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更新日:2020年6月12日

2019年度(令和元年度)補助対象事業

2019年度(令和元年度)は、以下の13団体に補助金の交付を行いました。
なお、各団体の活動の様子は、焼津市市民活動交流センターくるさ~にて
「とっておきの写真3枚」も展示しています。ぜひ、ご覧ください。

補助対象団体一覧

 NPO法人まち・人・くらし・しだはいワンニャンの会

事業名称

ちいさな命の救い方

交付確定額

200,000円
活動の目的

ひとつひとつの命を可能な限りつなぎ、人と動物が幸せになれるよう活動する。不幸な動物を出さないため、市民の理解を深める啓発活動も行う。よりよい住環境となるよう、行政と連携する体制構築を進めることを目的とする。

実施内容

第6次焼津市総合計画に掲げる施策
「4-(4)良好な住環境の実現」
犬猫譲渡会を20回(譲渡犬2頭、譲渡猫57匹)実施。
ワンニャン写真コンテストをイオン焼津店にて実施。
適正飼育、終生飼養、およびペット同行避難の展示。
高齢者施設(みどりの風おかべ)訪問(4月27日)を行った。
柴犬同窓会(12月7日)をイオン焼津店にて実施。
保護犬への理解、多頭飼育崩壊防止への啓発を行った。
ペット同行避難のパネル展示(12月10日~1月21日)を焼津市民活動交流センターにて実施。
「地域猫活動のすすめ」映画上映、講演会(2月15日)を大富公民館にて実施。
その他日常的な地域猫活動を市内各所で実施。
HP、SNS、新聞広告、イオン焼津店での掲示などを通じて活動の周知を行った。

事業の成果

猫の保護・譲渡および地域猫活動、写真コンテスト、ペット同行避難パネル展示等を実施できた。
昨年度より、譲渡会に「焼津市青少年ボランティア」の参加を依頼。若い世代に動物愛護について伝えるとともに、地道に活動することの大切さを感じてもらえればと思っている。
昨年度より取り組んできた「認定NPO」法人に認定された。寄付を集めるためだけでなく、会の運営も含めて公益性や透明性を高め、信頼される市民団体として、努力していく。「犬猫を引き取ってくれる都合の良い団体」ではなく、ペットと動物が共生する持続可能な社会を目指す。
2月15日の講演会は市内外から多くの方に来ていただくことがでた(一般参加47名、スタッフ15名)。

今後の方向性

 

認定NPOとなったことを活かすため、個人寄付だけでなく地元企業や司法書士(遺贈)などに支援の働きかけを行う。
県内における動物愛護団体の中で、ある程度重要な位置を占める立場としての自覚を持ち、各方面への働きかけを行う。
資金的に自立して活動を継続していく。

歌と健康の出前本舗ごえんだま

事業名称

歌と健康の出前本舗ごえんだま
交付確定額

84,000円

活動の目的 福祉施設やふれあいサロンなどに出向き、季節の歌やなつかしい歌をいっしょに歌う、手遊び、ダンス、健康体操などを通して楽しく交流し合い、お互いの心と体の健康増進を図ることを目的とする。
実施内容

第6次焼津市総合計画に掲げる施策
2-(1)健康で生きがいのあるくらしの実現
24回の出前公演(ふれあいサロン、身障者大会など)を実施。
参加者約1,060名
なつかしい童謡・唱歌、楽器を使ったリズム遊びや手遊び、ダンスを共に楽しむことができた。
過去に訪問した団体への再公演、社会福祉協議会の一芸ボランティアリストからの依頼、社会福祉だより記事を見ての依頼があった。

事業の成果

会員8名を主軸として多くの地域のシニア世代と楽しく交流し、お互いに健康寿命を延ばす活力が高まった。
参加者の伸びやかな歌声、前向きな姿勢にこちらが元気をいただいた。
日々練習を重ねバラエティに富んだプログラムが展開でき、喜んでもらえた。
焼津に関わる歌(市民歌など)、2020年に関わる歌(パプリカなど)を共に歌い、踊ったことで世代を超えて新しい学びを共有することができた。
補助金により練習量、リズム楽器、グッズなどが整備できたため、依頼された団体との参加型の活動がより充実した。

今後の方向性

団体の結成から4年が経過し、内容・環境整備が充実してきている。今後も出前公演を続けたい。さまざまな歌を通して、三世代交流、シニアの健康寿命を延ばす生きがいづくりに貢献していきたい。

 ビーチフェスinやいづ実行委員会

事業名称

ビーチフェスinやいづ

交付確定額

59,000円

活動の目的 親水広場「ふぃしゅーな」の知名度向上、利用促進
市外の方に焼津をより知ってもらう機会を作り、市内外の住民交流を図る。
実施内容

第6次焼津市総合計画に掲げる施策
3-(5)観光交流の推進、3-(7)スポーツの振興
実行委員会スタイルで準備をすすめ、ビーチフェスinやいづ(ビーチバレー大会及びフラステージ、物販)を開催する。

事業の成果

台風17号、19号のため「ビーチフェスinやいづ」は、代替イベントも含め、中止となった。しかし、準備のため会場(海岸)清掃したことにより、美しい海岸となった。ポスター掲示により、イベントを広く認知できた。

今後の方向性

来年度以降もビーチフェスinやいづを企画、開催していきたい。天候による対応を考えていく。

 

 欅クリーンフェスタ実行委員会

事業名称 欅クリーンフェスタ
交付確定額

122,000円

活動の目的 クリーン活動を通してけやき通りの名前を知ってもらい、けやき通りを活性化させる。
実施内容

6次焼津市総合計画に掲げる施策
4-(7)自然共生社会の推進
令和元年11月10日(日曜日)10~午後3時けやき通り(登呂田~三ケ名交差点)に、焼津市民・焼津市の小学生・けやき通りの参加店舗20店が参加し、清掃活動などを実施。
ゴミに関する展示パネル、クイズラリーで学んでもらう
運営は実行委員会方式で行った。

事業の成果 屋外の多くのゴミを回収できた。
当日約50組の家族がクイズラリーに参加し、学習しつつ
けやき通りを回遊した。通りはきれいになり、小学生に楽しくエコを学んでもらうことができた。
参加店舗に参加者が来店し、店の存在・サービスを知ってもらえ、イメージが良くなり、けやき通りの活性化にもつながった。
今後の方向性 ゴミについて学んでもらうことは達成し、「けやき通り」の名前が浸透したが、活性化は店舗によって分かれた。
今後同じ時期に毎年続け、ゴミに関する教育とけやき通りのいっそうの周知・活性化を目指す。

 

 NPO法人高次脳機能障害サポートネットしずおか

事業名称 高次脳機能障害者の相談支援に関する普及事業

交付確定額

140,000円
活動の目的

思わぬ事故や病気で高次脳機能障害と診断され、今後の生活においての不安などの相談を受け付け家族として支える事を目的とする。

実施内容

第6次焼津市総合計画に掲げる施策
2-(1)健康で生きがいのあるくらしの実現
2-(3)共生社会の実現に向けた福祉の充実
高次脳機能障害の電話相談・面接相談・訪問相談を実施。
焼津市初の事業として出前相談を実施。
電話や面談、訪問により100件もの相談に対応し、高次脳機能障害者の今後の方向性などについて支援した。
事業についてチラシ・会報・葉書・ホームページ記載・会合時に周知した。
相談員を含めた支援体制(弁護士・医師含む)をとった。

事業の成果

今相談したい家族を中心に直ぐに対応が出来た。
交通事故に遭ってしまい、誰に相談したらよいのかわからない等の相談に対し入院から退院後までの支援ができた。
相談して良かったとの声があった。また、礼状などが届いた。

今後の方向性

相談員の体力勝負であり、負担軽減のためには相談員のスキルアップを図りたい。また、相談者の予定が重なる傾向が見えたため、相談日を決定する必要性を感じた。
相談内容が多岐で1つ解決しても次から次に別の相談がありどうしたら家族の負担が軽減されるか等考えさせられる事が多かった。
中途障害の辛さを一般社会の人達に知ってもらう活動(啓蒙・啓発)を行っていきたい。

 

