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更新日:2016年6月28日

2013年度(平成25年度)補助対象団体一覧(2/2)

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 NPO法人生きる生きる

事業名称 プロに教わる夏休みお絵かき教室&展示会「ゴジラクラブ」

補助金交付

確定額

82,000円
活動の目的

NPO法人生きる生きるの経験と「楽しさ」と「技術」の両輪を欠けることなく独学で進んできたプロのノウハウを組み合わせることで、「誰もが」「楽しく」「自分だけの絵」を描けるようになり、絵画を人生の支えの一つにできるような活動を目指す。それが「ゴジラクラブ」であり、夏休みを活かしその第一歩とする。

実施内容

第5次焼津市総合計画に掲げる施策
「3-(4)芸術文化の振興と伝統文化の継承」を推進する事業

 

事前広報:生きる生きるのイベントや、スタッフ口コミ、チラシ配布、インターネット、広報やいづにて周知。

平成25年8月16日(金曜日)

講師4名集合。合宿にて教材を作成・打合せ。

 

8月17日(土曜日)
午前9時:焼津公民館集合・準備

午前10時:開場。親子20名が参加。ウォーミングアップで好きな絵を描く。
午前10時30分:教師の肩書や特色を紹介。眞壁講師のテーマ「ゴジラを描こう!」に挑戦。

午前11時:手塚講師のテーマ「けろけろクラブのけろちゃんを描こう!」に挑戦。

午前11時15分:あずさ講師のテーマ「ぽよちゃんを描こう!」に挑戦。

午前11時30分:萩野講師のテーマ「共通のキャラを使ったマンガを描こう!」に挑戦。

正午:昼食

午後1時:引き続き萩野講師のテーマ。終わった子から好きな絵や、各テーマの2枚目以降に取り掛かる。

午後4時:コルクボードに自分の作品を貼り付け。

午後4時30分:片付け・撤収。ふれあいギャラリーに移動。

午後5時:ふれあいギャラリーに作品を運び、展示位置を決める。

午後5時30分:解散

 

8月18日(日曜日)

午前9時:講師ふれあいギャラリー集合・展示会場設営

午前10時:展示完了。静岡新聞焼津市局の取材を受ける。展示会場で画用紙やポストカードに絵を描くワークショップを開催。

午後4時30分:記念撮影。片付け・撤収

午後5時:解散

事業の成果
  • 「教える・教わる」の上下関係ではなく、講師自身が一緒のテーブルにつき隣で楽しく絵を描く姿を見せることにより、非常に一体感のある場になった。
  • 他人との関係がデリケートな子や非常に繊細な子も、それにより打ち解け、一日中集中して絵を描くことができた。
  • プロの講師に自分の長所を伸ばしてもらったため、参加者がより絵を好きになり、自信がついた。
  • 上手にサポートすることで障害を抱える子も多くの絵を形にすることができ、親御さんも「この子はこんなに描けるんだ」ということを実感した。
  • 次回開催の要望を聞き、静岡在住の講師のコネクションを頂いた。
今後の方向性

生きる生きるの新しいプログラムとして継続して開催。他のプログラムや合宿・キャンプとも組み合わせて、絵を描く楽しみや可能性の発見、皆で描く一体感を味わえるものにしていく。またさまざまな講師とコネクションを形成し、生きる生きるのクリエイティブ力の向上に繋げる。

 

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 中島燈籠保存会

事業名称 中島燈籠祭事業

補助金交付

確定額

300,000円
活動の目的

伝統行事の継承と保存

「伝統文化は子どものときから触れていると、自然と継承される」
親と子のふれあいによりいっそう強固なものとする。

実施内容

第5次焼津市総合計画に掲げる施策
「3-(4)芸術文化の振興と伝統文化の継承」を推進する事業

 

日時:平成25年8月14日(水曜日)午後6時

場所:焼津市中島地先大井川河川敷

参加者:焼津市中島及びその他地域住民約240人

内容:無縁仏供養揚松明燈籠上げ

実施体制:

