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更新日:2023年3月14日
焼津市では、令和3年3月に「2050年ゼロカーボンシティ」を表明しました。
そこで、「2050年ゼロカーボンシティ」を実現するために、令和4年度から、市民・団体・事業者と行政が一丸となって、省エネ行動や燃やすごみの減量などの取組を行う「焼津市環境にやさしい市民運動」を展開していきます。
現在、この運動に参加していただける団体や事業者を募集しています。市民の皆様をはじめ、団体や事業者の皆様の積極的なご参加、ご協力をお願いします。
参加協力していただける団体・事業者の皆さまは「チームゼロカーボン焼津」として公表させていただきます。
「チームゼロカーボン焼津」で焼津をもっともっと素敵な街にしていきましょう!
参加協力いただける場合は、参加協力宣言書を提出してください。環境課窓口に直接又は郵送あるいはメールで提出してください。随時受け付けています。
「取組実施報告書」の提出は、9月末の中間報告と3月末の年度末報告の2回を予定しています。その際は、市から改めて提出を依頼します。
「環境にやさしい市民運動」には年間の取組テーマがあります。
自治会や各種団体、事業者の皆さまの協力のもと、市民一人一人がテーマに沿った「環境にやさしい行動」を実践するよう促していきます。
対象 | 役割 |
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市民 |
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団体 |
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事業者 |
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市 |
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年間の取組テーマは「環境にやさしいライフスタイルに変えていこう」です。具体的な取組内容は、次のとおりです。
一般家庭では、電気消費量のうち約5%も待機電力で消費されています。また、電気は家庭の二酸化炭素排出量の約半分を占めています。次のような取組は、光熱費と二酸化炭素排出量の削減が期待できます。
環境省ホームページ「COOLCHOICE5つ星家電買換えキャンペーン」(外部サイトへリンク)
日本の食品ロスは、1人1日当たりおにぎり約1個分と言われています。「食べキリ・使いキリ・水キリ」を実践することで、燃やすごみとして出される生ごみの量を減らすことができます。
「混ぜればごみ、分ければ資源」一人一人の行動が大切です。
プラスチックごみの不適正な処理により、世界的に海洋汚染が深刻化しており、生態系にも影響を及ぼしています。プラスチックごみを減らすためには、マイボトルやマイバッグなど繰り返し使える製品を持ち歩くことが大切です。
環境省ホームページ「プラスチックスマート」(外部サイトへリンク)
エコドライブは低燃費だけでなく、安全も考えた運転です。
アイドリングストップや穏やかな発進、ゆとりのある車間距離を保つなど、ちょっとしたことの積み重ねが大きな力になります。環境にも人にも優しい運転を心掛けましょう。
環境省ホームページ「エコドライブとは」(外部サイトへリンク)
次の全105団体の皆さまが参加協力宣言をしていただいております。(2022年7月31日現在)
焼津第1、焼津第2、焼津第3、焼津第4、焼津第5、豊田第8、豊田第9、豊田第10、小川第11、小川第13、東益津第15、和田第21、和田第22、港第23、中島、飯淵、利右衛門、吉永、高新田、宗高、宗高第5町内会、上小杉、藤守、相川、西島、上泉、上新田
焼津市環境衛生自治推進協会、焼津市まちをきれいにする運動推進協議会、焼津漁業協同組合、小川漁業協同組合、一般財団法人静岡県生活科学検査センター、さわやかクラブやいづ連合会、焼津商工会議所、(株)サンロフト、食事処 かどや、新屋食堂 アヤナイ、大漁 やまちゃん、居酒屋 酒季の蔵、osoto雑貨、居酒屋 花味月、大石精機(株)、楽食酒房 和ぁ坊、しずおか焼津信用金庫まるせい営業部・焼津支店・中央支店・石津支店田尻出張所・小川支店・焼津西支店・石津支店・さかなセンター支店・大井川支店、笑福の湯、(有)塩川新聞舗、大井川商工会、(株)焼津水産振興センター、(一社)焼津市観光協会、焼津漁港直営店「ヤイヅツナコープ」、やいづとくさんプラザ、(株)新丸正、湊のやど 汀家、(株)柳屋本店、やきつ家、リトルエンジェル(小川店)、リトルエンジェル(昭和通り店)、いづみ屋洋品店、ぬかや斎藤商店、高橋染物店、川口呉服店、B-Market、油屋呉服店、マルサ、徳田屋、焼津サティヴァ、貴装の店 わたなべ、くすかみ呉服店、さんこう西小川店
なかよし大富保育園、石津保育園、大井川保育園、旭町保育園、小川保育園、焼津南保育園、大富幼稚園、大井川南幼稚園、大井川西幼稚園、さつき幼稚園、静浜幼稚園、静浜幼稚園下藤分園、学校法人常盤学園新屋幼稚園、学校法人常盤学園西町幼稚園、学校法人相愛学園焼津豊田幼稚園、学校法人齋藤学園焼津中央幼稚園、学校法人寶城学園小川幼稚園
和田小学校、大井川南小学校、焼津西小学校、黒石小学校、焼津南小学校、東益津小学校、大井川中学校、港中学校、藤枝特別支援学校焼津分校、焼津中央高等学校
参加協力宣言した団体のうち、好事例の取組みを一部紹介します。
自治会広報誌を活用し、「CO2(シーオーツー)ゼロへ」と題し、具体的な取組内容を記載し組回覧により周知を行った。
環境にやさしい市民運動として、月別テーマを設定し、組回覧により地域住民に啓蒙活動を行った。
ごみの減量アンケートを実施し、アンケート結果の公表とともにごみ減量対策に関するチラシを作成し、住民回覧により周知を行った。また、市で生ごみ減量施策として実施している「新生ごみ処理容器モニター事業」の地域住民の参加申込みを取りまとめ、生ごみ処理容器の配布を行った。
環境美化委員が各教室に古紙回収ボックスを設置し、1週間に1回古紙回収を行った。また、昼の放送でプラごみの分別を呼びかけ、週1回プラごみの回収を行った。
常時、子どもたちの昇降口にペットボトル回収ボックスを設置し、協力してくれた児童の名前を昼の放送で紹介している。
週に2回の地域作業の授業の一環で「黒土を利用した生ごみ処理容器キエーロ」を制作している。また、生徒と教員で浜当目の海岸清掃を行った。
廃棄物の分別の徹底やすべての社用車について、燃費を月々把握するとともに、月末の空気圧測定を義務化しエコドライブを呼びかけた。各車両個々のデータを社内公表し、年間で優秀な方を表彰予定。
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