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更新日:2021年4月6日
欧米などで交通事故の減少などの導入効果が報告されているラウンドアバウトは、2014年(平成26年)9月1日の改正道路交通法の施行により、日本でも環状交差点として位置付けられ、今後の本格的な整備が期待されるところです。このようなことから、趣旨に賛同する地方公共団体が結束し、様々な知見を持つ学識経験者等と整備事例、課題、効果の共有を図りながら、その有効性の発信を行うことを目的に2014年(平成26年)9月に設立されました。
協議会パンフレット(H30年度)
協議会では、ラウンドアバウトに関する整備事例、課題及び効果を共有し、その有効性を発信していきます。また、警察庁や国土交通省に対して交通方法の周知支援やラウンドアバウト整備に関する技術的支援などの要望活動を行っています。
令和元年度から、新たに北海道上ノ国町、富山県富山市、岐阜県多治見市が加わり、全19自治体で普及活動してくこととなりました。協議会事務局(長野県安曇野市)のホームページ(外部サイトリンク)
平成30年度から、新たに石川県加賀市、愛知県一宮市、福島県新地町が加わり、山梨県富士吉田市が脱会され、全16自治体で普及活動してくこととなりました。協議会事務局(長野県安曇野市)のホームページ(外部サイトリンク)
平成29年度より、新たに山形県長井市が加わり、兵庫県加西市が脱会され、全国14自治体で普及活動してくこととなりました。詳しくは協議会事務局のホームページをご確認ください。協議会事務局(滋賀県守山市)のホームページ(外部サイトリンク)
平成28年度より、新たに2自治体(岐阜県瑞穂市、山梨県富士吉田市)が加わり、全国14自治体で活動していきます。詳しくは協議会事務局のホームページをご確認ください。協議会事務局(長野県須坂市)のホームページ(外部サイトへリンク)
平成27年度より新たに、4市(福島県南相馬市、兵庫県加西市、福岡県うきは市、沖縄県糸満市)が加わり全国12市町で普及活動を実施していくことになりました。また、平成27年度の役員として協議会会長に中野弘道焼津市長(静岡県)、副会長に三木正夫須坂市長(長野県)、藤巻進軽井沢町長(長野県)、宮本和宏守山市長(滋賀県)が就任しました。
警察庁及び国土交通省にラウンドアバウト整備に関する技術的支援や予算措置、有効性の発信や交通方法の周知支援などについて要望活動を行いました。
警察庁(鈴木基久交通局長)
国土交通省(深澤淳志道路局長)
「ラウンドアバウトサミットin須坂」を開催しました。ご案内チラシ(PDF:800KB)
ラウンドアバウトの導入効果や有効性を活かしつつ、ラウンドアバウトが「まちづくり・地域づくり」に寄与することを全国へ発信し、より一層の普及促進を図ることを目的として開催しました。当日は、北海道から沖縄まで全国の行政関係者及び建設コンサルタントなど約240名の参加がありました。
テーマ:これからのまちづくりとラウンドアバウト
中野弘道会長(焼津市長)挨拶
各市町の取組報告
焼津市、須坂市、安曇野市、守山市、糸満市の担当者が、ラウンドアバウトの導入状況や導入課題、今後の計画やラウンドアバウトを活用したまちづくりについて報告しました。
講演「環状交差点の現状と導入に向けた警察の取組」
警察庁交通局交通規制課課長補佐植竹昌人氏
講演「ラウンドアバウトとまちづくり」
国土交通省国土技術政策総合研究所ITS研究室長牧野浩志氏
パネルディスカッション「これからのまちづくりとラウンドアバウト」
コーディネーター/信州大学工学部土木工学科准教授高瀬達夫氏
パネリスト/長野県建設部長奥村康博氏・日本大学理工学部交通システム工学科教授下川澄雄氏
長野県須坂市道路河川課長依田国博氏・ラウンドアバウト普及促進協議会会長焼津市長中野弘道
現地視察(13日)/野辺町交差点
平成30年度から全16自治体で全国14自治体で活動しています。協議会への新規加入は随時受付けておりますので、事務局の長野県安曇野市までお問い合わせ下さい。
協議会事務局(長野県安曇野市)のホームページ(外部サイトリンク)
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