  • 中島燈籠保存会会員を中心に自治会、町づくり委員会、老人会、子ども会等と合同で開催し、当日は交通安全協会、交通指導員、消防団の協力を得て開催した。
  • 開催日は天候にも恵まれ猛暑にも関らず朝早くから保存会会員を中心に自治会、各団体の皆さんの協力により順調に作業が進んだ。前日に保存会役員で準備作業をある程度済ませておいたこともあり午前中には2基の「とうろん」が完成。
  • 午後は有志の皆さん、並びに子ども会役員の方々が本番に備えて出店の準備に追われた。
  • 昨年は雨のため順延したことにより若干の参加者減があったが今年は例年通り参加者であり賑わった。
事業の成果
  • 自治会、まちづくり委員会、老人会、子ども会等と合同で開催したことにより、子育て中の親子、及び子育てを終えた高齢者が一堂に会し、異世代交流を行う場を提供することができた。
  • 燈籠への点火に際し、松明の投げ方を高齢者が若い世代に指導したり、子ども達の安全を見守る光景があり、事業を通じたふれあいが生まれたことは、児童の健全育成と地域性を育てることにつながるものと思われ、当初の目的に対し、一定の成果を上げることができたと考えている。
今後の方向性

引き続き伝統を守りながら活動を行うと共に後継者が途絶えないように人材の育成並びに燈籠行事を通じて引き続き新旧住民との共存共栄を図っていきたい。

 

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 大井川「月の砂漠」保存会

事業名称 童謡「月の砂漠」吉永海岸発祥地啓発事業

補助金交付

確定額

80,000円
活動の目的

童謡「月の砂漠」の作詞家、加藤まさをが少年時代遊んだこの吉永海岸は、当時白砂青松の海岸で、浜に置かれた地引網船の舳先が駱駝の首に、船内に積まれた網が瘤のように見えたことが童謡「月の砂漠」の原風景と言われているが、現状は砂浜が無く波打ち際に消波ブロックが立ち並び昔の面影は全くない。

この歌の発祥地として、昔のような海岸になることを夢見て「松林音楽会」を毎年開催しているが、この地域が歴史的・観光的に芽生え、また童謡「月の砂漠」の発祥地として後世に残すことができるよう今回も多くの人と一体となり、有意義にコミュニケーションを図っていく。

「防災対策(特に津波対策)として、自助、共助の精神を培っていく。

実施内容

第5次焼津市総合計画に掲げる施策

「3-(4)芸術文化の振興と伝統文化の継承」

「4-(4)人が訪れ、消費が拡大する観光の振興」を図る事業

 

「松林音楽会」の開催

日時:平成25年10月20日(日曜日)10時~午後4時

場所:焼津市吉永浜ふれあい広場(駐車場完備)

参加者:約500名(出演者14団体252名、個人248名)

内容:童謡、吹奏楽、バンド、合唱、太鼓、フラダンス、紙芝居等

周知方法:広報やいづ、ポスターの掲示、チラシ回覧

実施体制

吉永自治会の共催を戴き、5月以降数回の打ち合わせ会やふれあい広場の清掃等、事前準備を十分行った。

事業の成果
  • 「松林音楽会」の開催を通じて地域住民が出演したり模擬店を開く等、老若男女のふれあいの場となっている。
  • 次世代を担う子ども達に語り継ぐことができるよう子どもたちのグループに呼びかけた所、毎年参加が増えてきている。
  • 昔の白砂青松の海岸を取り戻すため環境美化に励んでいる。(年に数回)
  • 「松永音楽会」について「楽しくてよかった」「こんなに歌のうまい人がこの地域にいたの」「来年もやってね」等の感想を聞き、地域間交流を実感している。
  • 当日雨天のため屋内会場に変更しましたが、大過なくスムーズに運営ができた。
今後の方向性

吉永海岸が童謡「月の砂漠」の発祥の地として根付くよう、イベントを通じ広報活動を推進すると共に環境美化に努め、地域間交流の発展を引き続き目指していく。

 

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 焼津港100年会議「かまぼこ屋根の会」

事業名称 「焼津流、平和の作り方」キャンペーン

補助金交付

確定額

300,000円
活動の目的

第五福竜丸事件から60年。当時の乗組員たちが80歳を超え、事件の事を後世に語り継ぐ人が少なくなってきている現状を踏まえ、「伝える」→「繋がる」をテーマに、そのための媒体を制作し、活用していく。

