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サバ缶とたっぷり野菜の粕汁
【台所からの健康づくり/no.304】
サバには、不飽和脂肪酸のDHAやEPAが豊富に含まれ、炎症を抑えたり、血液をサラサラにするなどの効果が期待できます。また、認知症の予防に役立つことも知られています。
たっぷりの野菜には食物せんいが豊富に含まれ、血糖値の急激な上昇を抑えたり、コレステロールの吸収を抑えるなどの効果も期待できます。
材料(2人分)
- 水…3カップ
- 昆布…10cm角
- ゴボウ…4分の1本
- 人参…3分の1本
- 大根…3cm
- コンニャク…4分の1枚
- 白ネギ…10cm
- 油揚げ…半分
- サバ缶…1缶
- 酒粕…80g
- 塩・醤油…各少々
- 白ネギの青い部分(斜め切り)…少々
作り方
- 昆布は分量の水に1時間ほどつけて置き、細切りにする。
- ゴボウはささがきに、人参、大根、コンニャクは短冊切りに、白ネギは斜め切りにする。油揚げは油抜きし、長さを半分にして1cm幅に切る。
- 鍋に1と2とサバ缶を入れて中火にかけ、野菜が軟らかになるまで煮る。
- 酒粕をちぎって煮汁で溶き、鍋に戻して溶かす。塩・醤油で味を調え、白ネギの青い部分を加えてサッと火を通す。
- 器に盛りつけ、お好みで七味唐辛子(分量外)をふる。
1人分の栄養量
エネルギー346kcal、たんぱく質29.7g、脂質13.1g、カルシウム359mg、鉄2.8mg、塩分2.2g
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ページ更新日:2021年2月1日