 直孝のふるさと「中里倶楽部」

事業名称

直孝のふるさと「中里倶楽部」

交付確定額

59,000円
活動の目的

「井伊直孝」を地元住民や焼津市民が知る場を意図的に多面的に創り、当地が井伊家と深いゆかりのある地であることを再認識していく。次世代の人たちにもこの歴史的価値を引き継いでいくことを目的とする。

実施内容

第6次焼津市総合計画に掲げる施策
3-(5)観光交流の推進
3-(6)芸術文化と歴史伝統のまちづくり
4-(4)良好な住環境の実現
直孝の赤備えの甲冑づくり講座や直孝に関係した史跡をつないでハイキングする「ミステリーハイク」等を実施する。

事業の成果 子ども達に井伊直孝をより深く理解してもらうために始めた「夏休み直孝の兜づくり講座」は、大人も含めて30人ほどの参加者があり盛況のうちに行うことができた。子ども達は、若宮八幡宮の秋季大祭の御宝持ちにこの甲冑をつけ練り歩き、沿道の人々から喝采を浴びた。
「新しい地域歴史散策の手法」として歴史と地域散策をセットにした「親子の井伊直孝ミステリーハイク」を「ふるさとジュニアカレッジ」を主催している教育ボランティア「高草会」と協力して実施した。
市民の歴史散策の新しい楽しみ方を提案できた。
今後の方向性 「井伊直孝の赤備えの鎧や兜づくり」を一層周知するためマスコミなどに取材の依頼を出すなど工夫していく。
小学校や中学校の社会科や総合的な学習の時間の中に、「井伊直孝」を学ぶ時間を提案していく。
焼津市観光協会観光ガイドと連携を取り、多くの市民や観光客に、「井伊直孝」を認知させる方法を協議していく。

 

 焼津節伝承会

事業名称

冊子「遺さざあ焼津節、伝えざあ焼津節」作成

交付確定額

198,000円
活動の目的 焼津の文化遺産となりうる焼津節を保存し、後世に伝えていくことを目的とする。焼津節が作られた背景を知る伝承者が健在するうちに冊子を作成し、世代や地域を超えて知名度を上げていく。
実施内容

第6次焼津市総合計画に掲げる施策
3-(6)芸術文化と歴史伝統のまちづくり
冊子「遺さザー焼津の民謡」の作成のため、編集会議、原稿作り、印刷製本を行った。100部発行

事業の成果

冊子を通じて初めて焼津節を知った人、より多くの人々に焼津節を生んだ文化、産業、風景、方言を知ってもらうことができ、焼津節、焼津の歴史に触れてもらうことができた。

今後の方向性 新会員が増え、活動の新たな広がりが見えてきた。多世代が対象のイベントにも参加し、唄や踊りを披露していく。また、冊子を若い世代に配布して、継承に努める。

 

 焼津鼓ファーム

事業名称

焼津鼓ファーム

交付確定額

171,000円

活動の目的 稲作を通じて地域の世代間交流を図る。また、家庭内環境の強化や自然の有り難さや尊さを実感することができることなどを目的とする。

実施内容

第6次焼津市総合計画に掲げる施策
2-(1)健康で生きがいのあるくらしの実現
4-(7)自然共生社会の推進
田植え・稲刈り・餅つき大会・竈づくりの開催

事業の成果

田植え・稲刈り・餅つき大会・竈づくりを通じて、自然の有難さ、尊さを実感し、地域の人々とのつながりを増やし、地元の活性化を図ることができた。

今後の方向性

地域の方々と年間を通じて田植え、稲刈り、餅つき大会等のイベントを共有し、この地域に住んでいてよかったと思ってもらえるよう、継続していけるように努める。竈を新たなシンボルにするとともに、公共性をもって活用していく。
焼津市を食の都として水産に次いでオーガニック特区先進都市にできたらいいなという夢を実現できるよう行動していく。

 

 教育ボランティア「高草会」

事業名称

ふるさとジュニアカレッジ

交付確定額

25,000円
活動の目的 地域が持つ自然や歴史文化をフィールドとして体験型の活動を行う。毎月1回休日の半日活動し、子ども達が住んでいる焼津が、すばらしい自分たちの「ふるさと」である認識を持たせることを目的とする。
実施内容