→平和をキーワードにコミュニケーションの場をデザインし、「平和都市焼津」を市民の焼津自慢の一つにする。

実施内容

第5次焼津市総合計画に掲げる施策

「3-(5)焼津らしい平和教育の推進」を図る事業

 

焼津平和学講座(全6回)

夏季講座「エネルギー問題から見た戦争と平和」

秋季講座「ビキニ事件60年の意味」

日時:6月8日(土曜日)、6月21日(金曜日)、7月5日(金曜日)、9月20日(金曜日)、9月27日(金曜日)・10月4日(金曜日)午後7時~午後9時

場所:魚市場会館2F(焼津市中港2-6-13)

参加者:焼津市民、市外から30名

講師:加藤一夫(静岡福祉大学名誉教授)

実施体制:市民のビキニデー実行委員会(かまぼこ屋根の会)

 

子どものためのやいづ平和学特別講座「福竜丸事件ってどんなコト?」

日時:8月5日(月曜日)午前10時~正午

講師:加藤一夫さん(静岡福祉大学名誉教授)、飯田彰(元学校教諭)さん

長谷川寅吉(焼津浜言葉を遺す会)さん、ごとう和(漫画家)さん

場所:魚市場会館.2F元食堂(焼津市中港2-6-13)

参加者:焼津市民親子、40(小学生25名)名

実施体制:「かまぼこ屋根の会」市民のビキニデー実行委員会

 

「焼津流、平和の作り方2014/市民のビキニデーVOL.6」

日時:平成26年3月1日(土曜日)~3月14日(金曜日)

開催場所(総合):魚市場会館2階元食堂

実施体制:かまぼこ屋根の会、市民のビキニデー実行委員会

 

第1日目:平和への祈り~PrayforPeace

日時:3月1日(土曜日)午後3時~午後6時

参加者:焼津市民・市外から35名

「模擬爆弾(パンプキン爆弾)と徴用船について」

時間:午後3時~午後4時30分

講師:金沢梅次さん(ゆりかもめ親交会)長谷川寅吉さん(焼津浜言葉を遺す会)大塚善弘さん(案内役兼任)

「わすれない...ビキニ・福島サンセットセレモニー」

時間:午後5時~午後6時

場所:焼津旧港跡地

参加者:焼津市内外の市民、7genarationswalk、命の行進2014、石槌立法螺の会の皆さん70名

 

第2日目:川崎哲さん講演会「世界の核廃絶運動の現状と課題」

日時:3月5日(水曜日)午後6時~午後8時

講師:川崎哲さん(ピースボート共同代表)

参加者:焼津市民・市外から:15名

 

第3日目:岡野眞治先生講演とトークライブ

日時:3月8日(金曜日)午後4時~午後6時

講師:岡野眞治さん(科学者・理学博士)

ゲスト:島田興生さん(フォトジャーナリスト)、内田ボブさん(ミュージシャン)他

参加者:焼津市民・市外から50名

 

第4日目:子どもたちに伝えたい焼津平和学withトロ箱ピースライブ

日時:2014年3月9日(日曜日)午前10時~午後7時

参加者:焼津市民・市外から120名

「紙芝居「平和を呼ぶ第五福竜丸」」

時間午前10時~午前10時40分

製作・絵:水野元葉さん(焼津市立東益津小学校)、文:飯田彰さん(東益津小学校講師)、読み手:中村ともかさん(静岡福祉大在学中)

「孫たちに伝えたい戦争の話」

時間:午前11時~午前11時40分

話者:長谷川寅吉さん(焼津浜言葉を遺す会)

「ジュネーブで平和について考えたこと」

時間:午前11時45分~正午

話者:渥美真央さん(静岡サレジオ高等学校2年生)

餅つき大会

時間:正午~午後1時

トロ箱ピースライブ

時間:午後1時30分~午後7時

演奏者:焼津フォーク村、安兵衛、ホトリカ、たかまさてつきん、TAKERU、

Papa-U-Gee、内田ボブ

 

