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更新日:2023年10月19日
少子高齢化が進む中、医療や介護が必要な状態になっても、住み慣れた生活の場で自分らしい生活を続けるために、地域における医療と介護の関係者が連携して、包括的かつ継続的な在宅医療・介護の提供を行います。
住民への在宅医療・在宅看取りの普及啓発の一環として、市民を対象に、在宅医療に携わっている医師をお招きして、講演会を実施します。
厚生労働省は、11月30日を「いい看取り・看取られ」にちなんで、「人生会議の日」と定めています。人生の最期まで自分らしく生きるために、前もって周囲の人達と人生の最終段階の医療や介護について話し合ってみませんか。
「もしも」の時のために、自分が望む医療や介護について前もって考え、信頼できる家族や友人、必要に応じて医療・介護専門職(かかりつけ医、ケアマネジャーなど)と繰り返し話し合い、共有する取り組みのことです。
人生会議について理解を深めてもらうため、ミニデイサービス、居場所などの高齢者が集う場で、人生会議出前講座を実施しています。出前講座では、「ことのはノート」などを使用し、人生の最期の選択について考えるきっかけとしています。お問い合わせ、お申し込みは次のとおりとなります。
焼津市医師会
住み慣れた地域で、最期まで自分らしく生きるために、ご自分の意向等を整理するのに役立つ「ことのはノート」(焼津版終活ノート)を作成しています。
在宅で医療や介護サービスを利用している人に、在宅ケア連携ノートとして「あたたかい目」を配布しています。「あたたかい目」を活用することで、サービスを利用している人に携わる医療や介護の関係者及びご家族等が情報を共有し、よりよい連携につながります。
市では、在宅医療・介護連携コーディネーターを配置し、在宅での医療・介護連携にかかる相談支援を行っています。また、在宅医療介護連携推進協議会における部会の運営や地域資源を把握し、医療・介護関係者への情報提供を行っています。
焼津市医師会在宅医療・介護連携推進事業担当
平成28年度より、切れ目のない在宅医療と在宅介護の提供体制の構築を図るため、「焼津市在宅医療・介護連携推進協議会」を設置し、多職種連携の推進にかかる課題や解決策等の協議を行っています。また、ワーキンググループとして「多職種連携・情報共有部会」及び「研修・市民啓発部会」を設置し、協議を行っています。
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