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更新日:2016年6月28日
2011年度(平成23年度)補助対象事業
書類審査およびプレゼンテーション審査の結果、平成23年度(2011年)は初期的事業2団体と発展的事業11団体、合計13団体に交付いたしました。
初期的事業
発展的事業
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えづみのひろば
事業名称 |
地域組織をつなぎみんなで子育て応援 |
補助金交付
確定額
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50,000円 |
活動の目的 |
- 子育て中の若い世代を、地域全体で応援しつつ、その若い力を地域の活力に繋げる。年長者が持てる余力を、自分のためだけでなく、地域社会の力になれるような場面をつくる。
- 非常時に、互いに連携し助け合う関係性を作りだし、安心・安全な地域づくりを目指す。
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実施事業 |
えづみのひろば
開催時期(基本)毎月第2土曜日9時30分~11時
- 第1回2011年9月24日(土曜日)
「えづみのひろばがはじまりますよ!」アニメ上映会
- 第2回2011年10月15日(土曜日)
「とまとぴあ出前子育て広場」子育て談義と手遊び
- 第3回2011年11月20日(日曜日)
「大型スクリーンでアニメ上映会」アニメ上映会
- 第4回2011年12月10日(土曜日)
「クリスマスかざりを作ろう」ツリー作成・大型紙芝居上演
- 第5回2012年1月14日(土曜日)
「マジックで遊ぼう」マジック鑑賞とネタ作成
- 第6回2012年2月11日(土曜日)
「大型スクリーンでアニメ上映会」アニメ上映会
- 第7回2012年3月10日(土曜日)
「フラワーアレンジメント」花ポッド作成
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事業の成果
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- 町内会の回覧でチラシを回し、地域の子育て支援に対する理解を促す機会になった。
- これまでは一緒に活動する機会が少なかった男女、年代、組織が参加することで、新たな地域の連携が生まれた。
- 子育て中の親同士が誘いあって参加する場面が見られた。
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今後の方向性 |
- 地域全体で「子育て支援」に取り組むよう、理科を拡げる努力をする。
- 室内でのプログラムの他に、「えづみ公演」を使うプログラムを工夫する。
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せんたく日和
事業名称 |
環境劇団「エコーズ」の公演事業 |
補助金交付
確定額
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100,000円 |
活動の目的 |
- 焼津の未来を担う子どもたちと、その命を育てる子育て世代や、これから親になる若者を、健やかに育てていくために。
- 子どもたちに健康な未来をのこしていくために。
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実施事業 |
- 2012年8月9日(火曜日)環境劇団エコーズ公演「マザーアース!~ママと私は宇宙人!~」
子ども達に身近な生活環境について分りやすく伝える演劇公演。
- 2012年12月5日(日曜日)「せんたく日和のお茶会」
環境劇団エコーズ公演の台本作者、馬場利子氏による講演会
- 2012年3月18日(日曜日)静岡福祉大学にて行われた「おいらのまちフェスタ」への参画
販売ブースにてフリーマーケットや手作り食品、有機無農薬野菜等の販売、また体験ブースにて自家発電自転車や鰹節の削り体験を行った。
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事業の成果 |
環境劇団エコーズ公演
- 焼津市社会教育課と共催、青少年ボランティアに参加してもらうなど、行政との協働や他団体と交流するきっかけとなった。
- せんたく日和としての活動のはずみとなった。
- 参加者が環境に目を向けるきっかけや、また子育てをしながらできる何かを見つけようという気持ちを持ってもらえることができた。
せんたく日和のお茶会
- 小さい子ども連れの方も、子ども同士遊ばせたり授乳しながらなど、気兼ねなく参加していただくことができ、普段の講演会には参加できないような母親も参加でき喜ばれた。
- 震災以来、様々な事が問題となり、子どもを守りたい母親たちが情報に惑わされ不安になっていたが、まずは自分たちの生活を誠実にすることが大切だと気づき安心した。
- 自分と同じような思いを抱えている人が他にもいるとわかることで、母親の孤独感が消えた。
おいらのまちフェスタ
- 焼津市放課後子ども教室推進事業を広く周知できたことと同時に、参加者の体験の場を提供できた。
- 子どもたちが主体的に関わることで、日常の中にも考える材料がたくさんあることを知ってもらうことができた。
- 大学での寺子屋事業への興味や関心を高められた。
- コンセプトを共有し、同時開催できたことで実行委員会に参加し、学生の方たちと話し合いの場を持てた。
- 参加者、スタッフ、ボランティア、学生らと地元の食品、また名産品による食育について、地域、や世代間を超えて交流できる場を提供できた。
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今後の方向性 |
- 生活環境そのものが地球環境なのだということを伝えていく。
- 繋がりを大切にし、地域におけるパワーをしっかりと、そこに根付かせる。
- 子育て中の母親は様々な不安を抱えているので、できるだけ交流の機会を増やし、仲間づくりの手伝いをする。
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中島燈籠保存会
事業名称 |
中島燈籠祭 |
補助金交付
確定額
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300,000円 |
活動の目的 |
伝統行事の継承と保存:「伝統文化は子どものときから触れていると、自然と継承される」親と子のふれあいによりいっそう強固なものとする。
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実施事業 |
中島燈籠祭
- 日時2011年8月14日(日曜日)午後6時~
- 場所焼津市中島地先大井川河川敷
- 対象者焼津市中島全世帯及びその他地域
- 内容無縁仏供養揚松明燈籠上げ
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事業の成果 |
- 今年は大井川流域の安全祈願に加え、東日本大震災で亡くなられた方々の供養も兼ねて行い、老若男女一丸となり安全祈願、供養することが出来た。
- 夏休み期間の行事として定着しており、子どもたちの宿題としても、この「とうろん」をテーマに取り上げられていることで、伝統行事に興味を持って参加してもらい、文化の継承を図ることができた。
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今後の方向性 |
「伝統文化は子どもの時から触れていると、自然と継承される。親と子のふれあいにより、一層強固なものとする」という点において、今後も伝統を守りながら活動を行う。 |
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食育&ヨガサークルPRANA
事業名称 |
ハートケアプロジェクト |
補助金交付
確定額
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300,000円 |
活動の目的 |
- ヨガを通して子育ての中の母親たちを元気づけ、サポートすることで、子どもたちを、幸せに導く。
- 食育を子育て中の母親に広めていくことで地域に貢献する。
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実施事業 |
夏休み親子参加企画「Dear~親愛なるあなたへ~」開催
- 1回目
日時2011年7月30日(土曜日)午後1時~
会場藤の瀬会館ふれあいホール(藤枝市本郷876番地)
内容古市佳央(オープンハートの会会長)氏によるトークオペラ、おかん(バンド)によるライブ
- 2回目
日時2011年9月4日(日曜日)午後2時~
会場藤の瀬会館ふれあいホール(藤枝市本郷876番地)
内容古市佳央(オープンハートの会会長)氏、歌手あきら氏による、フルコーラスとピアノのトークオペラ
子連れヨガレッスンの開催
子ども連れでもできるポーズを組み込み、ゆったりと呼吸することで、自然と力が入ってしまう所や、疲れた心をほぐす
- 1回目2011年8月26日(金曜日)焼津公民館
- 2回目2011年9月30日(金曜日)子育てサロンとまとぴあ
- 3回目2011年11月4日(金曜日)ウェルシップやいづ