第5日目:3.11福島メモリアルDAY「~福島の今を知るワークショップ~」

日時:3月11日(火曜日)午後6時30分~午後9時30分

講師:小笠原学さん(支援交流虹っ子)、村野雪(しずおかハートnet)

参加者:焼津市民・市外から30名

実施体制:「かまぼこ屋根の会」、市民のビキニデー実行委員会、しずおかハートnet

 

第6日目:焼津平和学「ビキニ事件60年を検証するフクシマの体験を踏まえて」

日時:3月14日(金曜日)午後7時~午後9時30分

講師:加藤一夫さん(静岡福祉大学名誉教授)

参加者:焼津市民・市外から30名

事業の成果
  • 平和学講座:今後の市民平和運動の歩むべき道を確認した。焼津第6回市民ビキニデーの構想を練ることができた。
  • 子どものための平和学講座:参加者コメント「第五福竜丸のことについて知ることができてよかった。これからもしっかり勉強したい」静岡新聞と中日新聞に記事として取り上げられた。

ビキニデー

  • 第1日目:徴用船と乗組員には、軍人以上の厳しい運命が待ち受けていたことを理解した。これからも徴用船の話に光を当てていきたい。
  • 第2日目:講義の後、参加者と川崎さんの間で質疑応答が活発に交わされ、交流会でも意見交換が積極的に行われました。核兵器の具体的処分の方法に関して処理方法、作業の困難さを教えられた。
  • 第3日目:焼津市史を編纂された枝村さん、都立第五福竜丸展示館主任学芸員の安田さん、広島の被爆者小野さんより、取り組みやご体験について話が合った。取材も各社におよび関心の高さが伺われた。
  • 第4日目:朝から夜までの催しで多数の来場者で混雑が見込まれた為、事故対応の保険を掛けて名簿記入を回した。会場には、県内外からの出店もあり、共に賑わった。
  • 第5日目:午後9時終了のところ、午後9時30分まで延長して行った。
  • 第6日目:マーシャル諸島の様子を収録した<マーシャル紀行>、内田ボブさんによる「鷲の歌」を演奏で、2週間にわたるイベントの締めくくりを飾った。
今後の方向性
  • 3.11(福島第一原発事故)以降、第五福竜丸事件の位置づけが大きく変貌し、焼津だけの問題ではなく、世界人類の共通したテーマだということが、今回の「市民のビキニデー6」を通して確認できた。今年の3月1日は、第五福竜丸事件から60年目ということもあり、焼津市だけでなく、県外からも多数の人の参加があった。
  • 6年前、焼津から発信した「市民のビキニデー」は、少しずつではあるが参加者の心に伝わっている手応えを感じた。
  • 第五福竜丸事件で、核の廃絶を訴えつづけた焼津だが、「平和とは何か?」という問いかけは自分たちの生き方にも繋がる、普遍のテーマだと思う。
  • 「第五福竜丸」をひとつの視点にして、全世界に向けて「焼津」を発信すること。「焼津流平和のつくり方―市民のビキニデー」では、以上をふまえ、「まちづくりとしての第五福竜丸」を総括的に企画を考えていく予定。

 

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 NPO法人浜の会

事業名称 第6回浜通り夏のあかり展

補助金交付

確定額

300,000円
活動の目的

浜の会の目的である「歴史・文化の発信や活性化事業を通じて観光客の誘致を図り、賑わいのある街づくり、市民の憩える街づくり」を目指す。

「夏のあかり展」の開催によって、浜通りを訪れる人々を増やし、併せて地元住民との交流を促進する。

焼津の地場産業である水産加工品のPR、需要拡大と販売促進に貢献する。

実施計画

第5次焼津市総合計画に掲げる施策

「4-(4)人が訪れ、消費が拡大する観光の振興」を推進する事業

 

夏のあかり展

日時:平成25年8月2日(金曜日)~4日(日曜日)、午後6時30分~午後9時(点灯)

場所:焼津市城之腰地区から鰯ヶ島地区の浜通り約380メートル

対象…地元住民、一般市民、市外からの観光客

内容

  • 段ボール函を利用した行灯180個、孟宗竹を切り出した灯篭350本を沿道の軒下に展示。電球・ロウソク・LEDを光源に使って浜通りの夜を演出。
  • 行灯の絵(1個に3面)は、市内公民館活動の絵手紙教室、墨絵教室、市美術協会の会員や、幼稚園・保育園児の皆さんに描いてもらった。
  • 浜通り沿いの民家や寺を借り、市工芸協会の作品展示会を開催。(無料公開)
  • 焼津青年会議所が企画・募集して制作した市民親子手づくりの提灯180個を沿道空き地に展示。
  • 焼津市内の石材店組合が沿道に自作の石灯籠を展示。(協賛事業として初参加)
  • 浜通りの一部商店が金魚すくい、おでん販売、飲料・アイス販売など行った。焼津市内外から紅茶、コロッケ、菓子などを販売団体が沿道空き地を借りて出店販売した。
  • 「アゲイン夏のあかり展」を8月22日(木曜日)から30日(金曜日)まで柳屋ギャラリーで公開し、あかり展で使用したすべての行灯を一堂に並べて展示公開した。

広報

ポスター500枚、チラシ3000枚を作成し会員がPR。観光協会や商店街、宿泊施設などに掲示。開催告知を記者クラブ、市広報に配布、掲載を依頼した。7月に行灯づくりの取材を依頼し、新聞での紹介を通じて事前の盛り上げを図った。

実施体制

会員40数名が事前の準備(行灯,灯籠づくり、チラシ・ポスター制作)、広報活動、

開催当日の展示・撤去、交通整理・警備に当たった。会場道路を歩行者天国にし、来場者の安全を確保しゆったりとあかり展を楽しんでもらった。

事業の成果
  • 6年目を迎え、市民の間で夏の風物詩として定着した。6000人の市民や市外からの観光客が訪れた。
  • 今年は青年会議所による市民親子の手づくり提灯の展示、石材店組合による石灯籠の展示など、他団体が協賛参加し、あかり展に対する関心の高まりと広がりが出てきたことが実感させる。
  • 「JRさわやかナイト・ウォーク」があかり展会場をコースに組み込んで実施され、市外からの観光客増加に効果があった。メディアで広く紹介され、あかり展の認知度がさらに高まった。
  • 地元住民の理解が深まり、行灯・灯籠の保管と掲出、電力の提供など、協力体制が強化されてきた。
  • 浜の会の目的「歴史・文化の発信や活性化事業を通して観光客の誘致を図り、賑わいのある街づくり、市民の憩える街づくり」が推進できている。
  • 第5次焼津市総合計画の「人が訪れ、消費が拡大する観光の振興」を推進する事業として貢献できた。
今後の方向性
  • あかり展に対する市民の期待が高くなってきていると思うので、内容をさらに充実させていきたい。
  • 新しい企画を盛り込んで、市民の期待に応える「あかり展」に進化させていきたい。
  • 開催には沿道住民の協力が不可欠なので、住民を巻き込んだ市民イベントに育てていきたい。地元住民との協調・連携を一層強化させていきたい。
  • 規模・内容の更なる充実が求められるが、会員の高齢化、経費の増大が悩みである。
  • 会場道路を歩行者天国にする、臨時駐車場の設置によって来場者の安全を確保し、車での来場者に便宜を図り、来場者の増加を目指したい。

 

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 バルで焼津を元気にする会

事業名称 バルで焼津ファン拡大作戦

補助金交付

確定額

86,000円
活動の目的

7月26日(金曜日)から28日(日曜日)まで、焼津市・藤枝市・島田市を会場に、食べ歩き・飲み歩き・まち歩きイベント「志太バル」が開催される。これを盛り上げるとともに、開催期間中に焼津市を訪れた人に「食」を中心とした焼津の魅力を発信し、焼津のファン拡大を図る。

実施内容

第5次焼津市総合計画に掲げる施策

「4-(4)人が訪れ、消費が拡大する観光の振興」を推進する事業

 

1.事前告知活動

駅サイティング藤枝(CATV)出演

日時:平成25年7月10日(水曜日)

内容:魚レンジャーでPR

チラシ配布

日時:7月23日(火曜日)~7月24日(水曜日)

場所:焼津駅周辺

対象:焼津駅利用者(高校生から働き世代)500名

内容:焼津バルと焼津市のイベント情報のチラシをポケットティッシュに入れて配布

志太バルフェイスブックページを活用

焼津バル参加店(42店舗)及び七夕まつり、踊夏祭等の焼津市内情報の発信

 

2.志太バル開催期間中の活動

日時:7月26日(金曜日)~7月28日(日曜日)

場所:焼津市内

対象:焼津バル参加者及び期間中の焼津駅利用者

内容:焼津バル総合案内所を焼津市観光協会前に設置し、次の活動を行った。

a.バルチケットの販売と参加店舗(42店舗)の紹介

b.同日に開催の商店街の七夕祭りの紹介

c.音楽やパフォーマーによる賑わいの演出(26日)

d.魚レンジャーとの記念撮影会

e.焼津バル参加者へのフェイスペインティングサービス

f.屋号のまちプロジェクトとの連携事業(27日、28日)

周知方法

1の事前告知活動

志太バルマップへの焼津バル総合案内所の表示

志太バルフェイスブックページの活用

実施体制

藤枝地区、島田地区の実行委員と連携するとともに、会員個人のネットワークによりボランティアを募集して活動した。

音楽とダンス、フェイスペインティングサービスは、会員以外に依頼した。

市職員のボランティア協力を得た。

事業の成果
  • 総合案内所における志田バルのチケット交換が少なかったため、焼津駅を拠点に焼津駅前通りから昭和通り商店街への人の流れをつくることはできなかった。
  • 参加者、参加店舗、観光協会、商店街、地域住民、行政スタッフなどの関係者が事業を通じて交流し、新たなつながりが生まれた。
  • 具体的には、焼津青年会議所とイベントスタッフの相互協力、屋号のまちやいづプロジェクトや市内企業からの協賛品の提供、おおいがわAkindonoの協力など、企画を実行に移す過程で、さまざまな団体の協力を得ることができた。このつながりは、今後のまちづくりにも役立つと思う。

実績数値

1.オープニングイベント参加者:50名

2.七夕に願いを書いてくれた人:23名

3.魚レンジャーとの記念撮影会参加者:18名(26日のみ)

4.フェイスペインティングサービス:無料32名、有料5名

5.屋号クイズ参加者:50名

今後の方向性

当団体は会員数や資金力が乏しいため、大きな事業を行うことは難しい、このた

め、他の団体が実施するイベントへの参加や相互協力することによって、焼津が元気になるよう活動を実施していきたい。

また、バルを継続していくためには、飲食店業者の会員獲得が不可欠だと思うので、その点も含め組織体制の整備を進めていきたい。

 

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 吉永第4まちづくり委員会

事業名称 ほたる、ビオトープによる自然ゆたかで心豊かな地域づくり

補助金交付

確定額

117,000円
活動の目的

地域が明るく、安心で住みよいまちづくり。

自然環境への関心を高める。

実施内容

第5次焼津市総合計画に掲げる施策

「5-(2)自然環境の保全」を推進する事業

 

ホタル鑑賞会

日時:平成25年5月26日(日曜日)午後7時~午後8時

場所:吉永第4ビオトープ池

参加者:地域住民など

内容:竹あんどんでホタルを鑑賞。池周辺の灯りを極力消してもらい、ホタルが飛びやすい環境づくりを行う。

実施体制:まちづくり委員会が準備、交通整理を行った。

 

ソバ打ち実演、食事会

日時:5月26日(日曜日)午後4時~午後6時30分

場所:吉永第4公会堂

参加者:ホタル観賞会参加者

内容:焼津ソバ打ち同好会によるソバ打ち実演と食事会

実施体制:まちづくり委員会が準備を行い、ソバ打ち同好会14名が実演した

周知方法:回覧板、チラシ配布

 

自然環境調査

日時:11月29日(金曜日)午前10時30分~午前11時30分

場所:吉永第4ビオトープ池

参加者:大井川南小学校4年生(75名)及びまちづくり委員

内容:池に住む生物の観察、落合孟雄先生によるホタルの生態についての話、ホタル飼育小屋でのホタル幼虫の観察。

実施体制:まちづくり委員長から小学校へ依頼。当日の道案内はまちづくり委員が行い、講義は落合先生にお願いした。

事業の成果

  • ホタル観賞会:年に1回の定例行事として定着して来た。月1回町内会の人たちが草取りをして下さっており、その苦労が実る時である。
  • ソバ打ち実演・食事会:こちらも年1回の楽しみにしてくれる人が多くなってきた。
  • ビオトープ整備、ホタル事業:ビオトープ整備は町内会の皆さんの尽力で9年間続けることができた。ホタル事業は他地区でホタル事業を行っている所と交流することができた。
  • ビオトープ草押さえ真砂土施工は業者に委託したが、重労働となっている草取り作業の負担が軽くなった。
  • 自然環境調査:参加した小学生が落合先生の話を聞き、ビオトープ池やホタル飼育の様子を見たことにより、子どもたちの環境に対する意識が高まった。
今後の方向性

ホタル事業については新たに静岡ホタル連絡協議会に入会し、他地区のホタル事業関係者と交流を持っていきたい。

ビオトープ整備事業については今後も町内会全体で育てていきたい。多くの人にビオトープ池へ訪れてもらいたいが、池を壊す人もあり、広く周知するための案内板が立てられない現実がある。その対策をどのようにするかが今後の課題である。

 

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 おもてなしプロジェクト実行委員会

事業名称 市民・市民活動団体の交流、一体感のあるまちづくり

補助金交付

確定額

158,000円
活動の目的

焼津市の市民活動団体が他市のまちづくり活動について学び、今後の市民活動につながるよう、下記の2点を目的に事業を推進する。

  • 市民および市民活動団体の交流促進
  • 市民主体のまちづくり活動の実践
実施内容

第5次焼津市総合計画に掲げる施策

「6-(3)市民参画と協働をの推進」を推進する事業

 

映画「ふるさとがえり」上映会、トークショーおよび交流会

日時:平成25年8月31日(土曜日)

参加者:49名

対象はまちづくり活動実践者および焼津市民

内容:映画上映、トークショー、交流会

実施体制:焼津文化会館との共催事業

周知方法:おもてなしプロジェクトHP、ブログ、facebook、広報やいづ、協働style、SBSポータルサイト「@S」、静岡新聞、中日新聞にて広く告知。併せて各種イベント会場にてPRしたほか、焼津市へ市民活動団体へのイベント紹介を依頼。

事業の成果

  • トークショーの時間において、来場者の感想を聞く中で、ひとりひとりが「ふるさと」について思い返し、考える機会を作ることができた。
  • 映画終了後に交流会を開催し、同じ映画を観た者同士の交流の場を提供。
  • 恵那市のまちづくりについてお話を伺うことによって、映画制作に至るまでのプロセス、苦労を知ることができた。
  • 「地元商店の和菓子・茶のおもてなし(菓詩の季わらびもちと高草紅茶)」「自作ムービーの上映あなたにとってふるさととは?(焼津市民出演)」「焼津の宝発見展(焼津市民が感じる焼津の魅力紹介)」来場者に焼津の良さを感じてもらえるよう、焼津を「見る」「聞く」「味わう」企画を実施。
  • 近隣地域(川根本町)において、上映会開催予定。
今後の方向性 市民活動実践者、焼津市民を交えた交流会の実施(平成21年より継続実施)

→今後も年1回以上の交流を続け、つながりの輪を広げていく

「あなたにとってふるさととはなんですか?」を他のイベント会場にて上映

→今回制作した自作ムービーを焼津市内で上映させていただく予定。

市民活動交流センター活動への参画

→平成25年10月にオープンした市民活動交流センターの企画、運営に携わり、焼

津の市民活動の活性化を目指す。

 

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お問い合わせ

所属課室:焼津市市民環境部市民協働課

住所:郵便番号425-8502 静岡県焼津市本町2-16-32(市役所本庁舎3階)

電話番号:054-626-1178

ファクス番号:054-626-2183

Email:kyodo@city.yaizu.lg.jp
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