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ヒトパピローマウイルス(子宮頸がん予防)ワクチンについて

子宮頸がんはヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が関与しています。ヒトパピローマウイルスはごくありふれたウイルスで、女性の50%以上は一生の内一度は感染すると言われていますが、免疫の働きなどで、自然に治る人がほとんどです。しかし、一部の人で持続感染し、がんに進行していくことがあります。ヒトパピローマウイルスは多種類ありますが、主な感染経路は性交渉と考えられています。ヒトパピローマウイルス(子宮頸がん予防)ワクチンは、がんの原因の50~70%を占める16型,18型の感染を90%以上防ぐと言われています。

令和5年度から9価ワクチン(シルガード)についても、定期予防接種として接種することができるようになりました。

子宮頸がんワクチンについては、厚生労働省のホームページ(外部サイトへリンク)に詳細なリーフレットが掲載されています。ワクチンについて十分理解し、納得されたうえで接種してください。接種を希望される場合は、定期予防接種の子宮頸がん予防ワクチンのページで、医療機関等接種方法をご確認ください。

 

子宮頸がん予防ワクチン接種後の症状に関する相談について

子宮頸がん予防ワクチンの接種後に、お体に気になる症状やご心配な症状が現れた時は、まずは接種医療機関などの地域の医療機関を受診していただくことをお勧めいたします。また、焼津市では、「子宮頸がん予防ワクチン接種後の症状に関する相談窓口」を設置しています。

  • 窓口:焼津市健康づくり課(保健センター)
  • 時間:月曜日から金曜日の8時30分から午後5時15分まで(祝休日と年末年始12月29日から1月3日までを除く)
  • 電話番号:054-627-4111

子宮頸がん予防ワクチンに関する相談窓口は、厚生労働省でも設置しています。また、協力医療機関として、県内の医療機関でも相談を実施しています。協力医療機関については、厚生労働省のホームページに記載されていますので、ご覧ください。

子宮頸がん予防ワクチン接種後の状況調査について

焼津市では接種後の症状について平成27年10月から11月にかけ、子宮頸がん予防ワクチンの接種を受けられた方を対象に状況調査を行いましたので、公表します。なお、ご意見等の自由記載欄につきまして、個人が特定される可能性のある情報は、一部削除等の修正を加えてありますのでご了承ください。

このページの情報発信元

焼津市 健康福祉部 健康づくり課  

所在地:〒425-8502 静岡県焼津市本町5丁目6-1(アトレ庁舎)

電話番号:054-627-4111

ファクス番号:054-627-9960

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ページ更新日:2024年2月27日

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