大人も子どもも一緒に学べる食育講演
即実践できる食育講演…食育の三つの柱(食の現状を知る、正しい選食・伝統、しつけの大切さ)。6大栄養素の話。清涼飲料水やお菓子の砂糖の含有量の掲示。紙芝居(つよし君とよわし君)
- 2011年12月12日(月曜日)ウェルシップやいづ
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事業の成果
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- ヨガレッスン後、母親が元気になることで、自然に優しさがうまれ、結果として子どもたちが明るく元気になる。
- 母親の目線で話すことで、食育は家庭の中ですることが一番大切であり、生活に密着していて、即実行、継続することが家庭の健康につながることを改めて認識してもらうことができた。
- 子ども連れでも参加することができ、親子共に楽しめるライブやお話会などにより、子育てをしながらでも親の学習や感動の場の提供ができた。
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今後の方向性 |
今後も子ども連れでも参加できる講演やライブなどを企画することで、親子が共に感動を共有すること。食育講演や、ヨガなどで母親がより充実した育児ができるような場を提案する。 |
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焼津市山の手未来の会
事業名称 |
焼津市山の手花と香りの郷づくり |
補助金交付
確定額
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300,000円 |
活動の目的 |
- 住みよい郷・ふる里づくりは住む人が自信と誇りと愛情に満ちた活動を行う。
- その基盤として温故知新「花と香り」ある郷づくりを行う事。
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実施事業 |
第15回「古代光通信」狼煙揚げ
- 日時2011年11月3日(木曜日・祝日)午前9時~
場所市内方ノ上・石合山山頂(方ノ上城址)に於いて
第12回「ふるさと探訪と蝋梅の香りを聴く会」
- 日時2012年1月9日(月曜日・祝日)午前9時~
場所山の手会館集合(参加自由)
第8回山の手さくらまつり(河津系)
- 日時2012年2月26日(日曜日)午前10時~
場所朝比奈川左岸関方町田地区バクダン渕辺り
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事業の成果 |
- 狼煙揚げも15回目を数え、地元に定着し、伝承されていくようになった。
- ふるさと探訪と蝋梅の香りを聴く会も12回目を数え、多くの焼津市内外の方々の参加を頂き、蝋梅の香りを楽しみながら、山の手の文化を探訪して頂いた。
- 山の手さくらまつりも8回目を数え、まつり当日は地元の人だけでなく、多くの来客を迎え、盛大に祭りを開催することができた。また開催期間中は焼津市内外、及び県外からも観客が訪れた。
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今後の方向性 |
“花と香りの郷づくり”を中心に今後も、時に折に触れて温故知新の伝承行事で明るい郷土づくりを推進する。 |
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焼津港100年会議「かまぼこ屋根の会」
事業名称 |
「焼津流、平和の作り方」キャンペーン |
補助金交付
確定額
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157,000円 |
活動の目的 |
平和をキーワードにしたコミュニケーションの場をデザインし、「平和都市焼津」を市民の焼津自慢の一つにする。
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実施事業 |
マーシャル報告会と内田ボブライブ
- 日時2012年2月19日(日曜日)午後6時~
- 場所案山棒
- 対象焼津市民、近隣市民
- 内容第1部マーシャル報告会
第2部内田ボブライブ(平和をテーマにしたライブコンサート)
トークセッション「核の時代といのち」
- 日時2012年3月10日(土曜日)午後1時~
- 場所アトレ焼津
- 対象焼津市民、近隣市民
- 内容講演「ゴジラの敗北」加藤一夫氏(元静岡福祉大学長)
講演「核の時代といのち」米沢慶氏
ピースライブ&鎮魂のキャンドルナイト
- 日時2012年3月11日(日曜日)午後2時~
- 場所焼津旧港跡地(内港)
