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更新日:2017年10月30日

黒土を利用した生ごみ処理容器(キエーロ)

黒土を利用した生ごみ処理(キエーロ)は、黒土の中に生息するバクテリアが元気よく働いて生ごみを自然に戻します。
黒土に生ごみを混ぜるだけなので手間が少ないです。
家庭から出る生ごみを生ごみ処理容器によって分解し、減量しましょう。

市民モニター募集中

市では、燃やすごみ減量の為、生ごみの家庭内処理を勧めています。

それに伴い黒土を利用した生ごみ処理容器(キエーロ)のモニターを募集しています。

1カ月程度使用してみて、その感想をアンケートに記載し提出をお願いします。※使用したキエーロは返却の必要はありません。引き続きご自宅で生ごみ処理を続けてください。

PRちらし(PDF:558KB)

募集対象

市民(1世帯1台まで)

規格

幅約90cm×奥行約36cm×高さ約82cm

募集人数

50人(予定)※先着順

申込み方法

郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号を記載し、市役所廃棄物対策課へ郵送・FAX・電子メールのいずれかにて申込み

備考

キエーロは藤枝特別支援学校焼津分校の生徒による手作りです。引き渡しには時間がかかる場合があります。

処理容器に入れる黒土については、ホームセンター等で購入をお願いします。(100ℓ、2,000円程度)

キエーロを体験した方々の声

 

●キエーロモニターアンケート集計結果(平成29年5月末時点)(PDF:546KB)

●モニター追跡調査(平成29年6月実施)結果(PDF:134KB)

 

 

キエーロを使用したモニターの皆さんからよく聞かれる感想は以下のとおりです。

「水切りの必要が無く手間が少ない。燃えるごみの量が減った」

 

 

「天ぷら油を入れたら分解が早くなった、これまでの油の処理が必要なくなった」

「黒土が良い堆肥になるので、堆肥を作るつもりで生ごみ処理を行っている」

「畑や家庭菜園をやっている家庭にはお勧めしたい」

「処理容器が大きいため、それ相応の広さが必要になる」

黒土を利用した生ごみ処理容器の構造

黒土を利用した生ごみ処理容器の作り方を説明します。

黒土を利用した生ごみ処理容器とは

黒土の中に生息するバクテリアによって生ごみを分解する性質を利用した処理方法となるため、特定の構造が必要というわけではありません。
黒土を囲うことができる枠と雨を防ぎ、太陽光を取り入れることができる透明な屋根を設置するだけです。
家庭の事情に合わせて処理容器を作ってください。

コンパクト型処理容器

住宅地やアパート、マンションにお住まいの人でも設置することができるコンパクトタイプを紹介します。
木製の箱ではなく、プラスチックのプランターや衣装ケースなどでも代用が可能になりますので、家庭に合ったやり方で作成してください。
ここで使用した黒土や透明ポリカーボネート、断熱材などはホームセンターで販売されております。

全体図

全体図

高さ90センチメートル×幅90センチメートル×奥行45センチメートルほどの大きさです。
雨を防ぐため透明の屋根を付けてあります。
ここで使用した素材はプラスチックの透明ポリカーボネートを使用してます。
木材の種類は問いません。

 

 

 

上からの構造図

構造図上から

木枠の内側に外気の影響を受けにくくするためと隙間から黒土が流失しないように断熱材を入れてあります。

横からの構造図

横からの図

写真のように傾斜をつけることが重要です。
空気口の大きさとしては、猫やカラスが入り込まない大きさが望ましいです。
この空気口により、空気が循環され、バクテリアが住みよい環境になります。

地中埋立型処理容器

畑や庭がある方は、地中埋立型をオススメします。
畑や庭に木枠やレンガ、ブロックで区切った区画に黒土を入れて、雨除け用の屋根を設置するだけです。

黒土を利用した生ごみ処理の方法

黒土を利用した生ごみ処理方法を紹介します。

家庭から出た生ごみをためる

生ごみ

家庭から出る生ごみを3~4日分ためてください。
フタ付きの容器にためます。小さく刻めば、分解が早くなります。
腐りやすいものはそのまま土に埋めてください。
ぬかを混ぜておくと、乳酸発酵するので夏場も腐らず、さらには分解も早くなります。

穴を掘って生ごみを入れる

生ごみ投入

深さ20~30センチメートルほどの穴を掘って、ためておいた生ごみを入れます。
土が乾いている場合は少量の水分を加えると分解が早まります。

黒土をかける

混ぜる1

穴を掘っておいた分の黒土を生ごみにかけます。

 

黒土と混ぜる

混ぜる2

生ごみと黒土が良く混ざるようにザクザクと混ぜます。
大きな生ごみはこの時にシャベルで砕くように混ぜてください。
適宜水を加え、生ごみと黒土を混ぜてどろどろの状態にすると分解が早くなります。

黒土をかぶせて作業完了

作業完了

上から乾いた黒土をかぶせ、生ごみを完全に覆います。
黒土をかぶせることで、においを抑え、虫の発生や猫やカラスの被害を防ぐことができます。
最後にふたを閉めて完了です。
生ごみは夏場においては1週間程、冬場においては2週間程で分解されます。

次回の投入のために

埋める場所を変えて、上記投入作業を繰り返します。
紹介例での生ごみ処理容器であれば、4カ所から6カ所程度の投入場所が確保できます。
一巡した頃には、最初に投入した生ごみは消えています。
前回投入した場所を忘れないために目印を置いておくと便利です。

たい肥の作り方

葉っぱや草などを入れて完全に分解される前に取り除けばたい肥になります。
約3カ月間生ごみ処理を続けることで、黒土をたい肥として利用する事が出来るようになります。

うまく使うコツ

  • 生ごみは小さく切る。
  • 冬場は温度が下がるとバクテリアの活動が悪くなるので、空気口をタオルなどで防いであげると効果的です。
  • 黒土の表面はサラサラ、中はしっとりくらいが一番良い状態です。

虫が発生したときは

殺虫のため、生ごみ処理容器に熱湯を入れてください。
また、黒土の天日干しも効果的です。

生ごみ処理器をもっと知ろう

バクテリアも生き物です。ここで紹介した方法では上手くいかない場合もあります。
実際に使用し、自分なりの方法を見つけ、楽しみながらごみ減量にご協力ください。

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お問い合わせ

所属課室:焼津市環境部廃棄物対策課  廃棄物政策担当

住所:郵便番号421-0205 静岡県焼津市宗高900(市役所大井川庁舎1階)

電話番号:054-662-0572

ファクス番号:054-662-0834

Email:haikibutu@city.yaizu.lg.jp

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