ここから本文です。
更新日:2021年4月21日
日本国内には、北海道に生息するヒグマと本州に生息するツキノワグマの2種類のクマがいます。県内でも生息が確認されているツキノワグマは非常に臆病な性格で、通常は人の気配や物音がすると逃げていきますが、急に出会ってしまった場合に人に危害を加えることがあります。
市ではクマの目撃情報があった場合、現地付近に鳥獣用センサーカメラを設置し監視を行っています。これまで捕らえた映像には、ニホンカモシカやイノシシなどが映っていましたが、クマは確認できませんでした。
※ニホンカモシカはずんぐりとした体形と黒っぽい体色から、クマと見間違う事例が多く報告されています。
※ツキノワグマは、12月~4月頃にかけて冬眠するため、この時期に目撃されることはほとんどありません。
詳しい対処法につきましてはクマとの不幸な事故を避けるために(PDF)をお読みください。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください