焼津市ホームページ > 健康・福祉・子育て > 健康・医療 > 予防接種・ワクチンについて > 高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種
ここから本文です。
更新日:2022年4月1日
平成26年10月1日より高齢者肺炎球菌ワクチン(23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン)予防接種が定期接種となりました。
定期接種とは、予防接種法に基づき市町村が実施する予防接種です。定期接種の対象者は、対象期間においてのみ、公費助成を受けることができます。
肺炎は、高齢者の死因の上位を占めており、その4~3分の1は肺炎球菌によるものと考えられています。肺炎球菌には約90種類の型がありますが、このワクチンはそのうちの23種類の型に対して効果があります。
肺炎球菌感染症について、詳しくは肺炎球菌感染症(高齢者)(厚生労働省ホームページ)( 外部サイトへリンク )参照してください。
焼津市内に住所があり、過去に肺炎球菌ワクチン(23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン)の接種を一度も受けたことのない方のうち、次のいずれかに該当する方が対象です。
下記の表に該当する方で、肺炎球菌ワクチン(23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン)の接種記録を市で把握していない方には、4月中に郵便にて通知文と予診票を送付します。
通知文等が届いた方であっても、過去に肺炎球菌ワクチン(23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン)を一度でも接種したことのある方は定期予防接種対象外となりますのでご了承ください。
対象年齢 |
対象の生年月日 |
---|---|
65歳になる方 |
昭和32年4月2日~昭和33年4月1日 |
70歳になる方 |
昭和27年4月2日~昭和28年4月1日 |
75歳になる方 |
昭和22年4月2日~昭和23年4月1日 |
80歳になる方 |
昭和17年4月2日~昭和18年4月1日 |
85歳になる方 |
昭和12年4月2日~昭和13年4月1日 |
90歳になる方 |
昭和7年4月2日~昭和8年4月1日 |
95歳になる方 |
昭和2年4月2日~昭和3年4月1日 |
100歳になる方 |
大正11年4月2日~大正12年4月1日 |
令和5年度までの間は、その年度中に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる方が対象となり、令和6年度以降は65歳の方が対象となる予定です。
4,200円(生活保護世帯の方は無料)
予診票の記入について:医療機関での接種時には、通知に同封した予診票をご記入ください。その際、「健管番号」の記入欄がありますが、こちらは記入せずに医療機関に提出してください。また、予診票をなくされた場合は、再発行いたしますので、健康づくり課にご相談ください。
焼津市高齢者肺炎球菌感染症予防接種実施医療機関一覧(令和4年4月1日現在)(PDF:117KB)
上記医療機関一覧にない医療機関での接種を希望される場合には、事前に健康づくり課までご相談ください。
令和4年4月~令和5年3月31日
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください