の静岡第一TVにも取り上げられた。

 

第7日目<トロ箱PEACELIVE>

日時:3月15日午後1時~午後7時20分

参加者:74名(焼津市内外からの市民)

演奏:前半の部

午後1時~ホトリカさん

午後1時40分〜安兵衛さん

午後2時〜太田竜一さん

午後2時40分~横江誠人さん

孫たちに伝えたい戦争の話

時間:午後3時40分~午後4時30分

お話:長谷川寅吉さん(焼津浜言葉を遺す会)

演奏:後半の部

午後4時30分〜たかまさ

午後4時50分〜ジャミング&川根FRIENDS

午後5時20分〜マーキージョモラ

午後5時50分〜内田ボブさん

事業の成果

第1日目

  • 「福島の今」を語る:徳雲さんから、今起こっている問題やその経緯を子どもたちに教えることは難しいが、伝えていく努力を怠ってはいけないという教訓をいただいた。
  • ビキニ・福島サンセットセレモニー:3月1日は、第五福竜丸がビキニ環礁近海で被ばくして61年にあたる。核の脅威から解き放たれる日が訪れる日を願い、奉納演奏・舞踊の後に、参加者全員で祈りを捧げた。セレモニー終了後に交流会を開催した。
第2日目
  • 映画上映「日本と原発」:注目のドキュメンタリー映画を静岡県下でいち早く上映することができ、牧之原、清水からも来場者があった。協力団体の浜ネットでは、3月に6カ所で上映を予定しており、今回鑑賞できなかった方にも、ちらしやネットなどで広報を行った。

第3日目

  • 平和都市焼津を語る:秋山さんのお話を通して、私たち一般市民の立場から平和の大切さを発信するために何をしたら良いか、真剣に考えるきっかけとなった。
  • 映画上映「ホピの予言」:私たちの心がけ次第で明るい未来が開けてくるというメッセージを受け取った気がした。付録映像の「浄化の時代を迎えて」では、ホピ族の長老へのインタビューを収録したもので、現実に起きている戦争を通した説明をされていた。スクリーンに走る「ホピ平和宣言」の文面が、各人の胸中に響き渡ると思う。

第4日目

  • 出張!焼津流平和の作り方:「市民のビキニデー・VOL7」代表・加藤から、このイベントの目的と活動内容、この後の活動予定、また昨年11月にできた浜岡原発再稼動に反対する市民団体の結成とその活動内容について報告した。
  • ゴジラミーティング:ゴジラ映画は、アメリカ・韓国など世界各国で30本を超えて作られ続けている。焼津発の日本や平和のシンボルであり、多分野に影響力があるキャラクターであることが確認された。

第5日目

  • 映画上映「クロンビ、風が吹く」:会場からは、日本で展開されている沖縄の問題と様相が似ている、また在日韓国人の方からは、国の問題で恥ずかしいとの意見も聞かれた。チョ・ソンボン監督は息子さんを助手に連れての来日。市内在住の村本オンシルさんの通訳も愛嬌に富み監督の熱弁をを上手にフォロー、仲介説明を入れていただいた。

第6日目

  • おかえりなさい第五福竜丸:私たちは核に囲まれた世界に生きていることを自覚し、それをどう認識するか、隠された事実と本質を見極めていくこと、こうした平和の作り方を地域から世代を超えて話し合う場を持つ意義は大きいと思う。

第7日目

  • トロ箱PEACELIVE:明日の神話(縮小模写)の絵画をバックにした特設ステージ上で、各演奏者が平和への思いを独自の楽器・奏法でエネルギッシュに表現した。

 

ページの先頭へ戻る

 いきいき旅倶楽部

事業名称 いきいき旅倶楽部「旅サロン」

補助金交付

確定額

293,000円
活動の目的

介護予防(健康長寿)のためには、誰もが参加しやすい交流の場をつくることが、課題解決のひとつである。人と人がつながることで、外出の機会も増えていく。

もう歳だからと身の回りのことや、外出をしなくなってしまうことが、心身の機能を低下させてしまう最大の原因だといわれている。本当の老化は「気持ちの老化」からはじまる。人との交流を持つことで、気持ちの老化を防いでいきたい。

実施内容

第5次焼津市総合計画に掲げる施策

「1-(3)自立支援体制の充実」

「1-(5)地域で支え合う福祉の推進」を推進する事業

 

実施事業一覧

1.屋内事業

開催日 事業内容(午前) 事業内容(午後) 参加者数
4月17日 体力維持体操 「防災について学ぶ」 41名
5月15日 体力維持体操 介護施設見学(徒歩移動) 39名
6月19日 「生活の中から」講話 押し花アート 42名
7月17日 ふまねっと 食品の選び方 37名
8月21日 体力維持体操 口腔ケアを学ぶ 36名
9月18日 体力維持体操 焼津市の焼津伝説 40名
11月20日 藤枝市「丘中サロン」との交流会 いくつになっても笑顔で 48名
1月15日 体力維持体操 大正琴、鑑賞 38名
2月19日 体力維持体操 手芸(紙バンド小物) 50名

 

2.屋外事業

開催日 事業内容 参加者数
5月19日 就労継続支援事業所通所者とじゃがいも堀り支援と交流会 12名
5月15日

大人の社会見学1

(エアパーク、うなぎパイ工場見学など)

44名
6月19日

大人の社会見学2

(リニア見学センター、富士飛行社など)

49名

3.喫茶「涼」(三ケ名)での「ふまねっと」運動

開催日:6月10日、7月8日、8月12日、9月9日、10月14日、11月11日、12月9日、1月13日、2月10日、3月10日(計10回実施)

開催時間:午前10時30分~午後2時

述べ参加者数:117名

周知方法:「広報やいづ」サロン実施時に次回のお知らせを配布。スーパー店頭にチラシを掲示した。

実施体制:主会場は市内西小川4丁目小川上公会堂。少人数対応は市内三ケ名喫茶店「涼」で行った。

事業の成果
  • 参加者に「元気なうちから介護予防」の認識が育った。
  • 精神的に不安定になった方からの電話の訴えを傾聴した。
  • 体操講座では健康意識が育った。
  • 前日準備、駐車場案内、受付、昼食準備(テーブル準備、配下膳など)片付けなど参加者が協力して行う参画型となった。
  • 仲間ができた喜びがある。
  • 地域のミニデイ等のスタッフも参加し、活動に役立てている。
  • 元気でいたいと参加者が増えている。
  • 名札作成の効果があった。自己紹介(表面)、緊急時対応(裏面)には緊急連絡先を記入、2月に転倒事故し打撲が1件あったが対応できた。
今後の方向性
  • 参加人数増加のため、スタッフ・皆さんと検討し、介護保険等で予防事業が新しく展開するまで続ける必要があるとの意見により継続を決定した。
  • 地震対策として、避難しやすい場所に会場変更し、防災訓練も行って意識を高めた。
  • 参加者とスタッフと一緒になって役割を分担する。
  • サロンの内容について、体操などを多く取り入れ更に「介護予防」を重視していく。

 

ページの先頭へ戻る

 中島燈籠保存会

事業名称 中島燈籠祭事業

補助金交付

確定額

300,000円
活動の目的 伝統行事の継承と保存

「伝統文化は子どものときから触れていると、自然と継承される」

親世代と子世代のふれあいにより、地域の繋がりを一層強固なものとする。また、市内外の人たちにも地域の伝統行事を広く周知し、継承を図る。
実施内容

第5次焼津市総合計画に掲げる施策
「3-(4)芸術文化の振興と伝統文化の継承」を推進する事業

 

中島燈籠祭

日時:平成26年8月14日午後6時~

場所:中島地先大井川河川敷

参加者:約300名(焼津市中島及びその他地域住民)

内容:無縁仏供養揚松明燈籠上げ

実施体制

  • 中島燈籠保存会会員を中心に自治会、体協、老人会、子ども会等と合同で開催し、当日は交通安全協会、交通指導員、消防団の協力を得て開催した。
  • 当日は朝から曇り空でいつ雨が降ってきてもおかしくない空模様であったが、前年の教訓を下に前日に本番の天気を想定して万全の準備を行っていたこともあり朝早くから保存会会員を中心に自治会、各団体の協力も得ながら順調に準備が進行。2基の「とうろん」が皆さんの協力のもと午前中には完成。
  • 夕方近くより体協の皆さん、並びに子ども会役員の方々が夜の本番に備えて出店の準備に追われた。
  • 夜は若干の涼しさも手伝い地域の住民のみならず他地域からの参加もあり例年に比べ人員の増加が見られた。
事業の成果
  • 今年も自治会、町づくり委員会、老人会、子ども会等と合同で開催したことにより、地域コミュニティの更なる活性化に結びついたのではないかと思います。
  • また焼津市の広報により「中島の燈籠」行事が広く世間に行き渡り、他地域からの見学だけでなく行事そのものに参加していただくなど、外部の人も柔軟に受け入れながら横のつながりが広がっていることを実感することができた。
  • 「中島の燈籠」の歴史、文化の継承、発展に寄与するという当初の目的に対し一定の成果を上げることができたと考えている。
今後の方向性 引き続き伝統を守りながら活動を行うと共に後継者が途絶えないように、人材の育成並びにとうろん行事を通じて、新旧住民並びに他地域との共存共栄を図っていきたい。

 

ページの先頭へ戻る

 食育&ヨガサークルPRANA

事業名称 ハートケアプロジェクト

補助金交付

確定額

300,000円

活動の目的

  • ヨガを通じて子育てしている母親たちを元気づけ、サポートする
  • 食育を子育て中の母親に広めていく事で、子どもの未来を明るくする
  • 高齢者の社会性を高め、健康な高齢者の増加を支援する
実施内容

第5次焼津市総合計画に掲げる施策

「1-(1)健康づくりの推進」を推進する事業

 

子ども連れヨガレッスン

開催日 開催場所 参加者数
9月19日 第三ゆりかご保育所 親子25組
10月21日 とまとぴあ 親子21組
11月10日 ふれあいサロン 親子20組
11月14日 ウエルシップやいづ 親子23組
2月23日 たかくさ保育園 親子10組

 

託児付ヨカ゛

開催日 開催場所 参加者数
11月22日 松の木農園(ヨガフェスタ) 親子15組
11月28日 大井川公民館 親子15組
12月2日 ウエルシップやいづ 親子15組
1月26日 中里会館 親子15組
1月27日 ウエルシップやいづ 親子15組

 

食育講話「家庭でできる子どもたちの未来のための食育講話」

開催日 開催場所 参加者数
9月5日 第三ゆりかご保育所 親子30組
11月22日 松の木農園(ヨガフェスタ) 親子35組
12月9日 ウエルシップやいづ 親子20組

対象:子育て中の方

周知方法:各施設・広報やいづ・チラシ

 

ヨガ&食育フェスタ

日時:平成26年11月22日

場所:無農薬農園・松の木農園内

参加者:107名(大人66人、子ども41人)

親子、シニアの方対象(各講話や親子、シニアヨガにて告知)

皆さんに学び、交流していただける機会となった。

 

高齢者のためのヨガ(シニアヨガ)と食育ミニ講話

大富公民館

開催日 参加者数 開催日 参加者数
9月5日 2名 9月18日 9名
10月2日 4名 10月16日 4名
11月6日 4名 11月20日 2名
12月4日 9名 12月18日 2名

中里会館

開催日 参加者数 開催日 参加者数
2月3日 10名 2月17日 12名
3月3日 13名 3月17日 12名

大井川公民館

開催日 参加者数 開催日 参加者数
4月10日 13名 4月24日 12名
5月8日 13名 5月22日 11名
6月12日 14名 6月26日 13名
7月10日 9名 7月24日 14名
8月7日 9名 8月12日 12名
9月4日 12名 9月25日 12名
10月9日 9名 10月23日 12名
11月13日 10名 11月27日 15名
12月11日 13名 12月25日 15名
1月15日 10名 1月29日 14名
2月5日 10名 2月19日 10名
3月5日 14名 3月19日 13名

実施体制:参加者は広報や、各子育てサロンのチラシ・子連れヨガ・シニアヨガ参加者にイベント告知を掲示、募集し、運営は会員が行う。

事業の成果

  • 子連れヨガ・託児付きヨガ:母親がヨガをすることにより心のゆとりが生まれ、子どもとのコミュニケーションが円滑になることで、子どもたちが幸せで明るくなることに繋がった。
  • 食育講話:食育講座を通じ、食卓を守る母親が食育を学ぶことで、家族の健康、および地域の健康に繋がった。
  • シニアヨガ:高齢者が外出する場所が増え、情報交換の場所となり、ヨガを通じ健康な高齢者の増加によって医療費が削減され、明るく元気な町の活性化に繋がった。
  • ヨガフェスタ:周りの同じ悩みを持つ母親が集い、情報交換ができ、子どもと一緒に食育を学ぶ機会ができた。実際に安全で安心な食を食べていただくことにより、野菜の本来の味、手作りを親子で体験して楽しく学べた。今年度は青空のもと、大地にあおむけになることで、自然を感じ心地よいヨガをすることができた。