- 対象焼津市民、近隣市民
- 内容(1)ピースライブ
(2)鎮魂のキャンドルナイト
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事業の成果 |
- マーシャル報告会により、焼津とマーシャルの繋がり、核の被害にあったのは第5福竜丸だけでなく、他にも1,000以上にのぼることや、島民の被ばくのことなど、参加者全員が、今まで以上に知ることができた。
- 昨年の東日本大震災から一年たち、自分たちはどのように生きてきたのか、またこれからどのように生きればよいのか、ピースライブとキャンドルナイトを通じて参加者同士が語り合う場の提供ができた。
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今後の方向性 |
- 今後の焼津とマーシャルの交流を通じて、ともに平和を発信していけるようにしていく。
- 東日本大震災は、原発(エネルギー)問題にとどまらず、人々の価値観の転換(生き方)にまで深く問題提起していると考え、今後の活動を通じて問題解決の糸口を探っていく。
- 今後予定している「焼津流平和のつくり方市民のビキニデーV」でさらに旧焼津港跡地の活用方法を具体的に検討していく。
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NPO法人生きる生きる
事業名 |
生き生き子どもたち2011 |
補助金交付
確定額
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300,000円 |
活動の目的 |
- 子どもたちが笑顔で暮らせるまちづくり
- 未来に夢がもてるまちづくり
- 自分を表現する場の提供
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実施事業 |
キャンプ
大人から子どもまで山の自然に触れて様々な体験をする。
- 日時2011年8月6日(土曜日)~7日(日曜日)
場所池ノ谷キャンプ場(川根本町)
内容テント設営、川遊び、ご飯作り、周辺散策、フットサル
ぽんたランド
親子、友人同士、障害児及びその親が遊びを通して交流する場の提供
- 2011年7月17日(日曜日)大村公民館
「しんぶんしであそぼう」新聞紙工作、ゲーム、交流タイム
- 2011年8月2日(火曜日)焼津公民館
「しゃべるからだうたうからだ」身体表現、体操、交流タイム
- 2011年8月23日(火曜日)大村公民館
「たいっちゃんとハンバーガーつくっちゃおう」材料の買い物、ハンバーガー作り
- 2011年9月18日(日曜日)東益津公民館
「紙コップで遊ぼう」紙コップ工作3種、交流タイム
- 2011年10月9日(日曜日)大村公民館
「お月見だんごを作ろう」十五夜の月見だんごつくり
- 2011年11月20日(日曜日)静岡市中藁科小小布杉分校
「秋のお山で遊ぼう」周辺散策、グランド遊び、フットサル
- 2011年12月18日(日曜日)焼津公民館
「クリスマス会」ミニコンサート、ゲーム、オペラごっこ発表、ケーキ作り
- 2012年1月29日(日曜日)東益津公民館
「君はマジシャン」コンサート、楽器遊び、演奏
- 2012年3月4日(日曜日)大村公民館
「ゲーム大会」つり、的当て、ボーリング、工作
- 2012年3月25日(日曜日)東益津公民館
「わいわいマジックショー」ミニコンサート、楽器遊び、色のマジシャン(制作)
けろけろくらぶ(放課後クラブ)
障害児対象フットサルクラブ
- 日時7月~3月第2第4水曜日(全17回開催)
場所いちまるグラウンド
内容体操、「けろけろのうた」に合わせてボール蹴り、シュート練習、パス練習、ボール乗り、ミニゲーム
やってみる?フットサル(イベント)
- 日時2011年8月21日(日曜日)、2011年10月30日(日曜日)、2011年12月12日(月曜日)、2012年2月12日(日曜日)全4回
場所いちまるグラウンド
内容けろけろクラブの内容を中心に、試合形式をメインに開催
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事業の成果 |
- キャンプでは「体験する」活動に取り組むことができた。
- ぽんたランドでは、障害の有無に関わらず、子どもたちが楽しそうに遊ぶことができ、また参加人数が徐々に増えている。
- けろけろクラブでは障害を持った子どもの放課後余暇活動及び、体を動かす場の提供ができた。
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今後の方向性 |
- 地域の方を講師に招くことや、お祭りに参加するなど、地域に関する内容を取り入れ、事業をさらに充実させる。
