• 子育て
  • 観光
  • 防災

焼津市ホームページ > 産業・観光 > 農業 > 今すぐできる鳥獣害対策のポイント

ここから本文です。

更新日:2019年10月3日

今すぐできる鳥獣害対策のポイント

タヌキ・ハクビシン・カラス・ハトなどは、市内どこにでも出没します。ひとりひとりの対策が非常に大切です。

まずは防御が大切

エサ場をなくす

人間が毎日ご飯を食べるのと同じように、エサがある場所には鳥獣は近寄ります。エサ場をなくすことが重要です。

このようなことは避けましょう

  • 実が生った果樹を放置している。
  • 野菜クズや未収穫野菜を庭に放置している。
  • 生ゴミなどを外に放置している。

野生鳥獣は自然の世界で生きています

  • 餌付けはしないようにしましょう。

知らない間に餌付けになってしまっていることもあります

  • お墓へのお供え物は、お参りが終わったら持ち帰りましょう。
  • 無人販売では、簡単に取られないような工夫をしましょう。

隠れ場所・安住できる場所を減らす

鳥獣は住みやすい場所を求めて行動します。

隠れ場所をなくす

  • 屋根裏や床下への穴や隙間にネットを張るなどし、小動物が入らないようにする。
  • テグスや防鳥ネットを張り、鳥を近寄らせない。
  • 定期的に草刈りをするなどし、薮や草むらを減らす。

追い払い

「人間は怖いものだ」「ここは危ない」という認識を与えましょう。根気よく追い払いを実施することが効果的です。

  • 箒などで威嚇する。
  • 音を立てて威嚇する。
  • 光で威嚇する。
  • 定期的に見回りをする。

危害を加えないように注意してください。万一、危害を加えてしまうと鳥獣保護管理法で罰せられます。

フェンス・柵などで防御する

フェンス・ネット柵

設置費用が安価で設置も容易ですが、乗り越えやくぐり抜け対策が必要です。80cm以上のトタン板はイノシシの視界を遮る効果もあります。

電気柵

イノシシなど獣に効果的な電気ショックを与え、警戒させます。慣れることがないため高い防御効果があります。漏電チェックなど、定期的な管理が必要です。

捕獲について

野生鳥獣の捕獲には許可や免許が必要です。必要な許可や免許なしに捕獲すると法律で罰せられます。捕獲は最終手段であり、また、やみくもに捕獲しても効果が出るとは限りません。まずは防御において十分な対策を施し、それでもまだ被害が減らないようであれば、一度農政課にご相談ください。

 

お問い合わせ

所属課室:焼津市経済部農政課

住所:郵便番号425-8502 静岡県焼津市本町2-16-32(市役所本庁舎6階)

電話番号:054-626-2157

ファクス番号:054-626-2194

Email:nousei@city.yaizu.lg.jp
※本文、添付ファイルを含め、10メガバイトを超えるメールは受信することができません。また、10メガバイト以下であっても、セキュリティシステムの機能上受信できない場合があります。

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?