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カツオの南蛮漬け

321

【台所からの健康づくり/no.321】

南蛮漬けのポイントとなる酢は、塩と並び人類最古の調味料と言われています。

酢には塩味を引き立たせる働きがあるため、料理に使う食塩の量を減らすことができます。

また、酸味のもととなる酢酸は、体内に入るとクエン酸に変わり、疲労の原因となる乳酸の生成を抑えたり、分解して、疲労回復を早める効果が期待できます。

材料(2人分)

  • 玉ネギ…2分の1個
  • パプリカ(赤・黄)…各4分の1個
  • ピーマン…1個
  • A(だし…1カップ、酢…2分の1カップ、醤油・砂糖…各大さじ2、塩…少々、赤唐辛子…お好み)
  • カツオ…柵200g
  • 塩…少々
  • 小麦粉…適量
  • 油…適量
  • ショウガ…1かけ

作り方

  1. 玉ネギは薄切りにする。パプリカ・ピーマンはヘタと種を取り、縦に7~8mmに切る。
  2. Aを混ぜておく。
  3. カツオは厚さ1cmに切り、塩を振る。水気を拭き、小麦粉をまぶす。
  4. 3を油で揚げる。パプリカ・ピーマンは炒める。
  5. 鍋にAを煮立て火を止め、玉ネギ、揚げたカツオの順に入れ冷めるまで漬ける。
  6. パプリカ・ピーマンを5に加える。皿に盛りつけ、千切りしたショウガをのせる。

1人分の栄養量

エネルギー273kcal、たんぱく質28.1g、脂質9.8g、カルシウム30mg、鉄2.4mg、塩分1.7g

このページの情報発信元

焼津市 健康福祉部 健康づくり課   協力/焼津市健康づくり食生活推進協議会

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ページ更新日:2022年7月1日

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