焼津市ホームページ > 健康・福祉・子育て > 介護保険 > 地域包括ケアシステムの構築 > もしものときのために「人生会議」~自らが望む、人生の最終段階の医療・ケアについて話し合ってみませんか~
ここから本文です。
更新日:2022年6月2日
人生会議=ACP(アドバンス・ケア・プランニング)
11月30日(いい看取り・看取られ)は「人生会議」の日です。
人生の最期まで自分らしく生きるために、周囲の人たちと人生の最終段階の医療・ケアについて話し合ってみませんか。
誰でも、いつでも、命にかかわる大きな病気やケガをする可能性があります。
命の危険が迫った状態になると、約70%の人が、医療やケアなどを自分で決めたり、望みを人に伝えたりすることができなくなると言われています。
自らが希望する医療やケアを受けるために大切にしていることや望んでいること、どこでどのような医療やケアを望むかを自分自身で前もって考え、周囲の信頼する人たちと話し合い、共有することが大切です。この取組を「人生会議」と呼びます。
元気な方でも、いつ「もしものとき」を迎えるか分かりません。そうなる前に、あなたの希望や想いを家族や信頼できる人と話し合っていれば、自らの意思表示や判断が難しくなった時に、家族や信頼できる人があなたの希望に配慮した対応をしやすくなり、あなたに代わって判断する際の悩みや負担を軽くすることもできます。
(厚生労働省「ACP啓発リーフレット」より抜粋)
焼津市では、終活ノート「ことのはノート」を作成しており、市役所地域包括ケア推進課(下記)や地域包括支援センターで配布しています。
ご家族や信頼できる人と、今後の生活について話し合うきっかけとしてご活用ください。
関連リンク(厚生労働省)
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください