ここから本文です。
更新日:2019年6月5日
焼津市では、市が発注する道路や河川、上下水道、公園、建物などの公共工事について、工事途中で行う中間検査や完成後に行う完成検査を実施しています。
この検査では、主に設計図書や仕様書の基準に合った適切な構造物であるかなどの確認を行っています。
検査の種類 | 検査の内容 |
---|---|
完成検査 | 工事の完成を確認します |
既済部分検査 | 工事途中での工事の一部が完成し引渡しを受ける時などに行います |
出来形検査 | 工事途中で工事請負代金の一部を支払う時に行います |
中間検査 | 工事の施工中で適正に工事が行われているか確認します |
材料検査 | 工事材料や製品が適正であるか確認します |
その他の検査 | 130万円未満で他の課が検査出来ない時、契約検査課が検査を行います |
(中間検査)上層路盤工:密度試験、幅員を確認しています。
(完成検査)空気弁設置工:設置位置の高さ確認をしています。
(完成検査)完成図書:書類、写真等の検査を行っています。
検査の種類 |
2016年度(平成28年) |
2017年度(平成29年) |
2018年度(平成30年) |
完成検査 |
256件 |
261件 |
249件 |
平均点 |
76.1点 |
75.9点 |
76.3点 |
既済部分検査 |
12件 |
12件 |
10件 |
出来形検査 |
8件 |
4件 |
1件 |
中間検査 |
134件 |
162件 |
116件 |
材料検査 |
6件 |
8件 |
6件 |
その他検査 |
12件 |
3件 |
21件 |
計 |
428件 |
450件 |
403件 |
公共工事の適正な施工を確保するため、2013年度(平成25年度)に工事の成績評定を改定しました。
焼津市が発注した工事した当初請負金額500万円以上を対象として任意に選択し、施工中の工事現場において、施工状況、施工体制、工事用表示看板など必要な掲示物が適正に行われているか調査します。
なお、低入札価格調査(調査基準価格)以下および公衆損害事故のあった請負業者、前年度工事で「やや劣る」の評価を受けた請負業者を優先的に査察をしています。
【査察】建設業の許可票、施工体系図など必要な掲示物の確認を行っています。
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください