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被災70年特別展関連講演会「1954年頃の焼津-第五福竜丸事件のあとさき-」

市役所に設置された第五福竜丸対策本部

市役所に設置された第五福竜丸被害対策本部

戦後、水産業を軸に発展を目指していた焼津。そのような時に起きた第五福竜丸事件は、何をもたらしたのか。あの時代を思い返し、これからの焼津に期待されるものは何かを考えます。

開催日

2024年6月16日(日曜日)

午後1時30分~午後3時15分

会場

焼津文化会館3階会議室

焼津市三ケ名1550(焼津市文化センター内)

  • 学び・講座

対象

どなたでも

開催日

2024年6月16日(日曜日)

開催時間

午後1時30分~午後3時15分

会場

焼津文化会館3階会議室

焼津市三ケ名1550(焼津市文化センター内)

内容

1954年前後の焼津は、海、山の自然に恵まれ、特に遠洋漁業を中心に水産業と関連する産業に恵まれ、農産物も豊富で、商業的にも発展していました。焼津を中心に東益津、小川、豊田、大富、和田の旧村と合併する昭和の大合併前後に当たります。そのようなのどかでゆたかな半農半漁、造船業を含む近代工業に恵まれた土地に降ってわいた事件がアメリカの核実験によるビキニ環礁遠洋漁船被ばくでした。
あの時代はまさに戦後復興から高度成長へのみとおしをするにはまだ見えない時期でしたが、それだけに第二次大戦による遠洋漁業衰退を乗り越えて人々は大いに精いっぱいの頑張りを続けていたはずです。青年たちも活発だったのです。焼津の中心街も人通りが多く、食堂や酒店、映画館など人々の憩いをいざなう機会も多かったはずです。
この講演会ではあの時代を思い返し、今からの焼津に期待されるものは何かを皆さんと一緒に考えてゆきます。

  • 焼津港

    昭和30年代の焼津港

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講師

山本義彦さん(静岡大学名誉教授)

山本義彦さん

費用

無料

定員

100人

申込方法

5月5日(祝)9時以降に専用フォームで申し込む

お問い合わせ先

焼津市歴史民俗資料館

電話番号:054-629-6847

焼津市三ケ名1550(焼津市文化センター内)
(月曜休館、祝日の場合は翌平日休館)

お問い合わせ先

焼津市歴史民俗資料館

054-629-6847

焼津市三ケ名1550(焼津市文化センター内)
(月曜休館、祝日の場合は翌平日休館)

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ページ更新日:2024年4月27日

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