第2次焼津市男女共同参画プラン平成26年度～30年度

計画策定の趣旨

市では、一人ひとりがお互いを認め合い、それぞれの個性と能力を十分に発揮し、いきいきと暮らすことのできる男女共同参画社会を実現するため、平成20年に「焼津市男女共同参画プラン」を策定し、これまで様々な施策を推進してまいりました。

しかしながら、平成25年度実施の市民意識調査の結果によると、「男は仕事、女は家庭」に代表される固定的性別役割分担意識や地域における慣習・しきたりは依然として残っていることなどから、今後も継続して男女共同参画社会の実現に向け、様々な業務に取り組む必要があります。

本プランは、学識経験者や地域・企業・市民の代表者等で組織される「焼津市男女共同参画プラン推進市民会議・策定市民会議」や市職員と市内企業・団体職員などで組織される「焼津市男女共同参画プラン策定ワーキンググループ会議」等で検討を重ねると共に、市民2,000人を対象とした意識調査の結果や市民意見公募制度による意見などを踏まえた上で策定されました。

今回のプランでは、男女共同参画社会の形成を基本理念に、これまでの意識啓発を中心とした事業に加え、市民や地域、企業・団体などの主体的な活動を支援する具体的な事業に重点をおきながら、行政だけでなく、市民、企業、団体等が連携し、一体となって各事業に取り組んでいきます。

3計画期間

4計画の策定体制