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更新日:2022年6月9日
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山腹や川底の石や土砂が、長雨や集中豪雨などの大量の水と一緒になって、津波のように襲ってくるものを「土石流」といいます。
土石流の流れる速さは時速20~40キロメートルです。
ゾウの数倍もある大きさの岩を押し流すほどの強い力を持つこともあり、あっという間に家や田畑をつぶし、押し流してしまいます。
「がけ崩れ」は、急な斜面の地中にしみ込んだ雨水により、突然崩れ落ちる現象です。
地震によって起こることもあり、崩れた土砂は斜面の高さの2倍くらいの距離まで届くことがあります。
がけ崩れの特徴は、前ぶれがあまりなく突然起きて、スピードが速いことなどです。
「地すべり」は、緩やかな斜面の場所で、地面が大きなかたまりのまま、下に向かって動き出すことをいいます。
地すべりの動きは、普段は1日に数ミリ程度とゆっくりですが、突然スピードが増すことがあります。
地すべりは、広い範囲で起こるため、家や田畑、道路などが一度に大きな被害を受けます。
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