第6次焼津市総合計画に掲げる施策
1-(1)子ども・子育て支援の充実
1-(3)生涯学習の推進
「2019ふるさとジュニアカレッジ年間計画」に基づき「やきつべの里の素晴らしさを見つけよう!」をテーマに草笛体験、バウムクーヘン作り体験などを毎月実施。

事業の成果

井伊直孝ミステリーハイクを「中里倶楽部」と共催し、「親子の井伊直孝ミステリーハイク」を実施した。(子25人、大人23人参加)
地域の歴史の未知なる領域に踏み込んでいく歴史散策の手法は、子ども達や保護者にも新鮮で好評であった。
市内公民館や小学校に募集要項や広報「たかくさ」を配布し募集した結果、多くの児童が登録し、市内外に広がりを見せている。
子と一緒に参加する親が近年増えており、多忙な生活の中でも親子のコミュニケーションの場、親がわが子の良さに気づく場にもなっている。

今後の方向性 焼津市観光協会の観光ガイドとも連携を取り、多くの市民や観光客に、「井伊直孝」と「焼津」の関係を周知する方法などを協議していく。
小中学生が地域を学ぶ手法として、このような方法を提案していけば、子ども達や市民にとっても焼津市が内包している歴史的な財産に興味を持って受け止めていただけるのではないかと考える。
地域社会と手を組んで子ども達を育成していくことを具体的に進めていく時代になってきていることから、焼津市教育委員会などとのかかわりを模索していきたい。

 

 志太自然ネットワーク

事業名称

「焼津アルプス」自然調査

交付確定額

200,000円
活動の目的 焼津アルプス周辺の動植物調査を行い、貴重動植物の現状を把握し、保全対策、利活用の検討を行うことを目的とする。

実施内容

第6次焼津市総合計画に掲げる施策
4-(7)自然共生社会の推進
焼津アルプス周辺の動植物調査を行い、貴重動植物の現状を把握し、令和元年度「焼津アルプス」自然調査報告書を1,000部作成した。

事業の成果

調査の中で「焼津アルプス」の利活用の歴史的変遷による植物相の変遷やそれに影響されてきた貴重動植物の現状が理解できた。

今後の方向性 今回の調査は夏から冬にかけての調査で春の調査が抜けており、補足調査があればさらに現状把握が進むと思われる。今回の調査や過去のデータで確認された貴重種や注目種の現状をさらに調査し、保全するための個別ごと具体的方策を検討すること、また、外来種の侵入状況や、温暖化の影響なども調査検討することが必要である。
また、増加しているハイカーにこの地域の自然の良さや楽しみ方を周知できればさらに良い焼津の観光資源となると思われる。そのために自然ガイド資料作成、ガイドの養成なども手掛けたい。一方、盗掘や生息地荒らしが心配されるため、さらなる「焼津アルプス」の自然の魅力発信と、自然との接し方の啓蒙をしていく。

 

 いきいき旅倶楽部

事業名称

いきいき旅倶楽部「旅サロン」

交付確定額

200,000円
活動の目的 介護を必要とせず、自立した生活を送れる介護予防の実施を目的とする。介護予防につながる講話、体操、脳トレ等を組み合わせたサロンを毎月開催し、誰もが参加しやすい交流の場をつくる。

実施内容

第6次焼津市総合計画に掲げる施策
2-(3)共生社会の実現に向けた福祉の充実
毎月第3木曜日小川上公会堂にて講師を招きサロンを開催。
「声のワークショップ」
「元気体操トランポウォーク」
「新聞で脳トレ講座」
「ワークすばるのじゃが芋栽培支援、カレー交流会」
「ボッチャ競技体験」などを実施し、549人が参加した。

事業の成果

幅広い年齢層に対応した企画により「学び・集う」交流の場となっている。
軽度の疾患の原因の半数は、体を動かさないことによる心身の機能低下と言われている。定期的に体を動かすことにより予防につながった。
参加者は健康管理に前向きになり、介護予防の場づくりができた。
参加者ができる範囲の役割を決め、自ら社会貢献できる機会を持つことにより、生きがいづくりになった。

今後の方向性 定期的に参加しやすい場となるように配慮する。
参加者の少しの体の変化を早めに気づき合い、支え合っていく。
男性の参加者を増やす工夫を継続する。
若い世代との交流は、高齢者にとって刺激になり、元気をもらえるなど介護予防に一定の効果があることから、若い世代を巻き込み、多世代交流するための仕組みづくりを考える。事業の拡大、役回りの割り当て等によりコミュニティリーダー育成を見据えた運営を検討する。

 焼津市山の手未来の会

事業名称 焼津市山の手区花と香りの郷づくり

交付確定額

200,000円
活動の目的 花と香りに包まれた住み良い快適な生活環境をつくり出すとともに、多くの市民や観光客が訪問して癒されるような景観形成を図る。
また、市内で最も古い時代から住んでいた地域であるため、文化や文化遺産を子どもや市民に伝承していく。
実施内容

第6次焼津市総合計画に掲げる施策
3-(5)観光交流の推進
3-(6)芸術文化と歴史伝統のまちづくり
4-(4)良好な住環境の実現
第23回「古代光通信」狼煙揚げを方ノ上城址・石合山頂上で紅白の発煙信号を放った。令和元年11月3日実施。
第20回「ふるさと探訪と蝋梅の香りを聴く会」を実施。
市民の自由参加で山の手地区全域を散策。ミカン及び資料を配布。令和2年1月12日(日曜日)実施、参加者30名。
第16回「山の手さくら祭り」朝比奈川左岸バクダン渕付近で令和2年2月23日(日曜日)実施。マスコミ、各広報関係に取材され、花見期間2月10日頃~2月末頃の、早咲きさくらのスポットとして知られる様になった。

事業の成果 「狼煙揚げ」も恒例となり第23回を迎え、地元に定着し、伝承されて行くものと考える。
「ふるさと探訪と蝋梅の香りを聴く会」も第20回を迎え、多くの焼津市内外からの参加があり、蝋梅の香りを楽しみながら、山の手の文化を探訪することができた。
越前水仙は12月から咲き始め2月中旬まで多くの人が楽しんだ。
「山の手さくら祭り」も第16回を迎え、地元の人達が楽しむ中、多くの来客を迎え盛大に祭りを開催する事が出来た。
山の手地区の朝比奈川堤は多くの人の日常の散策路となっている。
今後の方向性

「花と香りの郷づくり」を中心に今後も時に折に触れて温故知新の伝承行事で明るい郷土づくりを推進していく。

 

 中島燈籠保存会

事業名称

中島燈籠祭

交付確定額

200,000円
活動の目的

中島地域の伝統盆行事であった「中島のトーロン」の継承と保存を目的とする。
「伝統文化は子どものときから触れていると自然と継承される」世代間のふれあいにより、地域のつながりをいっそう強固なものとする。

実施内容

第6次焼津市総合計画に掲げる施策
3-(6)芸術文化と歴史伝統のまちづくり
中島燈籠祭の開催準備、事後処理を実施。
令和元年8月17日焼津市中島地先大井川河川敷にて燈籠祭(無縁仏供養松明燈籠上げ)を開催。

事業の成果

保存会役員を中心に自治会、子ども会など合同で実施。中高生ボランティアも参加した。
市内外にポスター掲示を依頼し、燈籠祭を周知することができた。当日はおよそ300人が集まり、歓声と拍手に包まれた。中島地区以外の市内外からの参加者も増え、「中島のトーロン」の歴史、文化の継承、発展に寄与できた。

今後の方向性 引き続き伝統を守り活動を行う。後継者が途絶えないよう人材育成および「中島のトーロン」を通じて世代間、他地域との交流を図りたい。

交付要綱等

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お問い合わせ

所属課室:焼津市市民環境部市民協働課

住所:郵便番号425-8502 静岡県焼津市本町2-16-32(市役所本庁舎3階)

電話番号:054-626-1178

ファクス番号:054-626-2183

Email:kyodo@city.yaizu.lg.jp
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