今後の方向性

  • 子育てサロンでも、ヨガと食育は大変好評をいただいている。
  • 今後も、スタッフが学び続け、新しい情報を常に提供したい。
  • シニアヨガについては、公民館の自主グループに変更していく。
  • イベントの内容を、広報にわかりやすく載せて参加者を増やしたい。他のグループとも、コラボレーションしていきたい。

 

ページの先頭へ戻る

 大井川「月の砂漠」保存会

事業名称 童謡「月の砂漠」発祥地、めざせ"保存継承"事業

補助金交付

確定額

80,000円
活動の目的

童謡「月の砂漠」の作詞家、加藤まさをが少年時代遊んだ吉永海岸は、当時白砂青松の海岸で、浜に置かれた地引網船の舳先が駱駝の首に、船内に積まれた網が瘤(こぶ)のように見えたことが童謡「月の砂漠」の原風景と言われている。

この歌の発祥地として、昔のように楽しく遊べる海岸になることを夢見て「松林音楽会」を毎年開催している。この地域が歴史的・観光的に芽生え、また童謡「月の砂漠」の発祥地として後世に残すことができるよう海岸環境の美化に励んでいく。

実施内容

第5次焼津市総合計画に掲げる施策

「3-(4)芸術文化の振興と伝統文化の継承」を図る事業

 

「松林音楽会」の開催

日時:平成26年10月19日午前10時~午後4時

場所:焼津市吉永浜ふれあい広場(駐車場完備)

参加者:約500名(出演者:14団体252名、一般参加者248名)

内容:童謡、吹奏楽、バンド、合唱、太鼓、フラダンスなど

周知方法:広報やいづ、ポスターの掲示、チラシ回覧

実施体制:保存会のメンバーを中心に吉永第一町内会と共催で、準備会やふれあい広場の清掃など、事前準備を行った。

 

保存継承事業

  • 海岸環境美化事業として海岸松林の下草刈りを行い、空間のある松林を目指した。
  • 台風18・19号の強風などで松の枝などが散乱したため、清掃作業を行った。
  • 松林内に植栽されているアガパンサス5,000本の管理をした。
  • 童謡「月の砂漠」冊子を多くの方に読んでいただけるよう、100冊増刷した。
  • 「松林音楽祭」などを通し、発祥地であることの啓発を行っていく。
  • 「月の砂漠」の看板の維持管理をした。
  • 「月の砂漠」のいわれについて学習会を開催した。
事業の成果
  • 「松林音楽会」を開催したことにより、地域住民が出演したり模擬店を開くなど、老若男女のふれあいの場として交流が深まっている。
  • 次世代を担う子ども達に語り継ぐことができるよう子どもたちのグループに呼びかけた所、本年も多くの参加者で賑わった。
  • 一人でも多くの人がこの海岸に足を運ぶよう、松林の清掃など環境美化に励んでいる。
  • 「松永音楽会」には富士市や静岡市など遠方からも参加者があり、広域的地域間交流も深まっている。
今後の方向性

吉永海岸において、童謡「月の砂漠」の発祥の地として根付くよう、イベントを通じ広報活動を推進するとともに環境美化に努め、また地域間交流の発展を引き続き目指していく。

 

ページの先頭へ戻る

 NPO法人浜の会

事業名称 第7回浜通り夏のあかり展

補助金交付

確定額

300,000円
活動の目的
  • 定款で目的に掲げている「歴史・文化の発信や活性化事業を通じて観光客の誘致を図り、賑わいのある街づくり、市民の憩える街づくり」を目指す。
  • 「夏の明かり展」の開催によって、浜通りを訪れる人々を増やし、併せて地元住民との交流を促進する。
  • 焼津の地場産業である水産加工品のPR、需要拡大と販売促進に貢献する。
実施計画

第5次焼津市総合計画に掲げる施策

「4-(3)賑わいのある商工業の振興」

「4-(4)人が訪れ、消費が拡大する観光の振興」を推進する事業

 

第7回浜通り夏のあかり展

日時:平成26年7月31日(金曜日)~8月2日(日曜日)午後6時30分~午後9時(2日は午後8時30分まで)

場所:焼津市城之腰地区~鰯ケ島地区の浜通り約380メートル

対象:地元住民、一般市民、市外からの観光客

内容

  • 段ボールを利用した行灯200個、円筒形の行灯30個、孟宗竹を切り出した灯篭500本あまりを沿道に展示。電球・ロウソク・LEDを光源に使い浜通りの夜を演出した。
  • 行灯の絵(1個に3面の絵)は例年通り、市内公民館での絵手紙教室、墨絵教室、市美術協会会員、幼稚園・保育園児に依頼した。

協賛イベントとして以下の展示会、演奏会などを行った。

  1. 市工芸協会による灯りをテーマにした作品展を浜通り沿いの民家で開催
  2. 焼津市石材事業協同組合が沿道に自作の石灯籠の展示
  3. 「フォーク村」による演奏会を常照寺前空き地にて開催(31日)
  4. 「雅楽演奏会」を常照寺本堂で開催した(1日)
  5. 「三味線と民謡演奏会」を常照寺本堂前と浜通りで開催(2日)
  6. 焼津市在住の画家・高橋成次氏の作品「八雲通りシリーズ絵画」を通り沿いの民家で展示
  • 浜通りの一部商店が金魚すくい、おでん販売、飲料・アイス販売などを行ったほか、焼津市内外から紅茶、コロッケ、菓子などを販売する団体・商店が出店販売し、前年以上に夜店の雰囲気が強まった
  • 「アゲイン夏のあかり展」を8月21日から30日まで柳屋ギャラリーで開催し、あかり展で使用したすべての行灯を一堂に並べて展示公開した。

広報

  • ポスター400枚、チラシ3,000枚を作成し会員がPRを行った。
  • 市内すべての公民館、観光協会、商店街、宿泊施設などに掲示を依頼。
  • 開催告知を記者クラブ、市広報に配布し広報を依頼した。
  • 7月に行灯製作の取材を依頼し新聞で紹介されるなど、事前の盛り上げを図った。
  • 今年度は焼津市ならびに焼津市教育委員会の後援を得て開催。広報が強化された。

実施体制

  • 会員が事前の準備(行灯・灯篭づくり、チラシ・ポスター製作)、広報活動、開催当日の灯り展示・撤去、交通整理・警備に当たった。
  • 会場道路を歩行者天国にして来場者の安全を確保し、ゆったりとあかり展を楽しんでいただいた。
  • 今年より作業中・イベント中のトラブルに備えて、傷害保険・イベント保険を掛けた。
事業の成果
  • 今年初めてボランティアスタッフを募集した。行灯制作には20数名が、開催期間中は会場警備・交通整理などに延べ10数名のボランティアが参加した。市民との協力体制、一体感が醸成されていることを感じる。
  • 年々「夏の風物詩」として市民に認知されてきている。今年は市内外から6,500人が訪れた。
  • 協賛参加団体が増えている。あかり展を盛り上げ、協賛イベントの効果で来場者の増加にもつながった。
  • 新聞、テレビ、ラジオ、ミニコミ誌、などで幅広く紹介され、「あかり展」の認知度はさらに高まり、市内外からの観光客誘致に貢献できた。
  • 地元住民の理解が深まり、協力体制が強化されてきた。行灯・灯篭の保管と掲出、光源電力の提供など、住民が快く協力してくれている。
  • 浜の会が目的に掲げている「歴史・文化の発信や活性化事業を通じて観光客の誘致を図り、賑わいのある街づくり、市民の憩える街づくり」を推進している。
  • 第5次焼津市総合計画の基本計画に掲げる「.活力ある産業とにぎわいのあるまちづくり」「人が訪れ、消費が拡大する観光の振興」を推進する事業として貢献できたと思う。
今後の方向性
  • あかり展に対する市民の期待が益々高くなってきているので、内容をさらに充実させていきたい。
  • マンネリにならないように新しい企画を盛り込んで、市民の期待に応える「あかり展」に進化させていきたい。
  • 行灯、灯篭の展示、夜間の保管に沿道住民の協力が不可欠。住民を巻き込んだ市民イベントに育てていきたい。
  • 会員の高齢化で準備から本番実施まで負担が大きくなっている。ボランティア団体など市民に応援協力を求めていきたい。
  • 会場道路を歩行者天国にし、臨時駐車場を新港空き地に設置しているが、来場者の安全確保、車での来場者のために便宜を図り、来場者の更なる増加を図りたい。

 

ページの先頭へ戻る

お問い合わせ

所属課室:焼津市市民環境部市民協働課

住所:郵便番号425-8502 静岡県焼津市本町2-16-32(市役所本庁舎3階)

電話番号:054-626-1178

ファクス番号:054-626-2183

Email:kyodo@city.yaizu.lg.jp
※本文、添付ファイルを含め、10メガバイトを超えるメールは受信することができません。また、10メガバイト以下であっても、セキュリティシステムの機能上受信できない場合があります。

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?