- 静岡県で障害児フットサルを普及する動きがあるため、中部地域の開催拠点、連絡所となる。
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NPO法人浜の会
事業名称 |
第4回浜通り夏のあかり展 |
補助金交付
確定額
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300,000円 |
活動の目的 |
歴史・文化の発信や活性化事業を通じて観光客の誘致を図り、賑わいのある街づくり、市民の憩える街づくりを目指す。夏のあかり展の開催によって浜通りを訪れる人々を増やし、併せて地元住民との交流を促進する。
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実施内容 |
夏のあかり展
- 実施日2011年8月4日(木曜日)~6日(土曜日)午後7時~午後9時点灯
- 場所焼津市城之腰地区、浜通り約350メートル
- 対象者地元住民、一般市民、市外からの観光客
- 実施体制会員40数名が事前の準備(行灯・灯篭づくり、チラシ・ポスター製作)、広報活動、開催当日の灯りの展示・撤去、交通整理・警備に当たる。
- 内容
- 段ボール函を利用した行灯250個、孟宗竹を切り出した灯篭250本を沿道の軒下に展示。電球・ロウソク・LEDを光源に使って浜通りの夜を演出した。
- 行灯の絵(1個に3面の絵)は、市内公民館活動の絵手紙教室、墨絵教室の会員や、幼稚園・保育園児の皆さんに描いてもらった。
- 浜通り沿いの民家や寺を借り、市工芸協会と水彩画愛好会の作品展示会を開催した(無料公開)。
- 今年は初の試みとして会場道路を歩行者天国にして来場者の安全を確保し、ゆったりと灯り展を楽しんでもらった。
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事業の成果 |
- 4回目を迎えて市民の間にも確実に定着し、市内外からの来場者数は前年を上回る約4,000人を数えた。
- 今年は会場を歩行者天国にしたため、訪れた市民からは、安心してゆっくり鑑賞できたと好評であった。焼津港敷地内に臨時駐車場を用意したことも好評であった。
- 行灯の数を増やしたこと、LED電球を使ってロウソクの揺らぐ炎を再現するなど内容も充実し、来場者からは「見応えがあった」という評価を頂いた。
- JR東海のさわやかウォークのコースに指定され、点灯時刻前から大勢の来場者が集まり、浜通りの賑わいに花を添え、通り沿いの水産高品販売店の売り上げ増に繋がった。
- 車の進入禁止、行灯の電源提供、行灯の保管と掲出・撤去について地元住民の理解と協力が得られ、住民と一体となったイベントに成長してきた。
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今後の方向性 |
展示会場を北浜通りや鰯ヶ島の地域にも延長してほしいという要望があるが、現在の「浜の会」会員数と経費の面において、行燈の数をこれ以上増やせない。会場の警備が難しい。という課題があるため、今後住民を巻き込んだ「あかり展実行委員会」を組織し、課題解決のため実施運営することを目指す。 |
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劇団夢舞’92
事業名称 |
小泉八雲作品を紹介する演劇『日本のオモテとカゲ』の上演 |
補助金交付
確定額
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300,000円 |
活動の目的 |
- 小泉八雲作品を劇中で紹介するオリジナル脚本の演劇を上演し、小泉八雲の作品、及びその功績について、広く市民の方々に関心を持っていただく。
- 小泉八雲の作品を通して、日本の文化を知ること。また、公演活動への参加や協力を通じて舞台芸術文化に触れながら、これらの活動にかかわる市民ネットワークを広げ、新たな発信を行える力を蓄えること。
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実施事業 |
劇団夢舞公演『日本のオモテとカゲ』
- 日時2011年9月18日(日曜日)開場午後2時開演午後2時半(公演時間約120分)
場所焼津市大井川文化会館ミュージコ(焼津市宗高888番地)
実施体制焼津小泉八雲記念館、焼津市大井川文化会館ミュージコ、劇団夢舞’92の三者共催事業として実施する。
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事業の成果 |
- 小泉八雲作品集「日本瞥見記」「怪談」「心」の中から、よく知られている作品、あまり知られていない作品も紹介することにより、小泉八雲の作品、及びその功績について、関心を持って頂いた。
- 小泉八雲の作品を通して、日本の文化を知ること。また舞台芸術に触れて頂いた。
- 多くの来場者に小泉八雲の作品や本活動に関心を持って頂いた。
- 大井川文化会館ミュージコで上演することにより、旧大井川町周辺の方々にも本作品を鑑賞いただく機会を提供し、文化を通じて焼津市としての一体感を共有して頂いた。
- 焼津市内で活動してきた当劇団の文化活動をさらに知って頂き、多くの賛同者を得ることができた。
- 当劇団が実施した松江市との市民レベルでの文化交流についても紹介し、その活動を知って頂いた。
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今後の方向性 |
劇団活動をひとつのきっかけとして、より多くの市民の方々が、焼津の文化と小泉八雲の作品を知り、小泉八雲を通じた市民ネットワークを作るきっかけを提供していく。
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特定非営利活動法人静岡家庭教育サポート協会
事業名称 |
「生きる喜びを感じよう!」事業 |
補助金交付
確定額
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187,000円 |
活動の目的 |
- 様々な障害を持つ若者達が、安心して暮らせる町づくりを目指す。
- 地域に根付き、地域の人たちと交流を図る。
- 「ノーマライゼーションを目指す町」のための人材育成を図る。
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実施事業 |
講演会「不安を軽くして、楽に生きていくのには!」
- 日時2011年7月2日(土曜日)午後1時30分~午後4時
対象一般市民
場所焼津文化会館
講師静岡福祉大学教授山城厚生氏
ボランティア体験活動
- 日時7月~2月の間に30回実施午前9時30分~正午
対象引きこもりから脱出した若者たち
内容農業体験(島倉農園)、環境美化(地域の花壇の手入れやごみ拾い)、介護施設(デイサービス・老人ホーム等)
※指導員が付き添いサポートしながら活動をする。
生き生きフェスティバル
- 日時2011年11月27日(日曜日)午前10時~午後2時
場所小柳津公民館
対象一般市民(特に地域の方々)及び会員
内容ミニコンサート、作品展示会、バザー。
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事業の成果
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- 講演会では支援者との関わり方学ぶことができた。
- 様々な障害の理解と、支援の拡充を図ることができた。
- 働けない若者たちの就労の糸口を見出すことが出来た。
- 最初の頃は、指導員としかコミュニケーションを取れなかった若者が、ボランティア体験活動を共にすることによって、若者同士で会話を楽しむようになった。
- 若者たちが生きる喜びや有用感を体験することができた。
- 生き生きフェスティバルには、地域の方たちが多数来て頂いて、地域の人たちの理解と協力を得るこができ、安心して暮らせる町に一歩近づけた。
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今後の方向性 |
- 対人関係を築くのが苦手な子どもや若者が安心して暮らせる地域の構築を目指したい。すべてにノーマライゼーションであるような、地道な取り組みをしていく。
- 理解のある大人の輪を広げていくために更なる啓発活動に力を入れていく。
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ヤポネシアフリーウェイ
事業名称 |
「第五福竜丸、元漁労長の言葉」翻訳デジタルアーカイブ |
補助金交付
確定額
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300,000円 |
活動の目的 |
- 焼津がなぜ平和推進の発信拠点となるべきか、その歴史的背景である第五福竜丸事件を、元漁労長の言葉から学ぶために記録映像を制作し、デジタルアーカイブする。
- アーカイブ映像は、インターネット・SNSで配信し、上映イベント等のURL広報活動により、広く世界の若い世代へ平和推進都市焼津への理解を促進する資料として活用する。
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実施計画 |
「第五福竜丸、元漁労長の言葉」翻訳デジタルアーカイブ
- 日時2011年7月1日(金曜日)~2012年3月31日(土曜日)月1回程度
場所聴き取り撮影:焼津旧港付近、浜当目、大崩海岸等焼津市内の海の見える場所
上映イベント3月17日午後4時~案山棒(焼津市大住99)
対象焼津市民ほか
- 具体的内容
- 第五福竜丸の元漁労長、見崎吉男さんの聴き取り(事件について、平和について、若い世代と世界へ向けてのメッセージ、これからの焼津についてなど)若い世代の人達との対話形式での聴き取り。
- 聴き取りの記録映像制作、編集、英語翻訳、デジタルアーカイブ
- 記録映像のインターネット・SNS配信及びDVD制作
- 上映イベントの実施
- 実施体制実行委員会スタイル
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事業の成果
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- 若い世代の市民、及び諸外国に平和都市焼津の取り組みを紹介することができた。
- デジタルアーカイブ、SNS、インターネット配信等、新しいメディアが焼津の平和推進情報の発信ツールとして、活用されるようになった。
- デジタルアーカイブ映像は、国立女性教育会館、及び静岡県男女共同参画センター図書室に寄贈、収蔵された。なお、焼津市立図書館、焼津歴史民俗資料館、常磐大学デジタルアーカイブへの寄贈を予定している。
- 上映会には、20代から60代まで幅広い層の人たちが参加し、上映後には焼津から平和を発信することについて話し合う場となった。また参加者がその様子をSNSなどで発信をしてくれたため平和について考えるきっかけを、新しいメディアを使って試みるという企画は達成できた。
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今後の方向性 |
焼津がなぜ平和推進の発信拠点となるべきか、その歴史的背景である第五福竜丸事件を、元漁労長の言葉から学んで頂くために、制作したデジタルアーカイブ映像を、インターネット、SNSで配信する。また上映イベント等のURL広報活動により、広く世界の若い世代へ平和推進都市焼津への理解を促進する資料として活用していく。 |
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特定非営利活動法人マリン・インパクト21新しい海の生産と人を育てるフォーラム
事業名称 |
駿河湾から水産を考える会 |
補助金交付
確定額
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185,000円 |
活動の目的 |
- 駿河湾について、各テーマ毎(水産、地理、産業、観光、防災など)に沿って解説し、駿河湾の魅力を知って貰う。
- 市民に漁業に対してもっと関心を持って貰い、日本の水産の問題を広く理解して貰う。
- 魚を好きになって貰うことで、一人でも多くの人が魚を食べるようになって貰う。
- 駿河湾に面する街や港と連携して海のネットワークを作り、情報交換や協力体制を作る。
- 東海地震に対する新たな津波対策を検証し防災対策に生かす。
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実施事業 |
講演会の開催
- 第1回講演会「駿河湾から東海地震を考える東日本大震災の証言」
- 日時2011年8月21日(日曜日)午前10時~午後0時30分
- 場所焼津公民館
- 対象焼津市民、近隣市民
- 内容講演「東日本大震災の証言」今川悟(三陸新報社記者)
講演「駿河湾から東海地震を考える」小網光洋(マリン・インパクト21理事)
質疑応答
- 第2回講演会「魚缶詰の栄養価と食べ方老化防止と東海地震備蓄食料としての効果」
- 日時2011年11月26日(土曜日)午後2時~午後4時15分
- 場所焼津公民館
- 対象焼津市民、近隣市民
- 内容講演鈴木たね子(農学博士、国際学院埼玉短期大学客員教授、日本水産海洋学会名誉会員)
質疑応答
「魚缶詰」の試食
- 第3回講演会「被災地の今~原発事故で新鮮な魚が食べられない~」
- 日時2012年2月25日(土曜日)午後2時~4時
- 場所焼津公民館
- 対象焼津市民、近隣市民
- 内容講演永戸潮(FMF代表、元マグロ船船長)
質疑応答
永戸潮氏の写真展「被災地の今」
講演した内容をまとめ「報告書」の作成、配布
- 日時2012年3月21日
- 場所マリン・インパクト21事務局
- 対象講演参加者
- 内容3回の講演内容の解説
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事業の成果 |
- 駿河湾を知ることで、一般の市民にも水産に興味を持って頂くことを軸に、また東日本大震災の発生を受けて、各講演会に地震を関連づけた内容を盛り込んだことで、知識欲の旺盛な市民へ情報発信をすることができた。
- 講演だけでなく、被災された方の招待、缶詰の試食、写真展など、各会に特色を持たせることで、多くの参加者を得ることができた。
- 各講演会でアンケートを実施したことで、今後の改善点を浮き彫りにし、また水産に関する市民の興味の方向性を探ることができた。
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今後の方向性 |
- 今回は3回に分けて講演会を行ったが、今後は集中した時期にまとめて開催することで内容の充実を図る。
- 年配の参加者が多いため、年齢層を考慮し、今後の企画を考える。また参加者の要望からも「地震」そして「水産・海」をテーマに、情報発信できる企画を考える。
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特定非営利活動法人静岡県フィッシングインストラクター協会
事業名称 |
親水広場【ふぃしゅーな】利用促進 |
補助金交付
確定額
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300,000円 |
活動の目的 |
- 親水広場「ふぃしゅーな」の安全・安心・利用促進に関するまちづくりリーダー(名称:ふぃしゅーなサポーター)の人材育成を行うと共に、自然体験学習の場としての利用促進を図る。
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実施計画 |
子どもフィッシングスクール並び「ふいしゅーな」サポーター養成講座
- 2011年7月16日(土曜日)ふぃしゅーな
サビキ釣り・生物調査
- 2011年8月19日(金曜日)ふぃしゅーな
サビキ釣り・マダイ放流
- 2011年9月17日(土曜日)和田海岸
悪天候により延期
- 2011年10月16日(日曜日)和田海岸
投げ釣り体験
- 2011年11月19日(土曜日)ふぃしゅーな
悪天候により延期
- 2011年11月26日(ふぃしゅーな)
サポーター養成講座
内容
(1)ふいしゅーなを活用して、公募した小中学生を対象に釣り体験講座を開催する。
(1)港町焼津市としてのまちづくりリーダーの育成を図る。
(2)焼津市まちづくりの基盤施設としての利用促進を図る。
(3)港湾施設内親水公園の利用促進に関する啓発を行う。
(4)「潮溜りゾーン」のモニタリング調査(生物調査)
(5)来場者数の調査及び安全指導
(6)「親水公園など」を活用した自然体験学習会の開催
(7)親水公園内の環境整備(清掃)
(8)環境指導員の育成を図る。
(9)行政機関と連絡調整
県教育委員会初級青少年指導員及び(財)公園緑地管理財団が認定するプロジェクトワイルドエデュケーター(環境教育一般指導員)規程を満了した方は、上記の指導員として認定すると共に、ふいしゅーなサポーターとして登録する。 |
事業の成果
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- 市民による親水公園の環境整備及び安全管理の促進が図れた。
- 来場者へ、利用に関するマナー・ルールの啓発がとして、ゴミの持ち帰りの啓発活動を実施した。
- 来場者(フィッシングゾーン・潮溜りゾーン)での、自然体験・観察会等の申込者への対応が容易に行え、173名の方に指導を実施した。
- 焼津市の観光産業への寄与として、釣り公園に関する啓発活動が図れた。
- 周辺施設の利用促進として、深層水ミュージアムと連携した事業展開が図れた。
- 拓かれた港湾施設としての広場の活用に関する啓発を行った。
- 公園施設を有効に利用して、市民等に広場の利用促進と活用方法についてレクチャーを行うことにより、充実した余暇の促進が推進することができた。
- 環境教育に関わる指導員として、3名の方がサポーターとして登録頂いた。
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今後の方向性 |
- 継続して「ふいしゅーな」サポーター養成講座を継続して開催する。
- 近隣市内幼小中高等学校の総合学習の場として利用促進を図る。
- 市内の余暇の場としての利用促進を図る。
- 観光資源(ブルーツーリズム)の拠点として啓発を図る。
- 行政との協働の場として構築する。
- 指定管理者への移行の提案を図る。
- 第2期工事でのワークショップリーダーとして参画する。
- 焼津市民が主体となり、まちづくり団体の組織化を図る。
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